Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2017年12月23日(祝・土) <来年3月28日から2泊3日 金沢ツアー (*'▽')>

2017-12-23 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
***北陸の華*** 
金沢のお茶屋さんで芸妓さんとお座敷を愉しみ
屈指の料亭でお食事 そして 文学、歴史を探訪する大人の教養旅行
(相原恭子(講師)と共に旅する金沢です)



***しばしば、 「下見はどうしているのですか?」 と、参加の方がお聞きになることがありますが、
それは、私が時間をかけて『すべて自費で深く取材』して得た情報と人とのつながりが土台です。


金沢茶屋街で、芸どころといわれる金沢芸妓の芸とおもてなしを存分に楽しみ、
美味しい加賀料理も楽しむ、
またとない、魅力のお座敷。

お食事処も
お料理はもちろん、建物も金沢ならではの歴史を感じさせます。建築探訪としても楽しめます。

「金茶寮」(昭和8年、加賀百万石前田家の元家老 横山男爵が建てた別邸を譲り受けた建物。
本館(明治時代に建築)と、犀川までの斜面に、約1000坪の庭園。趣の異なった離れが、庭園に存在しています。文人墨客、著名人が宿泊、訪問。その風格を感じさせます。)

「山錦楼」(山錦楼は、初代が野田町から現在地へ移転した大正11年(1922)に建築。現在の正面左側にあたる3軒分を客座敷向きに大正14年(1925)頃に改築。さらに3階部分を建て増しして継いだのが昭和11年(1936)頃で、犀川から見ると、4階建てという建築的にも興味深い作りです。金沢市指定保存建造物。)

「壽屋」(江戸、明治、大正、昭和、平成と5つの時代に渡る建築の美を見ることができる、稀有で重厚な町家建築。お料理も楽しみです)

「玉泉邸」(加賀藩二代藩主夫人「玉泉院(ぎょくせんいん)」に由来する庭園「玉泉園」は、一見の価値あるお庭。歴史は、約四〇〇年前の江戸時代初期にさかのぼります。庭園を見学して、ゆっくりとお茶とお菓子をいただきます)



お茶屋さんは、「金沢をどり」で口上を述べる芸妓さんであり、検番の師匠であり、立ち方、三味線、鳴り物・・・すべてこなす女将さんのお茶屋です。一番素敵なお茶屋さんですよ~。

お問い合わせ・資料請求先:




2017年11月29日(水)<ポーランド大使館 交流の夕べ> 「クラブ関東」にて

2017-12-04 | ポーランド
ポーランド大使館のお招きで、
「ポーランド大使館 交流の夕べ」(「クラブ関東」にて)
へ出席させていただきました。


思えば、もう15年以上も前のこと。
初めてポーランドへ取材に行き、とても景色の美しい、歴史的にも興味深い国だと実感しました。
ポーランド各地を路線バスや電車で回り、ワルシャワから夜行列車で、ベラルーシを通り、リトアニアのヴィリニュスに翌朝到着。リトアニアで5日取材、そこからバスを乗り継ぎ、ラトヴィアへ(取材)、エストニアへ(取材)。さらに、フェリーでヘルシンキへ、電車でモスクワへと取材旅を続けたのは、とても印象的でした。

その後、ポーランド大使館の方や作家の方と東京で知り合い、
そして、私の英語の著書「Geisha - A living tradition」もポーランド語にも翻訳されました。
不思議な「縁」を感じています。

さて、パーティーでは、雰囲気を壊すのではと、スマホ写真ではありますが、ほとんど撮りませんでした。
以下、少しだけ・・・



ポーランドの観光について、プレゼンテーションもありました。
日本とのつながりもありますね。








ポーランド共和国大使館イズィドルチク ヤツェク特命全権大使、知人のオスミツカ一等書記官と。
私の本のポーランド語版も!



ミロスワフ ドラウス海軍大佐、大使館の方々と



ポーランド料理、日本料理で、お料理の交流も(#^.^#)





ワイン、ビールもとても美味。

ぜひまたポーランドへ!