”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

世界遺産白川郷

2007年06月12日 | 
天生峠の通行規制ゲートを3時15分出発、白川郷に入るが混雑してたので立ち寄らず通過、これから白山公園線を大白川ダムに向かう、湖畔の露天湯に入って車中泊。明日白山に向かう。

■追記
世界遺産に登録される前に、何度が来たことが有るが。以前はみやげ物屋の横や公共の無料駐車場に自由に停めれたのだが・・・今はカネカネカネ・・人人人・・・のつまらない場所に成ってしまっていた。迷わず通過する。
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籾糠山

2007年06月12日 | 
10:30山頂、福井弁の三人組がいた。快晴、猿ケ馬場の横に白山か゛少し見えた。

■追記
前夜出発し道の駅で泊まった。熟睡して天生峠入り口に午前8時到着。何と道路の通行規制が8時から開始だった。まあいける所まで行ってしまえと峠道に入る。暫く行くとゲートが有った。8:10分だ。



まだ作業開始していないだろう。ゲートどかして「強行突破!」最近多いなあー、掟破りが・・かまわずドンドン進むと、作業車が停まっており作業の準備を始めていた。横をすり抜けて進行。なんか言ってたみたいだが聞こえないふりして進む。その後4ヶ所ほど作業車と作業員が居たが、準備している風で作業はまだ開始していなかった、何れの場所もサッサと通過。8:30分天生峠に無事到着、少々強引だったが滑り込みセーフ!という感じだ。ゲート前で2時間も待つのはかなわないからなあー

・駐車場は綺麗に舗装されていた、10年ほど前は未舗装だったが・・


峠の駐車場には5-6台の車が停まっていた。高山側は規制無しらしく、時々車が登ってきた。準備して出発。事前調査で、「任意で協力金を募っている」のは知っていたが、極貧につき、ここは容赦してもらう積りで登山口に向かう、腕章付けた係りの人が居たので、こんにちは!と挨拶だけしてさっさと進んだ。相手も挨拶を返しただけで何も言わなかった。

・やさしさは十分持ってるのだが・・・先立つモノは乏しいので・・・


公園みたいな登山道を行く、湿原といえば、何となくヒルちゃんが居るのでは・・と気に成る。気にしていると、居ました!木道の上で日向ぼっこ?これはヒルでは



・ヒルというより、ナメクジの仲間かも?「クロイロコウガイビル」と判明


匠屋敷跡というのを覗いてから、天生湿原に入る。ブナの新緑が気持良い。道は木道や階段が良く整備されており歩きやすい。流石500円も徴収しようかというほどの事は有る。水芭蕉群生地は時期が終ったのか、葉っぱだけが群生していた。

・匠屋敷跡の伝説


・ブナの新緑もいいなあー


・水芭蕉が咲いてる時はさぞや壮観だろうなー


木平湿原へは、帰路通るとしてまっすぐ籾糠山方向に進む。時々急な登りが有るが、階段等が作ってあり歩きやすい。ほどなく山頂に出た。展望は良好、北側に猿ヶ番場山が、後は知らない山々が・・

・山頂である、ここで缶ビール空けた、福井の3人組もやってました


帰路は、木平湿原方向を歩き、分岐点に戻る。木平湿原でも葉っぱだけが群生していた。今日は好天で気温も高く、短パン半そででも暑いくらいだ。

・ズック靴に半そで短パンで歩く


今日の入山者は、4-50人ほどだろうか、マイクロバスのシニア団体(30名程)さえ居なければ、もっと静かで良かったのだが。この狭い湿原に日曜には数百人が押し寄せるらしいが・・・帰路誰が落したのか、協力金の領収書が落ちていた。うむ、記念に頂いておいた。



12:30分、駐車場に戻った。白川郷へのR360この後通行可能なのは12:00-13:00までと、その次は15:00-15:30の間だ、今なら直ぐにでも下りれたのだが、急がないので車内でビールなど飲んで3時まで昼寝することにした、木陰に車を移動し、スライドドア開けて、冷えたビール飲む。なんとも気分がいいですね。たっぷり休憩し3時15分に移動開始。白川郷に下った。
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