Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2019年4月1日(月) 連載一回目 マルタ共和国 バレッタ 「魅せられて 必見のヨーロッパ」 朝日新聞デジタル&Travel

2019-03-31 | ヨーロッパ
4月1日 から、
毎週月曜日、「朝日新聞デジタル&TRAVEL
<魅せられて 必見のヨーロッパ / 文・写真 相原恭子>
←←←クリック
連載中。

第一回(4月1日/月曜日)
「バレッタ マルタ共和国」です。
見てみてくださいね!

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イメージ

2019年3月18日(月) 今年のヨーロッパ

2019-03-19 | ヨーロッパ
ご無沙汰してしまいました。
それにもかかわらず、多くの方々がご覧くださり、ありがとうございます。

今年のヨーロッパ取材準備、夏の講演の準備、写真の整理、原稿、今月末からの「朝日移動教室」、さらに雑用などなど、あれこれするうちにあっという間に3月下旬です。

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写真を整理しながら・・・
旅の写真、取材の写真を見ると、街角の空気感、その時の天気、その時に考えた事、出会った人たちなど、多くのことがサーッとフラッシュバックします。
あたかも、PCで検索をしてダーッとデータが出てくるみたいに、頭の中で写真(旅のヒトコマ)から
あらゆる映像やデータが流れだします。
私の人生、すべてが「旅路」かもしれません。

写真は不思議。
シャッターを切るたびに、画像はもちろん、そのバックグラウンドまで頭の中に保存されてしまうみたい。

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そして、
陳腐ではありますが、百聞は一見にしかず。

「あなたが観たこと、聞いたこと、経験したこと、考えたことは、誰も盗むことができない。あなただけの財産です。それをお続けなさい!」
30歳のころドイツのボン郊外でたまたまお会いしたバチカンのカーディナルさんが、私にこの言葉をかけてくださいました。

近年、高野山のお坊さんからも、奇しくも、同じ言葉をいただきました。
大切にしたいです。

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ベルギー、デュリュビュイの街角で。何度も訪ねた町。ザリガニがおいしかった。


ノルウェー、ウルネスの木造教会。6月朝夕の光が今も目に焼き付いています。


タリン。ここも何度も旅した町。

膨大な量の写真から、
いままでにひどく長い期間、自分でも驚くほど各地を旅していたのを実感。
お仕事の旅はもちろんですが、自費でもすご~く旅しています。
(どこから資金が?リッチでもないですから、「思う念力」の力ですね。)
そして、また今年も旅。