Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2020年7月22日(水)Kimono 着物 きもの キモノ 

2020-07-21 | 京都花街
東京国立博物館
特別展「きもの KIMONO」
2020年6月30日(火)~8月23日(日)

いいですねー。着物(*‘∀‘)

20年以上も前に「京都花街」と出会い、その著作を今も続けております。
年末には新刊も刊行される予定です。

着物熱が常に高まっている私。
ヨーロッパの旅、日本の旅、文化、音楽、芸術(絵画、工芸品、書道)などなど興味が尽きない私。
着物熱も今も続き、着物収集が止まりません。

京都やその他の花街の皆さんとの出会いから、着物について京都、金沢などなどの染織関係、各地の呉服屋さん、花街の方がらを学び、十日町、奄美大島、沖縄の芭蕉布(芭蕉を育てて糸を紡ぎ、織る)などの専門家の方々と知り合い、見聞を広めました。

「着物が好きならあげるわ」という方々から着物や帯をいただいたりして、コレクションもずっと続いています。
素晴らしい工芸品としての技術が結集された着物には魅了されますね。

私の着物熱から執筆撮影した本
「京都花街 ファッションの美と心」(淡交社)です。
文学に現れた着物、舞妓と芸妓の世界に今も生きる日本ならではの着物(古来の町家の女性たちのファッションにも通じます)、染織家の方々のインタビュー、都をどりの着物(田畑喜八先生や西陣で手織りする舞妓の帯など)、様々な出会いを通してこの本が完成しました。

単行本も、電子版(Eブック)もあります。


たとえば
「紀伊国屋書店」さん
「「京都花街 ファッションの美と心」(淡交社)
アマゾンなどでも販売中。
日本各地の図書館にもあります。
オーストラリアやヨーロッパの図書館、大学にも著書の私の何冊かが収蔵されています。

スペイン各地、ハンガリー(ブダペスト)、エストニア(タリン)などヨーロッパ各地での着物についての相原恭子講演・写真展のいくつかの画像です。

ハンガリーのプレス
「Rolling in Budapest] のネット記事
【KYOKO AIHARA EXHIBITION SHOWN THROUGH THE EYES OF A JAPANESE PERSON OF THE SECRET HISTORY OF A VANISHING WORLD IN THE 21ST. CENTURY】


講演・講座の一部をHPに掲載しています

ご覧いただければ嬉しいです。