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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

BC自由学園 FT-17 作ります!! その4

2018年04月17日 | ガルパン模型制作記

 ステップ10では、上部装甲を組み立てます。ステップ11では、車体を組み立てます。いずれにおいてもFおよびGのパーツは除外し、ガイド指示にしたがって進めます。箱組みですので、パーツの一つ一つを丁寧に慎重にチェックしながら、貼りつけてゆきます。どこかでズレると、他のパーツにも影響してしまいかねないので、とにかく気が抜けませんでした。

 

 ステップ10のパーツ群です。エッチングパーツが1点含まれており、これは瞬間接着剤を用いて取り付けます。

 

 組み上がりました。A20とA21は、この段階では接着せず、次のステップ11にて順に車体に貼り付けました。

 

 ステップ11に進みました。今回のキットでは、車体が箱組みですので、ここまで丁寧に仮組みも行ってパーツの合いをチェックしてきました。モンモデルのキットは精巧かつ組み易い事で知られていますが、仮組みしてみるとそれが良く実感出来ます。どこにもズレや歪みが見当たらず、気持ち良いほどにピッタリ組み合わさります。

 

 なんとか全部組み付けて、車体が出来上がりました。ディキャンプ中に外で組み立てていましたが、明るい所で作業すると細かい所もよく見えてやり易いです。写真も上図のように綺麗に仕上がります。

 

 なかなか良い写真になっています。春の陽光は柔らかいので、日なたでプラモを組み立てて写真を撮るのもアリだな、と思いました。

 

 さて、ステップ11の組み立て途中に、ガルパン仕様への工作を一つ行います。上図の黄色矢印で示した金具のモールドは、劇中車においては存在せず、リベットのみになっています。

 

 御覧の通りです。リベットのみになっています。おそらく金具は省略されたのでしょう。

 

 金具のモールドを削って、リベットだけ残しました。

 

 続いて、上部装甲や前面の各装甲パーツを貼りつけます。

 

 このうち、後部につけるB11は、ガルパン仕様に修正します。リベットが二つ多いからです。

 

 御覧のように、劇中車の該当箇所のリベットは、二つ少ないです。

 

 劇中車に合わせて、中央の二つのリベットを削り取りました。

 

 車体に組み付けました。ハッチ類以外が全て狂いも無くピッタリと組み合わさりましたので、ホッとしました。

 

 陽光の下で撮ると、写真が綺麗になりますね。満開の桜の木の下で、香りに包まれながら作り、撮影したのですが、とにかく眠くなってくるのには困りました。

 

 車体はこれでほぼ完成となります。あとはハッチ類の取り付けだけになりますが、御覧のようにエンジンのパーツは省かれていますので、エンジン点検ハッチは全て接着固定します。前部操縦席はほぼ再現が成っていますので、そちらのハッチ類はピットマルチ使用にて開閉自在にする予定です。 (続く)

 


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