Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2018年1月12日(金) 雑誌のインタビュー 自分の写真を探して・・・

2018-01-12 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
あっという間にお正月が過ぎ
一月も半ばになるとは・・・。

外国の雑誌のインタビューがあり、私の写真を掲載することになりました。
顔写真と思ったけれど、それでは面白くないので、スナップ写真をやっと探しました。

自分の写真となると、人の写真ばかり取っているので自分の写真がない、
さらに仕事用でないので整理が悪いため、中々見つからなくて困ります。


お座敷で、「おまわりよいやさ~!」
この時は、運よく勝ち進んだ。お酒も入って、気分は上々、
面白いお座敷遊び (^^)/


2017年 5月。酷く強風の礼文島のスコトン岬。物凄い風の中、これから6時間以上ものハイキングへいざ出陣。




銀座の交詢社での出版記念&NHK Eテレ「知る楽 ~京都花街歴史をつくった奥座敷」出演パーティー。[NHK HP] [相原恭子HP]
京都の方が舞妓さんとお越しくださって、私の三味線で「祇園小唄」を舞ってくれました。
当時、交詢社さんでは楽器の演奏はできなかったのでしたが、特別に許可くださいました。




八王子の芸妓さんもお越しくださり、私の三味線で、「ことぶき」を唄ってくださいました。




Foto by Rolling in Budapest. ブダペスト「モホイナジ芸術大学 ポントンギャラリー」での写真展と講演会で。




スペイン7都市mの大学で講演会「日本文化の豊かさ 芸妓と舞妓」。
写真は、セヴィリア大学にて。写り切れないほどの学生さんたちに囲まれて!

上記のスペインの記事をスクロールすると下に、「ハンガリー ポントンギャラリー」の写真+記事があります。



学生さんたちへの講演紹介、クイズとアンケートのチラシ。





ドイツ人登山家の通訳をしたのが縁で、ヨーロッパアルプス登山ツアーへカメラを担いで行くことになりました。
4泊5日で、オーストリア、イタリア、ドイツの国境を越えて標高4000m (*^^)v




京都駅前ポルタの写真展「相原恭子とそぞろ歩く京都花街」。
仮設舞台で、お友達の芸妓さんが私の三味線で「祇園小唄」を舞ってくれました。




国立京都国際会館で「ベルギー美味しい旅」(小学館)の出版記念。祇園甲部、上七軒、先斗町の女将さんたちがお越しくださり、舞妓さん、芸妓さんの舞もありました。130人以上もの方々が出席下さり、ありがとうございました。

たまには、友人たちが撮ってくれた自分のスナップ写真を見るのも楽しいです。
Herzlichen Dank !







2018年1月1日(月)「恭賀新年」 本年もよろしくお願い致します。

2018-01-01 | 季節の美と楽しみ
恭 賀 新 年



年が明け、菩提寺の除夜の鐘が聞こえます。心のどこかに、清々しさを感じます。
昨年は、たくさんの方々にお世話になり、ありがとうございました。

今年こそ、世界中が平和で、誰もが毎日快く過ごし、満足できる年になりますように!
皆様のご多幸を祈念いたしております。

私事になりますが、文筆・写真の仕事を初めて、早くも24年が過ぎました。
今、こうしておりますのは、海外で、国内で、たくさんの方々に出会い、お力添えいただきましたおかげと感謝しております。

ヨーロッパ各地、国内各地の情景が、シャッターを切る度に頭に焼き付いていて、私の小さな脳が何GBあるのかわかりませんが、どんどん記憶が増えて行きます。

初めは、本を書くなんて私には夢のまた夢に思えました。

ご存知ないと思われますが、すでに勤め人の頃から、カメラ(一眼レフ)を持って、主に旅先でたくさん撮影しており、神奈川二科展などに出品して数年間、毎回「特選」をいただきました。文章よりも、むしろ、写真が先であったともいえます。

それはさておき、まずは通訳ならばと思ったのと、通訳の仕事がたくさん入ってきたので、ドイツ語通訳もお受けしておりました。

それでも幸運にも、始めてすぐに新聞や雑誌に記事をかかせていただき、たまたま通訳をしていた時に出会った東京書籍の編集長さんが「ドイツの本は、どうでしょう」とお話し下さり、最初の本「ドイツ地ビール夢の旅」が刊行されました。

気が付けば、日本語、英語の著書はもちろん、さらに英語の著書から翻訳されたフランス語、ポーランド語、ハンガリー語版もヨーロッパ、アジア、オセアニアの各地の出版社から刊行されており、エストニア(首都:タリン)における写真展と講演会では、エストニア語と英語の「カタログ」も刊行されて、著書は25冊を越えました。
時々、ドイツへも寄稿(ドイツ語の記事)しております。

ヨーロッパと国内で、TV・ラジオ出演や、「写真展(個展)」・「講演会」も多数させていただき、ありがたく、光栄です。

出会った方々から、多くのことを学ばせていただきました。
雨風、雪、寒波の中も、体調を崩したときも、取材・撮影を続けた苦労は(お医者さんにかかったことは多々あり、ドイツ/ワイマールでは、カメラを気にしながら暗がりを歩き、長い螺旋階段に気づかずに階段を20段くらいも転落して、救急車で病院へ運ばれたこともありましたが)、やはり、私にとっては大きなやりがいであり、忘れがたく、見方を変えればたくさんの楽しみもあり、充実した時間であり、かけがえのない貴重なものです。

本年も、早々に1月のツアーと取材で、いつもの親しい方々とお会いし、
さらに、新たにお目にかかる方々との出会いもあり、楽しみにしております。

今年も、ドイツ、その他のヨーロッパ取材はもちろん、国内取材も予定しておりますので、健康第一でやりがいのある歳にしたいものです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。