今回は岐阜県大垣市にある大垣城を訪ねた、ここはJR大垣駅の約300南に位置し
極めて便利な場所にある。
大垣城は天文4年(1535)宮川安定の築城と言われる、水門川の流れを外堀に利用
した小さな城であった、天守は慶長元年伊藤祐盛によって造営された、この城は
四層四階建で総塗りごめ様式で大変優美な城として名高く、歴史上からも重要な
役目を果たした、昭和11年には国宝指定されていたが、先の大戦で焼失し昭和34
年に再建された。
関ヶ原の合戦ではこの城が重要な役割を果たしたといわれているが詳細は割愛する
大垣市教育委員会・大垣市文化事業団のパンフレット
お城の入り口
藩主戸田氏鉄公騎馬像
公園側からみた大垣城
大垣で降りて・・桑名まで国道を走って
名阪道路に・・のときに大垣は何度も
高速を乗り降りしたのに・・この大垣城には
一度も訪れたこともなく・・失礼してしまいました
当時は若かったので、城址などにさほどの
興味もなく最近なって、お城ブームで各地の
城址城跡に興味が湧いてきました。
今度は 大垣城を立ち寄ってみましょう
素晴らしい写真での紹介ありがとうございます
城です、このため低平地の西濃地方では、洪水に
見舞われ、過去の大洪水は慶安3年(1650)、明治
29年(1896)に大水害が有り、その時の水位が天守
の石垣に記されているいる様です、是非一度お訪ね
下さい。