Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2017年3月4日(土) 旅の記憶 2  タイ ~象の森にて

2017-03-04 | アジア


勤め人だった頃、年末年始の休暇には、何の衒いもなく、
夏の普段着を引っ張り出して、
ふらりと飛行機に乗って、
南アジアや南半球へ旅したものだった。


ゾウさんが放し飼いのように、何頭も林の中に居た。
フレンドリーなゾウさんたちで、
鞍もつけず、ゾウの首にロープを巻き付けただけの裸像にも乗った。

ゾウさんに直に接すると、彼らにも心や気持ちがあるのを感じて、
コミュニケーションがとれるような気がした・・・(#^^#)

2016年11月9日(水) 古典 「春香伝」 の舞台  

2016-11-09 | アジア
妓生(キーセン)の娘、春香と、
両班(ヤンバン、貴族)の息子、李夢龍の恋物語「春香伝」。


身分違いの二人にはたくさんの障害があったけれども、結果的にハッピーエンド。
二人が出会ったのが、ここ韓国・全羅北道の南原にある「広寒楼苑」。




物語の世界ですが、散策するのも心地よい公園。



「ミス春香」コンテストがあり、
タレントや女優への登竜門とか・・・。

2016年11月1日(火) 韓国にて ①

2016-11-01 | アジア
韓国「全羅北道」
へ取材に行きました。
馬耳山の参道の途中で立ち寄ったお寺。
美しい仏さまに出会い、幸せな気持ち 



2011年6月17日(金) 中国の鵜飼

2011-06-17 | アジア
夏の鵜飼は、水の風景と共に野趣あふれ、
特に、炎に包まれた夜は・・・
波に火炎が映り、キラキラする。

写真は中国。
日本のお歴々の方々が招かれた時、私もお招きに預かったのだ。

同里で舟に乗っていると
鵜飼のおばさんが向こうからやってきた。




中国語なのでわからないが、
陽気に大声で話しかけてくれる。
その明るさに感激。

街には小さな旅館やホテルがあって、
そういうところに泊まって、
鵜飼のおばさんと言葉は通じなくてもお話したいな、
と思ったが、
日程許さず。

泊まれなかったのが、残念。
また行こう!

2011年6月16日(木) 鄭州のお酒 おドンブリで飲む!

2011-06-16 | アジア
鄭州の公園だったと思う。
歩いていると、「酒」という文字。



引き寄せられて、
興味深く、入ってみると、
このお酒が出てきた。
どぶろくの甘酒 という感じ。
ご飯が浮いている。




せっかくなので、写真を撮ってもらうと。
この有様。



他のお酒はないのかと、日本語や筆談で説明すると、
清酒らしきものが、やはりドンブリで出てきた。

ああ、これは日本の清酒の味であった。

かなり辛口。キレがあり、日本のふくよかな日本酒とは異るものの、
これはこれで、魅力であった。