気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く18 その19 「子供たちのアクアワールドです!!」

2015年09月27日 | 大洗巡礼記

 今回のアクアワールド行きは、ナガシマさんファミリーの子供たちの遊び場に行く、というのが実態でした。なので、館内では展示を見るというより、展示を見る子供たちのお守りをする、といった感じで過ごしました。
 長女のSちゃんが「これ買ってくれたよー」と言って見せてくれたヌイグルミは、一見して三葉虫に見えましたが、ナガシマさんのレポートでは「ダイオウグソクムシ?」であるそうです。


 次女のHちゃんは、私のカメラに二度ほど興味を示していました。昨日のシーサイドホテルへの帰路では、私が首からぶらさげているカメラに顔を近づけ、はずみでコツンとぶつけてしまいました。今日も顔を近づけてくるので、ファインダーを覗かせてあげました。
(撮影 ナガシマさん)


 壁面いっぱいにチンアナゴが描かれたコーナーには、案内モニターが置かれてあります。Sちゃんはこういったものに興味を示し、似たようなモニターがあるとすぐに飛んで行ってタッチパネルのボタンを押したりして見ています。ホシノはと言えば、このときは帰りの電車の時刻を再チェックしていました。
(撮影 ナガシマさん)


 Sちゃんに問われるままに、モニター内の各画像の中身やタッチパネルの操作方法を教えてあげました。このモニターの説明文やキャプションには漢字が多いので、小学一年生のSちゃんにはまだ読めない部分が多いのでした。それで、「見たい写真で選んで見てみよう」などとアドバイスしました。
(撮影 ナガシマさん)


 巨大なマンボウの剥製展示のところにも案内モニターが設置されています。これも漢字が多いので適当に写真を見て選ぶSちゃんでした。時々違うボタンを押したりしているので、その都度、正しいボタンを指差して教えてあげました。
 なので、マンボウの剥製展示を見たのは僅か数秒ぐらいにとどまりました。まあ、それでもいいか、という気分でした。
(撮影 ナガシマさん)


 そのあと、同じ場所でナガシマさんファミリーの皆さんと記念撮影をしました。
(撮影 ナガシマさん)


 一階の販売コーナー横に並ぶガチャの中には、ここの施設限定の海洋堂フィギュアが含まれていました。早速それを買ってガチャガチャするSちゃんでしたが、一度小銭を入れそこなって落としたり、ハンドルを逆に回そうとして動かないのに慌てたりしていました。なんとか一個をゲットする瞬間を、ホシノが撮影しました。
(撮影 ナガシマさん)


 このときの撮影画像です。Sちゃんがゲットしたカプセルの中身は、確かイルカだったと思います。


 ナガシマさんに教えられて、館内にガルパン声優さんたちのサイン色紙があるのに気づきましたが、子守りモード全開中のホシノは、そんなものはどうでもよい気分になっていました。


 館内の大型展示ケース内にあった、巨大なクジラのヒゲの標本です。偶然にもナガシマさんとホシノの姿が映り込んでいました。今回の同道にて二人で記念撮影をするのをすっかり忘れておりましたので、共に写っている写真は、上画像が唯一のものとなりました。
(撮影 ナガシマさん)


 外に出て、ナガシマさんファミリーの記念写真を撮ってあげました。暗い館内から陽光の元に出たばかりでしたので、皆さん眩しそうでした。


 このときの特別展示は「恐竜のいた時代」でしたが、これは巡回展示であったようで、アクアワールドの次は他地域の自然博物館などで開催されたようです。そういえば展示品の何割かは海外からの借り物でしたが、その貸し料や輸送コストなどの費用は、アクアワールド一館ではおそらくまかなえない筈です。その場合は全国各地の類似施設と共催で共同出資して巡回展示を行ない、見学客の動員数を増やしてコストを回収する、ということになりましょう。

 逆に、アクアワールド一館のみでの単独開催であれば、その財政事情が裕福であるということになりましょう。この日も超満員に近い状態でしたが、当時は大洗海岸での海水浴がサメ出没により制限がかかっていましたので、海水浴に来た観光客がこちらに移動した面も大きかったのではないかと思います。

 ナガシマさんは、以前にも一度来たことがあり、ここの人出はこんなもんですよ、と話していました。夏休み中とはいえ、平日で超満員、というのは凄いと思います。茨城県のみならず、日本を代表する総合水族館施設であるので、大洗ではもちろん第一級の観光スポットです。昨日の商店街ガルパン巡礼ルートの閑散ぶりとは対照的で、それだけ商店街がガルパン関連だけに絞り込んで余計に観光需要を縮めてしまっているような気がしました。まさに、アンドー氏が危惧していた通りになってきているのかもしれません。  (続く)
コメント (1)
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