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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く4 その14  風呂つき富士山つきのナイスなキャンプ場

2018年06月25日 | ゆるキャン△

 若獅子神社を辞して国道139号線を北上、まかいの牧場へ行きました。その駐車場に車を停め、富士山の方角を見ましたが、相変わらず雲に包まれて見えませんでした。ただ、天気は回復して夜中には雲が無くなる、という予報でしたので、明日は朝から富士山が見えるかな、と思いました。
 まかいの牧場の公式サイトはこちら

 

 とりあえず、園内の南端に位置する「ナチュラ・ヴィータ」に行きました。まかいの牧場の新鮮な生乳をたっぷり使用した手作りジェラーがいただけるカフェです。

 

 アニメの第12話ではこのようなアングルで建物が登場し、名前が「じゅかいの牧場」に変えられています。朝霧高原でのクリスマスキャンプの直前に、大垣千明と犬山あおいが牧場スイーツを食べに行っています。

 

 当然、巡礼ファンとしては、同じ牧場スイーツを食べてみたいわけですが、大垣のにするか、犬山のにするかで少し迷いました。

 

 以前に笛吹フルーツ公園のオーチャードカフェに行った時は大垣千明の品をチョイスしたことを思い出し、今回は犬山あおいの品にしよう、と決めました。ジェラートダブルのコーンです。アニメシーンではミルクとラムレーズンのように見えますので、同じものを注文しました。

 

 これが犬山あおいのジェラートダブルコーンの実物です。色も同じ。450円なり。

 

 原作およびアニメと同じく、「まぁーーーーーっ!!」と言いつつ味わいました。

 

 その後、まきば館や売店コーナーをのぞいて回り、売店の北側に上図の薪販売コーナーがあるのを見つけました。大垣千明と犬山あおいがここで薪を買うことに決めて、志摩リンに応援に来てもらっています。

 

 劇中と同じく、1束300円で販売していました。確かに安いです。大垣たちは3束買いましたが、志摩リンのビーノには2束しか積めなかったため、残り1束を大垣が「うぎぎぎ」と唸りつつキャンプ場まで運んでいます。隣とは言え、歩いたらかなりの距離なので、大垣もよく頑張ったと思います。

 

 そのキャンプ場「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」へ、早速向かいました。国道139号線沿いに出ている立て看板のところから、キャンプ場本館まで300メートルほどの坂道を登りました。

 

 「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」の本館つまりメインホールの入口です。ここも初訪問ですが、既視感バッチリです。

 

 アニメ第12話のラストでこのように登場主要キャラクターの全員が揃い、本館入口前で記念撮影をしています。

 

 入口です。

 

 入口からも富士山が見える、ということですが、今回は残念ながら雲に包まれたままでした。

 

 入口に貼られたポスターです。こちらの施設でも「ゆるキャン△」効果で利用者が増えているそうです。

 

 本館の北に宿泊棟および浴場があり、通廊でつながっています。キャンプ場内へは、車で指示されたルートをたどって行くか、通廊の出入り口から歩いて入るか、のいずれかになります。

 今回の巡礼計画では、ここ「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」にて約三時間ほどのディキャンプを楽しむ予定でした。しかし、前日に雨に降られて若獅子神社の見学を今日の午後に回したため、滞在出来る時間が一時間以下になってしまいました。
 それで、事前に連絡して見学のみに切り替えてありましたが、料金は同じ630円でした。

 

 思ったよりも広大な敷地です。大垣千明のセリフ「めっちゃ広ぇええええええっ!!」が実感出来ました。

 

 奥の低い木立も含めて一帯がすべてキャンプサイトです。これは本当に広いです。ビックリしました。これが大垣千明言うところの「風呂つき富士山つきのナイスなキャンプ場」の規模です。

 

 反対側も低丘陵上に芝生が広がっていて、奥に見える木立までゆうに100メートル以上はありました。広すぎて、もうナイスです。まったくナイスです。

 

 アニメ劇中ではクリスマスの当日ですから、木々の葉はみんな落ちて枝だけになっています。秋以降にはススキがたなびくのですね。その同じ頃に、一度行ってみたいものです。
 「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」の公式サイトはこちら。  (続く)

 


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