Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

欧州を中心に「海外」、「京都花街」「ビール」などをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2020年10月 ベートーヴェン生誕250周年

2020-10-01 | ヨーロッパ
小学校の頃、ダイナミックな中に美しくリリカルなフレーズが現れるベートーヴェンのピアノソナタに魅了されて、毎日聴き続けたものです。
いつか、ベートーヴェンが暮らした家へ、ハイリゲンシュタットへ、その足跡をたどりたいと思ったものでした。

ドイツに留学して以来、ドイツ政府観光局時代から今まで、ヨーロッパへ頻繁に仕事や取材で行くことになり、何度もオーストリアやドイツだけでなく、ハンガリーのマートンバジャールなど各地へベートーヴェンの足跡を訪ねることになりました。

昨秋は再び、改めてウィーンに滞在する機会を得ました。
その取材のいくつかを連載しましたのが、以下の記事です。

それぞれの画像をクリックしてみてくださいね。











2020年9月 様々の事 思いだす お誕生日かな ありがとうございました。

2020-09-22 | ich 私
先日のお誕生日に、Facebook, メッセンジャー、メール、ラインなどで
たくさんのお祝いの言葉をいただきまして、ありがとうございました。

これまでのたくさんの事を思い出しました。
たくさん書きました、たくさん撮りました。

それ以上に、
たくさんの出会い、たくさんの方々のお力添え、
写真展や講演会の際には海外と日本の本当にたくさんの方々の応援をいただき、
感謝しております。

たくさん勉強した事、たくさん取材したこと、たくさんの楽しい事、
本当に色々なことがたくさん!
皆様には本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。


ハンガリーの首都ブダペスト「Ponton Gallery」(モホイナジ芸術大学のギャラリー)にて 
<着物との対話 ~相原恭子写真展と着物展>
取材に来てくださったRolling in Budapestさんが撮影してくださった写真です。


「Ponton Gallery」にてオープニングセレモニー。
たくさんの方々がお越しくださりました。
リンクの写真、左側に展示されているのは私が17歳の時の中振袖です。



エストニアの首都タリン[Gallery Atrium](日本大使館一階)にて
<着物との対話 ~相原恭子写真展>
(写真右)ご出席くださった日本大使


「芸妓と舞妓の世界」 知っているようで知らない日本文化シリーズ
マドリード文化センター、グラナダ大学、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学、マラガ大学、バルセロナ・カーサ・アジア、セヴィリア大学などなどで自著「Geisha - A living tradition」を元にお話させていただきました。
地元の方々、学生さんたち、たくさんの出会いに感謝。


講演の後、グラナダ大学にて、日本学・日本語の担当教授と!


サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学にて。
立派な聖堂が大学の講堂です。お話させていただいた後に、学生さんたちと記念撮影。
日本語を熱心に学び、上手に日本語を話す学生さんが多数。皆さん熱心です!感動しました。


マラガ大学。講演の前にご準備くださり、ありがとうございました。


京都駅前地下街ポルタにて。
「京都花街ふぁっしょん展」
私が撮影した100枚もの写真や小物の展示をさせていただきました。
私は三味線を弾きながら「祇園小唄」を唄わせていただき、芸妓さんと舞妓さんが舞ってくれました。
お茶屋さんで三味線を借りて、女将さんたち、おおきいねえさんたちが会場へお越しくださり、この舞台の日も駆けつけてくださり、嬉しかったです。
 ~作家・写真家 相原恭子とそぞろあるき 京都花街ふぁっしょん展
ポルタさん、ご準備くださった方々、ありがとうございました。
この展覧会と同時に(偶然にですが)
「京都花街ファッションの美と心」(淡交社)が刊行されました。、


「京都花街ふぁっしょん展」の入口。若い方々を中心にたくさんの方々がお越しくださいました。











京都国際会館/国際会議場での出版記念パーティーで。
京都の各界のたくさんの方々がお越しくださり、光栄でした。


ベルギーの小さな町「本の街 ルデュ」。たまたま入った本屋さんに私の本の英語版が!
一緒に散策していた運転手さんは「本当か???」とびっくり。私はもっとびっくりしました。
ブリュッセルの本屋さんには並んでいましたが、ここにも。


本屋さんと記念撮影。


ドイツ大使館(東京)で、大使と共にパーティーの後に。


ドイツ大使館にて。


チェコとドイツの国境で夜汽車を待つ私を訪ねてくれたドイツの親友。
彼女のプレゼントのスカーフをすぐに巻いて、自動シャッターでパチリ。


中国へも何度も取材に行きました。ひとりでふらりと、各地を旅しながら、中国の人たちの親切に触れました。
北京の「洗浴」とか、昔の浦東など記事にしました。
この写真は取材ではなく、中国政府のお招きで日本の運輸省や国土交通書の方々など、多くの方々とともに訪問した時のものです。


ケルンに住んだドイツ留学時代。ニュルンベルクの友達を訪ねて泊めてもらって、これからミュンヘンへ向かうところ。


ケルンで、ドイツ語を学ぶベルギーの友達と。


アルハンブラにて。
帰国前に、ケルンの家から40日あまりも一人旅。
美学美術史で勉強した美術を巡り、ヨーロッパを知りたくて毎日長い日記をつけながら一人旅の日々。
夜、ホテルのベッドに座って、さて、明日はどこへ行こうか?「夜行でグラナダヘ!、「チューリヒから南下するなら、ルガーノで降りて、モルコーテだ!」などと夢が膨らみ、勉強の日々。絵画は何千枚(いえ、もっと?)見ました。その時、どんな絵でも「これは16世紀前半だろう」などと制作年代を考えると、かなりの確率で当たるようになりました。
いろんな意味で、自分の土台になっているように思います。

外国について知ったことから、京都が、日本が、アジアの中の日本がよく見えるようになったのを実感しています。
私が高校生の頃、TVで大島渚監督が「外国をよく知ってから、京都がよく見えるようになった」と話していらっしゃいました。その時はあまりわかりませんでしたが、今になるとなるほどと思います。
文化や風俗に関しては、一つのことだけを「専門」としていては、物事が包括的に見えてきません。


思い出すのは、
「Geisha - A living tradition」の執筆・撮影依頼をしてきた「Carlton Books London,UK」が、
「ヨーロッパを良く理解していて、日本に住んでいる日本人に書いてほしい。だからあなたに頼んでいるのだ」
と言ってきたことです。

日本に住んでいる日本人・・・とは、当たり前に思えるかもしれませんが、
言い得て妙です。

外国を理解しているけれども、外国に住んでいる日本人の場合、イデオロギーがすでに外国(住んでいる国)になっていて、日本ではない可能性はあります。

「Carlton Books London,UK」の意図は、日本と外国も両方のイデオロギーを理解していて、日本について説明できる人、と言いたかったのだと気づきました。



英語の本「Geisha - A living tradition』は、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語に翻訳されています。
「着物との対話」というエストニア語の本もあります。

自分のこれまで。
それなりに、自分なりに。

すべては、出会った方々、出会った言葉、出会った思想から、学ばせてもらったように思います。
皆様のおかげです。
すべてに感謝(*^-^*) 💛








2020年8月9日(日)ポツダムにおけるヒロシマ、ナガサキ

2020-08-09 | ドイツ・ベルギー
テレビで長崎からの中継を見て思います。

5年前に 「ドイツ再統一25周年 東西ドイツ国境を旅する」
というインターナショナル・プレスツアーに招かれ、日刊紙などに何本か記事を書きましたました。
ロシア、オランダ、オーストラリア、セルビアなどなど各国から一名ジャーナリストたちで、日本からは私が参加して一週間余りの取材。
東西ドイツの旧国境に沿って冷戦時代の足跡を取材しました。
興味深い毎日でした。

プレスツアーの終了後、私はさらに東西ベルリンの国境、ポツダムを一人で取材。
毎日何キロ歩いたか? 
ツアー中はランチタイムなどが入りますが、一人になると熱心に昼食も忘れて朝から夜まで、いつもながら私は現場に集中してしまいます。

もっとも印象に残ったのは、日本への原爆投下をポツダムの人たちが今も記して、重要視していることでした。
市電に乗ると、車内にはドイツ語で、広島と長崎への原爆投下の様子、その為に亡くなった方々の人数や、今も後遺症に苦しむ人達の様子などを淡々と書いた小さなポスターが貼られていました。
ヒロシマ・ナガサキ広場もあり、原爆投下がいつ誰の元で決められたかなど、史実を記したモニュメントも設立されていました。
ドイツ語で言う Mahnmal 。 
(史実を示し未来への)警告を発するモニュメント。





私はドイツに留学しましたが、今は日本に住む日本人です。
街行く人に、
この地にモニュメントや記録が丹念に残されていることに驚くとともに、ドイツ人の平和や核兵器への姿勢を感じたと、話しかけてみると
「ポツダムにおいて、日本への原爆投下が決定されたという史実。忘れてはならない。伝えるべきだ」と地元の学生さん。
「原爆を投下する、というのは他に例がない非常事態。いったい人間が人間に対して、していいことなのだろうか。核兵器反対に最も発言力があるのは日本人だ。自ら体験した人の言葉は強いはずだ」
と言う戦争体験者。

毎度の事ですが、取材は記事にすることはもちろんですが、
同時に、私の心の中にいつまでも残る大切な見聞です。

2020年8月1日(土曜日) 今日は八朔 ・・・芸妓さんたちの「うちあけ話」

2020-08-01 | 京都花街
淡交社さんから刊行
「京都花街 舞妓と芸妓のうちあけ話」


日本だけでなく、海外でもヨーロッパを中心にたくさんの方々(ミュージシャン、音楽家、星付きレストランのシェフ、ブラウマイスター、ワイン醸造家、ミュージアム関係、観光関係などなど)との興味深い出会いがあったし、今もありますが、
大正生まれの芸妓さんたち(おおきいねえさん)たちとの出会いは忘れがたいです。
相原恭子の知らない世界・・・だったのかもしれません。なるほどと思うお話多数。
それを書いたのはこの本でした。

私とは別の世界に生きた人達ですが、その心意気、生き方から、エネルギーをもらって勇気づけられた気持ちがします。

碧雲荘(野村別邸)の近くに旦那さんに家を建ててもらって暮らした芸妓さん。
水曜と土曜に旦那さんが訪ねてくるので、近所の人たちが「水道屋さん」と旦那さんにニックネームを付けたとか。おおらかです!明るい。

結婚したものの、夫の浮気(相手は素人!)に悩まされた一本気な芸妓さん。
もちろん昭和生まれで今も現役の方々も多数登場くださいました。

皆さんに出会えたこと、感謝しています。「嬉しおす!」

淡交社さんのオンラインショップ




2020年7月22日(水)Kimono 着物 きもの キモノ 

2020-07-21 | 京都花街
東京国立博物館
特別展「きもの KIMONO」
2020年6月30日(火)~8月23日(日)

いいですねー。着物(*‘∀‘)

20年以上も前に「京都花街」と出会い、その著作を今も続けております。
年末には新刊も刊行される予定です。

着物熱が常に高まっている私。
ヨーロッパの旅、日本の旅、文化、音楽、芸術(絵画、工芸品、書道)などなど興味が尽きない私。
着物熱も今も続き、着物収集が止まりません。

京都やその他の花街の皆さんとの出会いから、着物について京都、金沢などなどの染織関係、各地の呉服屋さん、花街の方がらを学び、十日町、奄美大島、沖縄の芭蕉布(芭蕉を育てて糸を紡ぎ、織る)などの専門家の方々と知り合い、見聞を広めました。

「着物が好きならあげるわ」という方々から着物や帯をいただいたりして、コレクションもずっと続いています。
素晴らしい工芸品としての技術が結集された着物には魅了されますね。

私の着物熱から執筆撮影した本
「京都花街 ファッションの美と心」(淡交社)です。
文学に現れた着物、舞妓と芸妓の世界に今も生きる日本ならではの着物(古来の町家の女性たちのファッションにも通じます)、染織家の方々のインタビュー、都をどりの着物(田畑喜八先生や西陣で手織りする舞妓の帯など)、様々な出会いを通してこの本が完成しました。

単行本も、電子版(Eブック)もあります。


たとえば
「紀伊国屋書店」さん
「「京都花街 ファッションの美と心」(淡交社)
アマゾンなどでも販売中。
日本各地の図書館にもあります。
オーストラリアやヨーロッパの図書館、大学にも著書の私の何冊かが収蔵されています。

スペイン各地、ハンガリー(ブダペスト)、エストニア(タリン)などヨーロッパ各地での着物についての相原恭子講演・写真展のいくつかの画像です。

ハンガリーのプレス
「Rolling in Budapest] のネット記事
【KYOKO AIHARA EXHIBITION SHOWN THROUGH THE EYES OF A JAPANESE PERSON OF THE SECRET HISTORY OF A VANISHING WORLD IN THE 21ST. CENTURY】


講演・講座の一部をHPに掲載しています

ご覧いただければ嬉しいです。



2020年6月12日(金)ペパーミントブルーの氷山

2020-06-12 | ヨーロッパ
梅雨入りして、お庭の紫陽花が満開です。

蒸し暑くなってきました。
寒くて大変だった極寒のバイカル湖の氷山さえも、涼しげに見えます。
ペパーミントブルーが爽やか。
昨日はバイカル湖、スヴャトイ・ノス半島のあたりは8℃だったとか。東京と比べたら「夏でも寒いよー」と言ってました🎵

2020年5月27日(水)いつもテレワーク?!

2020-05-27 | 仕事
ご無沙汰してしまいました。
Blog をご覧くださった方々、ありがとうございます。
2月に極寒のバイカル湖、ブリヤート共和国、イルクーツクなどシベリアへ取材に行き、無事帰国しました。

「朝日新聞デジタル&トラベル」や、「醸界春秋」、FB、その他をご覧くださった方々は写真や記事でご存じのことと思いますが、-27度を体験。
ひどい寒がりの私には印象的な旅でした。
Das war ein Erlebnis!

その後、新型コロナウイルス感染拡大で落ち着かない日々が続き、気が付けば6月が目の前です。

もともとフリーランスでテレワーク。
仕事といえば取材や出張、講演やレクチャーをさせていただくい以外は、一人でおこもりして黙々と働くのが日常です。

それでも、このコロナで、
淡々と日常を送る、友達と好きな時に好きな場所へ出かける、旅する、地方の友達に会いに行く、おいしいものを食べに行く、マイペースで穏やかに時を過ごす・・・そういう当たり前だと思っていたことが、当たり前でないということを学びました。

無事で、健康でいられることがありがたく感じます。
皆さんもどうぞご自愛ください。

何とか良い方向へむかうことを望むばかりです。






2020年1月17日(金) あの時 私は若かった(*‘∀‘)

2020-01-17 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
1月になると、いつも思い出します。
旅の記事の執筆を始めたのは、まだ30代の1月でした・・・。

旅が好きで、『学びの場である』旅に夢中になり、
「旅の感動を、ぜひとも撮影・執筆したい」とドイツ政府観光局を辞めたのが30代の12月でした!
当時は『もう30歳を過ぎた!』と思っていましたが、今思えば、すごく若かった!

「年収(定収入)を捨てて、たった一人で始めるとは?! そんな事をして続く人は居ない。考えを変えなさい!」
などど大先輩たちが心配してくれました。
食事に誘って下さって、色々お話していただいたことは今もありがたく思っています。

でも、『自分が本当にしたいことをしたい!』という思いは変わらず、結局、勤めは辞めました。
そして、文筆業をスタート。

ありがたいことに、すぐに執筆依頼が舞い込み、自分でもびっくり!
ひたすら熱心に取り組みました。

写真家の先生に観光局時代から師事していたので、自ら撮った写真も使っていました。
その内に、ある編集担当の方から作家・写真家というタイトルで本を出したらと勧められて、
思えばこれまでに20冊以上の本を出すことになりました…。
日刊紙などにも何度も連載をさせていただき、国内や海外で講演・講座やTV・ラジオ出演もありました。

いつも1月になると改めて思います(*‘∀‘) 
常に、初心を忘れず、しっかりやらないと・・・
今年もたくさんの感動が待っていそうです。

何歳になっても、夢は広がるものですね。


2020年元旦 恭賀新年 

2020-01-06 | オーストリア・ハンガリーと中欧
あけましておめでとうございます!

皆様にとって良いお年になりますよう
心よりお祈り致します。

旅(取材)は仕事ではありますが、最も好きな事でもあり、
それなりに興味深い楽しさを味わっております。

ヨーロッパのお友達や取材で知り合った方々からもたくさん新年のメールが届き、人との出会いにはいつも感謝です!

本年もどうぞよろしくお願い致します。




スロヴァキア(ブラチスラヴァ)の記事 今年連載第一回目



2020 年「ベートーヴェン生誕250 周年」
~現地ウィーンでゆかりの地を巡る《旅の楽しみ》「旅なかま」~


「醸界春秋」 醸界通信.com
 2019年11月号ハンガリー、2020年1月号ウィーン(オーストリア)






2019年12月2日(月)ハンガリー

2019-12-03 | ヨーロッパ
あっという間に12月。

11月下旬から奈良探訪/取材、京都南座で「顔見世興行」を観てきました。
南座の舞台の前と後の雰囲気も好きです。
本にたとえれば、プロローグとエピローグです。
舞台が終わってから祇園町や先斗町、宮川町を歩く楽しみ、それが歌舞伎の愉しみとあいまって、イイ感じ。

各地で観光客が増えてオーバーツーリズムと言われますが、皆が行くところや定番の観光地を逸れると、ゆったりした時が流れます。
また混みあう所でも、時間をずらすとひっそりとしていて情緒があります。
(自分が本当に興味のある所、ぜひ観たいと思う場所を訪ねる愉しみ!
良いですね。FBに少し掲載しました。)

今日はハンガリーの記事がアップ。

ハンガリーでおいしいと思うのは、鶏肉、ワイン、パプリカなどなどたくさんあります。
今回の取材で、ワインは主にバラトン湖とヴィラーニを訪ねました。
ヴィラーニは小さな村で、二両編成の小さな電車で到着しました。
今回は二度めの旅です。なぜかまた訪ねたくなる場所です。
(赤ワインが絶品でブダペストの高級レストランでもプレステージがあります!
後日、この連載に書きます。)




2019年10月7日(月) スペイン

2019-10-07 | ヨーロッパ
朝日新聞デジタル&Travel
本日の記事は
「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」スペインです。

スペインにもご縁があります。
マラガにホームステイしてスペイン語学校へ1か月余り通ったことがあります。
その時は、何とか学校や地元の人やホストファミリーの人とスペイン語で話していたのですが、その後まったく使わないために、残念ながら話すのはむつかしいです。

アンダルシーアの情熱的な夏。
闘牛、フラメンコ、毎晩のフィエスタ!
今も良い思い出です。

その後、何度か取材に行きましたが、
2015年 国際交流基金主催、日本大使館の後援で
「El mundo de las Geiko y las Maiko]
というタイトルでスペイン七都市で講演会が開催されました。





前回にも掲載した写真は講演の会場となった大学の建物の一部。
立派な聖堂が大学にあるとは、さすが、聖地です。



2019年9月29日(日) 「絵画展」最終日

2019-09-29 | ヨーロッパ
9月24日から今日まで、横浜山手の洋館「ブラフ18番館」にて
「オリオン絵画展」。


「残照 ~スコットランドにて」painted by Kyoko AIHARA
出品させていただきました。


「ブラフ18番館」 
「外交官の家」もあり、静かな美しい公園・イタリア山庭園内です。

期間中、お仕事関係の方々や、
小学校、高校、大学、ドイツ政府観光局時代などたくさんのお友達が来てくれました。



ありがとうございました!

2019年9月20日(金) たくさんのメッセージ!ありがとうございました(*‘∀‘)

2019-09-21 | ich 私
先日のお誕生日に、メール、ライン、メッセージ、FBタイムラインなど、
たくさんのお祝いの言葉をありがとうございました!
とても嬉しく拝読しました(*‘∀‘)
自分の根っこにつながって行くお誕生日。
何歳になっても大切にしたいですね。

なぜかお誕生日の頃はすることが多くなり、
次のヨーロッパ取材の準備や原稿、24日からの絵画展へ来てくれるお友達との連絡に追われながらも、
写真の整理、資料の整理などをしたくなり、慌ただしく毎日が過ぎて、
まだ返信ができていなくて失礼しております。
すみません(@_@)

色々なことを思い出し、これからも良い時をつなげて行きたいです。
いつもありがとうございます!
どうぞよろしくお願い致します。


サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学で講演の後、学生さんたちと。



在エストニア大使館のビルの一階(ギャラリー)にて、私の写真展のオープニング。
大使もご臨席くださり、光栄でした。


ベルギーの本の町ルデュ。たくさんの本屋さんがあります。
たまたま入ったお店に、私の本「Geisha - A living tradition」のフランス語版が並んでいました。
私は本当にびっくりしましたが、本屋さんもびっくりなさり、一緒に写真を撮りました。


ウィーン、ハイリゲンシュタットにある「ベートーヴェン・ミュージアム」(旧名ハイリゲンシュタットの遺書の家)にて、ベートーヴェン時代のピアノを弾かせていただきました。


スペイン、マラガ大学にて。


京都国際会館にて私の著書「ベルギー美味しい旅」(小学館)の出版記念。


ハンガリー/ブダペストのポントンギャラリーにて写真展と講演会「舞妓と芸妓」
私の本「Geisha - A living tradition」がハンガリー語にも翻訳されているために、講演会と写真展の機会を得て、たくさんの読者の方々がお越しくださいました。






京都駅地下街ポルタにて
「京都花街ふぁっしょん展」。
私が撮影した写真100枚ほどが展示され、仮設ステージで芸妓さんと舞妓さんの舞。
三味線を弾くのは私、相原恭子。
トークショーもアレンジされました。


今年6月の取材のヒトコマ。
コブレンツのワイナリー「Goelen」にて。
「おいしい!」
しかも、高品質なワインでした。また訪ねたいです。

皆さんが撮影、送付してくださるスナップ写真はとても貴重です。。
自分の写真は中々ないので!

ありがとうございました。








2019年8月1日(木) 取材の印象とビールの講座「夢の旅」 (2) 

2019-08-01 | ヨーロッパ
暑中お見舞い申し上げます。

帰国後の写真の整理や原稿、メールのお返事もたまっていて、さらに雑用やおつきあい(これは楽しい!皆さん、ありがとう!)などなどで、あっという間に1か月が過ぎてしまいました。
たくさんの方々にご覧いただき、ありがとうございます。

アウクスブルク、フライブルクなどの記事はここをクリック
その他、「醸界春秋」など雑誌にも連載しています。

ドイツの友人たちから、未経験の熱さだとメールがありました。
冷房は必要ないとされていた北国ですから、
<暑中「お見舞い」・・・>というニュアンスの決まり言葉は思いつきませんが、
Viele Sommergruesse! とは言いますね。

ドイツでなるほど、おいしいと思ったビールは何種類かありました。
あ~、冷蔵庫にそのビールがギッシリ詰まっていたなら!
至福ですね。汲めども尽きぬビール(^^)/

さて、8月3日(金)講座が明後日に迫りました。
(残席があれば、当日までお申し込みできるそうです)

以下、チラシです。
私が最初に書いた本「ドイツ地ビール夢の旅」と同じタイトルです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「ドイツ地ビール 夢の旅」
講師  作家・写真家  相原 恭子
(留学時代のドイツ生活を経て、ドイツ政府観光局勤務の後、作家・写真家)

毎年何度か取材旅行するドイツ。空気が乾燥したドイツでは、ビールはさらに爽やかで美味しい!
今回は、ビールを楽しむ極意、ビール純粋令、飲むパンビール、キリスト教とビール、ハンザ同盟とビールなど、ブラウマイスターやバイエルン王の末裔などに直接取材した面白いエピソードを、郷土料理やビールが育まれた風土とともに紹介します。美しい写真を見ながら、居ながらにしてドイツとビールを楽しみましょう。(講師記)

■日   時  2019年8月3日(土)15:30~17:00
試飲・試食があります。
■場所+お申し込み 
[朝日カルチャーセンター横浜/朝日JTB・文化交流塾]
〒220-0011 横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜8階(横浜駅東口)
http://www.asahiculture.jp/yokohama
Tel 045-453-1122

<講師紹介> あいはら・きょうこ 慶應大学文学部哲学科卒業。博物館学芸員資格取得。ドイツ留学の後、ドイツ語通訳、ドイツ政府観光局勤務を経て“作家&写真家″。ドイツを中心に欧州各国を毎年取材。「ドイツ地ビール夢の旅」(東京書籍)、「もっと知りたい ドイツビールの愉しみ」(岩波書店)、「ヨーロッパお菓子紀行」(NHK)、「ベルギー美味しい旅」(小学館)、「ウェッジウッド物語」(日経BP)など著書や記事多数。ヨーロッパ紀行書の第一人者といわれる一方、英語の著書「Geisha – A living tradition」は、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語に翻訳され世界各国で刊行。「京都 舞妓と芸妓の奥座敷」(文春新書)、「未知の京都」(弘文堂)、「舞妓と芸妓のうちあけ話」(淡交社)など日本文化に関しても著書多数。国内はもちろん、国際交流基金などの主催で、スペイン、ハンガリーなど欧州各地で『写真展・講演会』が開催。NHK Eテレ「知る楽」、「美の壺」、深夜便「明日へのことば〝私のこころをとらえたドイツの魅力・京都の魅力″」、「ないとエッセー」、TV東京「欧州の逸品」、BBC、ハンガリーTV2、エストニア国営TVなど出演多数。  
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2019年7月1日(月) 取材の印象(1)  帰国しました

2019-07-02 | ヨーロッパ
こんにちは。
約一か月のヨーロッパ取材から帰国しました。
FBはスマホから簡単に、移動中などにアップできますが、
このブログはそうもいかずご無沙汰してしまいました。
にもかかわらず、
たくさんの方々がご覧くださったようで「ありがとうございます!}

毎年の取材でもあり、何十年も(笑)馴染んでいるヨーロッパではありますが、
いつも、どこかに自分なりの感動や発見を求めて取材を続けています。



ライン川沿いを走る列車の車窓より。
この路線、数え切れないほど何度も乗りました。いつも懐かしい!


ヴィースバーデン。街角に温泉を飲める施設がいつくかあります。
この建物の中に温泉が出ていて、毎日コップを持って飲みに来る人もいます。
ヨーロッパの社交場だったエレガントな温泉保養地です。
➡ この記事は朝日新聞デジタル&Travelの連載に掲載中です。

一か月余りの間には、私が一人でも多くの人と話そうとすることもありますが、たぶん200人以上(ドイツでは毎日10人近くの人と出会い、話しましたから、もっとかも)の人からお話を聞きました。

記事にするとか、記事になるということはさておき、私は常にその土地の政治情勢や言語状況(ヨーロッパでは一つの国の公用語が一種類とは限りません。たとえば、ルクセンブルクはフランス語とドイツ語、ベルギーもフランス語、フラマン語、ドイツ語)、大学など教育の状況などなど・・・、本当にたくさんの事を一言でも多く生の声に興味を持っています。

書くのは旅の記事としても、そうしたバックグラウンドを知ってから書きたいと思います。
また、自分の視野を広げたいと常に考えているためでもあります。

ガイドさんやインタビューの相手だけでなく、タクシーの運転手さん(この人達は中々スゴイ。話が面白い!)、ホテルのレセプションの人(色々であります。案外興味深い)、列車で隣り合わせた人(様々な国の人たちです)、レストランのウエイトレスさんなどなど、意外なところで興味深いお話が聞けます。

たとえば、ドイツ。
ドイツ語の新聞や雑誌、TVなどで見聞きし、多くの友達との交際から
よくよくわかっていることではあっても、「目の前の初対面の人はどう言うか?」質問してみます。まさに、Was sagen Sie dazu? であります。
それが取材ではないかと思っています。


さて、今回、印象に残った事の一つに
1989年のベルリンの壁崩壊の3か月前に両親が東ドイツから西ドイツへ逃れてきて、西ドイツで生まれたという女性のお話があります。

トランク一つで西ドイツに逃げてきたまだ二十代前半だったご両親。
(東ドイツではかなり早く結婚する人が多かった)
もちろん住む家もありません。
東ドイツ時代の預貯金など西へ来れば「蓄え」といえるような金額ではありません。

やっと見つけた小さなアパート。でも、近所の人からは冷たい目で見られ、仲間外れにされたことも。
東西ドイツの意識の違いから仕事の場でも想像もつかないような苦労の日々を送った父と母。

彼女自身も学校でいじめられたり、辛い思いをすることはしょっちゅうだったそうです。

年頃になって大学へ行きたくても、両親には言い出せないし、言っても家にそんな余裕があるわけがありません。
でも、彼女は大学へ行こうと、三か月働いて三か月大学へ通うという制度を使って大学を卒業しました。
学費は返済しなくても良いそうです(注:ドイツでは州によって、こうした制度が異なります。私立の大学も以前に比べて増えました)。

大学には学生寮があったけれど、働く三か月間は自分でアパートを探さなければならず
三か月ごとに引越し。「落ち着かない日々だったけどね!」と彼女は微笑みました。
(余談ですが、彼女はすごく美人!)

そして、この6月に結婚。
お相手は若いけれどもすでに大きな仕事を成し遂げた建築家です。
彼女も会社ではマネージャーの立場にあります。
将来が楽しみです。
➡7月7日 彼女は結婚式の写真を送ってきました。映画のワンシーンのように美しくて、幸せそうで、私は改めて感動したのです。二人の門出を心からお祝いします。この幸せがずっと続きますように!

・・・私はとても爽やかな「力」を感じ、生きてるって素晴らしいと改めてうれしくなりました。

<良かった!>