Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2024年4月14日 著作 九カ国語目はスペイン語

2024-04-16 | 講演/写真展 海外にて

2023年11月「LOS HANAMACHI DE LAS MAIKO Y GEIKO DE KIOTO」(SATORI) の刊行され、これが相原恭子の単行本、雑誌、写真展のカタログなどの刊行物が、9ヵ国語目を迎えました。以下に、9か国語の出版物を簡単にご紹介いたしますね。

これを記念して来月11日に出版記念パーティーを致します。 

日本語、英語、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語、エストニア語、スペイン語(7ヵ国語)

上記の7ヵ国語は、をクリックしてください。

(http://kyokoaihara.sakura.ne.jp/book.html)リストが出ます。

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上記以外のドイツ語、ブルガリア語は以下です。

ドイツ語は以下、「FALTFAECHER UND FAECHER IN JAPAN  - GESHICHITE UND UEBERBLICK」です。

(日本語に訳すとタイトル「日本における団扇と扇 -その歴史と概要」です)

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ブルガリア語は以下、月刊誌「エゴイスト」に「The world of the Geisha」の記事です。

    

   

 

★日本語、ドイツ語、英語は相原恭子がそれぞれの言語で執筆入稿しました。

それ以外の6カ国語は日本語または英語からの翻訳です。  

 


書の愉しみ ア・ラ・カルト その1

2024-04-16 | 講演/写真展 海外にて


2023年11月 スペイン語の新刊「Los Hanamachi de las Maiko y Geiko de Kioto]

2024-01-21 | 講演/写真展 海外にて

Instagram  kyoko.aihara.3 

前回に投稿した、2023年11月~12月日本とペルーの外交関係150周年に際し「相原恭子写真展」と同時に、

スペイン語の新刊「Los Hanamachi de las Maiko y Geiko de Kioto」が、Satori Publishing(Spain)から刊行されました! ⇓Satoriのサイトです

Libro Los hanamachi de las maiko y geiko de Kioto (satoriediciones.com)

 

これは、「舞妓さんの京都花街検定」(京都新聞)の 翻訳、スペイン語版です。

これにより、相原恭子の京都花街に関する著作は 日本語、英語、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語、エストニア語、ブルガリア語、スペイン語の8か国語で刊行され、世界で読まれることになりました。

ドイツ語で美術館のカタログ「Faltfaecher und Faecher  - Die Sprache der Faecher 」に写真とともに寄稿した「Faltfaecher und Faecher in Japan Geschichte und Ueberblick」もありますので、相原恭子の著作は9か国語で世界で刊行されています。

日本語・英語・ドイツ語は、翻訳ではなく、相原恭子がそれぞれの言語で書き、出版されました。

さて、スペイン語の本は、ペルーもスペイン語圏ですのでとてもタイムリーでした。「Amazonなどでも販売されておりますので、世界各国からアクセス可能です。

 

 

この本のオリジナルは⇓以下です。

 


2023年11月~12月 日本とペルー外交関係150周年に際し相原恭子写真展

2024-01-21 | 講演/写真展 海外にて

日本とペルー外交関係150周年 第51回日本文化週間 に際して

《相原恭子写真展 Photo Exhibition by Kyoko AIHARA》

タイトル「京都 美の世界 芸妓と舞妓の真実」

Title「Kyoto :  El Mundo de las beleza La realidad de las geiko y maiko」

会期:2023年11月4日から12月3日

4th of Nov. to 3rd of Dec. 2023

会場:日秘文化会館(日系人会館)一階<神内ギャラリー>

Place:Centro Cultural Peruano Japones <Jinnai Gallery>

★Supported by Japan Foundation and Association Peruano Japonesa

 国際交流基金とペルー日系人協会の招へいとサポートで開催。ありがとうございました。

日系人会館は皇室の方々が必ず訪問なさる場所で、今回も秋篠宮佳子さまが訪問されました。

 

会場はオープニングセレモニー時以外は撮影禁止のため、入口を占めてペルー日系人協会のカメラマンさんが撮影してくださいました。

11月4日オープニング。たくさんの方々がお越しくださいました。

 

会期中6500人余りの入場者が。地元リマの方々、お越しくださってありがとうございました。

日本文化週間はたくさんのイベントが催されました。

 

昨年秋に配布された事前広報パンフレット

 


2022年9月6日(火) 外国人的視点?で感じる日本の魅力

2022-09-06 | 講演/写真展 海外にて
コロナ禍が続いて、「ちょっとヨーロッパへ」と気楽に出かけられない状況ですが、
こちら「欧州おいしい旅 by Kyoko Aihara」(朝日新聞デジタル&トラベル)で、お家に居ながらにしてヨーロッパの旅をお楽しみください。
私が感動して撮影した写真の数々と共に、各地で印象に残ったエピソードや人との出会い。9月8日公開の記事は、ガイドさんのお家でいただいた不思議な・・・。

日本もたくさん取材しています。
元々日本文化にはとても興味を持っています。
意外に思われそうですが、子供の頃は着物を着るのがとても楽しみで、着物の図柄の本を毎日見ていました。中学時代は華道部、大学時代は能楽研究会、ドイツ政府観光局時代にも華道のお稽古、茶道も少し・・・。
「茶の湯・生け花・能」というのは文化的に奥行きが深くて、確かに魅力があります。

気に入ると同じ所を何度も旅していて、さらに日本の見たい・行きたいところもほとんど旅しましたが、
旅する年齢により、季節により、旅した時に何に興味を持っていたかにより、新たな視点でフィールドワークをすることになりますね。
毎回新しい発見があるので楽しみです。

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連載中の「醸界春秋」(隔月末刊行)は、9月号で、連載160回を迎えます。
近刊は以下です:

5月号「飛鳥・百済・斉明天皇 古代へのファンタジー」(既刊)
 *韓国の観光関係の方との出会いから百済を取材しました。百済を観た目で明日香を観るとまた違った視点になりました。


7月号「天皇ゆかりの山里を訪ねて 田植え・山国隊・修験道」(既刊)
 *京都の山里には天皇の足跡があり、やはり1000年の都か…と思わせるものがあります。



9月号「京都から各地を巡りお伊勢参り」(その1)➡9月末発売
 *元伊勢内宮、元伊勢外宮、和知の鮎。さらに(その2)は、京都から伊勢街道を通り、室生方向へさらに旅は続きます。



2022年4月28日(木) エピソード記憶? 一枚の写真から

2022-04-28 | 講演/写真展 海外にて
★ 朝日新聞デジタル&トラベルの連載は、この4月で4年目に入りました。★
  
毎回、写真を選びながら、その写真を撮影した時の様子がありありと目に浮かんできます。昨年のことはもちろん、20年前のことまで、いえ、さらに前のことまで消えることなく記憶がよみがえるのです。


英国のホテルで

その時、横に居た人がこう言った、窓の外は雪だった、座りにくい椅子が嫌だと思った、食べたお肉料理については取材ノートの真ん中あたりで、確か右側のページに書いたはずだ、料理が中々出てこなかったので、次の予定に間に合うか気になった・・・などなど、事実関係はもちろん、自分の心情や周囲の様子や一緒に居た人が言った事、その人たちの表情、私は快かったか嫌な気持ちだったか、などなど、You Tube のように映像となって浮かんでくる!


ドイツ/バーデン・バーデン

先日、エピソード記憶という言葉を聞いて、「あ、これだ!」と不思議な気持ちになりました。今年1月に脳のMRIを撮った際に、先生がおっしゃった「海馬がほとんど衰えてませんね」という言葉を思い出しました。
「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」をお読みくださったある編集の方が、「これは取材ノートや録音をいちいちチェックしているようでは書けない。頭で覚えていないとね」とおっしゃったことも思い出しました。
本当に、人の記憶は不思議ですし、記憶をたどる興味深さと楽しさもありますね。


バイカル湖


英国

さて、朝日新聞デジタル&トラベルの私の連載は以下です。ぜひClickしてみてください。登録不要で、購読無料です。

1、魅せられて 必見のヨーロッパ 
年間3~4か月旅する私。出会った絶景、世界遺産、各地の人々、美術や音楽、様々なことを写真と共につづりました。上記のリンクで、これまでのすべての記事をご覧いただけます。

2、欧州おいしい旅
現在連載中です。基本的に、毎月第二木曜日に公開されます。
最新の記事です。
like♡をたくさん、ありがとうございます。

★「醸界春秋」連載29年目に入りました。1,5,7,9,11月発行。1994年以来、連載しています。
 


2022年1月18日(火) アルプス登山とマリレンクネーデル

2022-01-19 | 講演/写真展 海外にて
相原恭子のHPは以下に移動しました。
http://kyokoaihara.sakura.ne.jp/

こんにちは。

朝日新聞デジタル&トラベルの連載は、1月から毎月第二木曜日一回となりました。
最新(1月13日木曜日公開)の記事
ドイツの登山家とヨーロッパアルプス雪山ツアーと
マリレンクネーデルです。
https://digital.asahi.com/and/article/20220113/413329701/
柔らかくて、やさしい甘さが極寒と灼熱の太陽、激しい吹雪、氷点下になる気温など、
ハードな登山の後の体と心に、あたたかく、じんわりと染みて行くようでした。

その他、ドイツ、オーストリア、チェコの多様なクネーデルの数々もご覧いただけます。

この登山に至った経緯は、ずっと前の2000年のこと。
「日本勤労者山岳連盟」さんが、
著名な登山家で国際安全対策委員長でいらしたPit Schubert (ピット・シューベルト)氏を招いて、
日本縦断講演会をなさった際に、私がドイツ語通訳をさせていただいたことがご縁でした。

当時、講演会へいらした方々がお送りくださったのプリント写真が出てきました!
懐かしいです。ありがとうございます。


左から、シューベルト氏とパートナーのグレーテルさんと私。


どちらの会場だったか?講演の壇上で。

記事に書いた山小屋ブランダエンブルガー・ハウス。お部屋などが書かれたカードを山小屋で受け取りました。


グレーテルさんにお借りした靴やストック、アイゼンで登山の私。シューベルト氏が撮影してくださいました。




これらの写真をご覧いただくと、記事の臨場感もでるかもしれませんね。



2022年1月1日(土曜日) 新年おめでとうございます

2022-01-01 | 講演/写真展 海外にて
あけまして おめでとう ございます



皆様のご健康とお幸せを祈念いたします。
様々の事が、明るい良い方向へ向いますようお祈り致します。
昨年の新刊「舞妓さんの京都花街検定」(京都新聞)がスペイン語に翻訳されることになりました。

これまでに私が日本語と英語で書いた本、翻訳されてフランス語、スペイン語、ハンガリー語、ポーランド語、エストニア語版が刊行された本とで、合計7か国語で私の本が刊行・世界各国で発売です。
本を書き始めた時、こんなに多言語で刊行され、世界各地で読まれるとは想像もしませんでした。
まさに、嬉しい「想定外」です。

雑誌の記事では、ブルガリア語や、私自身が書いたドイツ語版もあります。

どれもこれも、皆様のご支援のおかげと感謝しております。

今年も絵画や書の愉しみなど楽しい事がいろいろありますが、
まずは健康第一、無事第一がモットーです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


「道」

皆様の道が、素晴らしい方向へ続きますように!

追伸:
朝日新聞 デジタルマガジン &トラベル」今年も連頼は続きます。
登録不要、無料でご覧になれます。

「醸界春秋」(隔月間)は、1994年より連載が続いております。
今年ももちろん!続きます。




2021年9月 お誕生日にお祝いのメッセージをありがとうございました

2021-09-19 | 講演/写真展 海外にて
https://www.asahi.com/and/creators/aiharakyoko/
私の朝日新聞デジタルマガジン &トラベル連載中です。「魅せられて必見のヨーロッパ」2019年4月から2021年7月まで連載。「欧州おいしい旅」2021年8月から連載開始。登録不要・無料ですのでご覧くださいね。

お誕生日にFBのタイムライン、メッセンジャー、ライン、メールなどで、たくさんのお祝いのメッセージを頂き、ありがとうございました。

一年一年、自分の土台が確かなものになってゆくような気がいたします。
それも突き詰めると、出会った皆様、出会ったもの事のおかげです。
新たなものに触れますと、自分の世界が広がります。
何事も熱心に取り組みたいものです。

お誕生日に際して改めて、「開眼」と書きました。



これからもよろしくお願い致します。


2021年6月25日(金) タリンにて「相原恭子写真展」に際して巨大なポスターが

2021-06-25 | 講演/写真展 海外にて
相原恭子HPは以下へ移動しました。
http://kyokoaihara.sakura.ne.jp/

バルト三国
エストニア共和国のタリンから
「Adamson Eric Museum」にて、今年11月21日まで開催中の
「KIMONO: The Essence of Japanese Beauty」の中で、
「相原恭子写真展 ~舞妓と芸妓の着物~」が開催されています。

巨大なポスターの写真が届きました。


近寄ってみると、

「KIMONO」「着物」は、私の書(^^)/。

「着物」の中で、「相原恭子写真展」が開催。
私が撮影した芸舞妓さんの写真の中から、地元のキュレーターさんたちが選んだ写真30点が展示されています。









タリンでの「相原恭子写真展」は、2011年に続き、今回が2回目です。

カタログ&ポスターの写真






2021年6月14日(月)Adamson Eric Museum  「Kimono The Essence of Japanese Beauty」

2021-06-14 | 講演/写真展 海外にて
HPは以下へ移動しました.
♥ Willkommen Welcom ♥
http://kyokoaihara.sakura.ne.jp/


タリンから、
「Adamson Eric Museum」における
展覧会「Kimono The Essence of Japanese Beauty」
の展示画像が送られてきました。
2021年6月11日から11月21日まで開催です。


「Adamson Eric Museum」の展覧会トップページから
「着物」私の書が使われています。


入口の外壁。


美術館内に展示されたポスター。


美術館内部、私の写真展入口のポスター。




タリンらしい、歴史を感じさせる美術館内部の展示の様子です。





在日本エストニア共和国大使館の方より

コロナ禍でなければタリンへ飛ぶところです
現在は遠慮しているところですが、会期が11月までですので、11月にタリンへ行けたらよいと考えています。

♥ ちょうど本の刊行と同時期になりました。




2015年9月26日(土)その2 スペインの新聞 「La Vanguardia 」 に3月の講演記事

2015-09-27 | 講演/写真展 海外にて
2015年3月 スペイン7都市の大学、文化センター、国際交流基金マドリードでの
私の講演会
日本文化の豊かさ 京都 芸妓・舞妓の世界
  インタビュー記事が、6っか月後に、また掲載されました。
  これで、こちらに届いた記事だけでも10紙(ネットマガジンも含む)になります。

本日(2015年9月26日)付け、「La Vanguardia 」紙
Hoy en la contra de La Vanguardia entrevista a Kyoko Aihara

バルセロナ在住のOscarさんが、スキャンして送ってくれました。
ところが、肝心の記事(カタルーニャ語ですが)の部分が切れてしまっています。
再送してもらいます。
それが、今日付け(2015年9月26日)で、半年後に記事になったとは・・・。


***→→→ 10月15日、この記事の日本語訳が届きました。
読んでみると、何と、・・・記事の内容は私が答えたこととは”全く違っていた”ことが判明しました!
”事実関係も異なって”おり、ただ、ただ、びっくり、驚くばかりです・・・。





2015年5月4日(祝・月) スペイン紙「El correo gallego」 

2015-05-04 | 講演/写真展 海外にて
昨夜、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学より、大学での講演についての記事が届きました。
マドリードより、「El Pais」の掲載記事は、連休明けになるとか・・・。

地元紙「El correo gallego」  です。

この講演シリーズは、私の英語(フランス語、ハンガリー語、ポーランド語に翻訳されています)、エストニア語の写真集/写真展カタログ、日本語の「京都花街」についての著書が元になっています。
(京都花街の著書は、翻訳、ペーパーバックでの刊行などを入れると全16冊)

サンティアゴの出会いを思い出し、先生方、学生さん、聴講の方々との再会を願っています!





2015年4月6日(月) スペイン講演会・マラガ大学にて/3月19日(木)

2015-04-06 | 講演/写真展 海外にて

<日本文化の豊かさ ~京都花街 芸妓と舞妓の世界~> 

国際交流基金主催:マラガ大学にて
越川 和彦特命全権大使の講演の後、私の講演となり、終了後の記念撮影です。

在スペイン日本国大使館/越川 和彦特命全権大使ご夫妻(写真正面、左側)、マラガ大学学長さん、
皆様 お越しいただきまして、光栄です。

ありがとうござました!




日本語や日本について研究する学生さんたちと


学生さんたちが撮ってくれた講演会の写真



2015年3月26日 マドリッドにて講演

2015-03-26 | 講演/写真展 海外にて
マドリードからこんばんは。

今日は七回目・最終回の講演(マドリード、国際交流基金にて)でした。
https://www.facebook.com/pages/Fundaci%C3%B3n-Jap%C3%B3n/330698216947263?pnref=story


整理券を配って入場制限が必要なほど、人が集まり・・・びっくりです!
ありがとうございました。


私の本を持っていらして方に、サイン。そして、また皆で大撮影会の後、
タパスバーで祝杯。

トルティーヤ、お米入りの肉団子、トマトのバジルサラダ、どれも美味で、ビール「Mahou」も、快く!