気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く18 その14 「ガルパンギャラリーです!!」

2015年09月16日 | 大洗巡礼記

 ガルパンギャラリー内を進んで入口付近まで行きました。アンチョビのパネルがありましたが、あんこうチームの残る二人のパネルは見当たりませんでした。


 すると物産品館のほうかな、と思ってそちらへ引き返すと、連絡口のところにやっぱりありました。西住みほと冷泉麻子の二人を一つのパネルにしてありました。一度通っていて気付かなかったので、私の注意力も加齢とともに落ちて散漫になってきているようです。


 ギャラリー内の一角に展示されているガルパン系衣料品の数々です。色々ありますが、大部分はイベントや店舗オリジナルの限定品だと聞きました。現在もまいわい市場などで販売されている製品は見当たりませんでしたが、そういったものも含めたら種類はもっとあるのでしょう。


 今回初めて見かけたポスターです。過去のイベント時のもののようですが、蝶野亜美メインのポスターは珍しいです。


 このバス停標識もイベント時に設置されていたものだそうです。時刻表が空白なので、バス停としては全く機能しないわけです。同じようなものを、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅で見かけたことがありますが、同一の品かもしれません。ただし、クックファンやまいわい市場の宣伝ロゴが入っているのは、なんとなく違和感があります。


 最近に登場した、ウサギさんチームのデザインポスターです。地味キャラの澤梓が珍しく堂々としたポーズで存在感を示しています。やっぱりこの子が次期の副隊長になるのでしょうか・・・。


 ガルパンギャラリーを出て、小雨の中を歩きました。道路計画区域にあたって建物が撤去されている範囲は、かなりの規模に及ぶようです。この位置にもともとあった宿泊施設は移転したのか、廃業したのかは情報が無いので分かりませんでした。


 新たな敷地内にて新築中の「お好み焼き 道」の建物です。建物はほぼ完成しているようで、あとは内装や看板などの取り付け段階になっているようでした。再オープンは9月5日だそうですが、旧店舗の半分以下の規模なので、しばらくはガルパン巡礼で満席になることでしょう。


 商店街の各所に、八朔祭の告知板が立てられていました。八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦の8月1日にあたります。だいたいその時期に早稲の穂が実るので、農村部ではその初穂を恩人や知人などに贈る風習が古くからあり、それが地域の伝統行事となっている事例も少なくありません。
 大洗における八朔祭は、大洗磯前神社の祭礼の一つで、鹿島神と香取神が、大洗磯前神社祭神の大己貴命(おおむなちのみこと)」に国譲りを迫って北上せしめた神話にまつわる神事です。四海平穏、五穀豊穣を祈願する祭礼になっているので、昔からの八朔祭の形態をそのまま継承しているのではなく、幕末から明治期における国家神道の思想的影響下にてアレンジを受けているもののようです。


 多満留屋の前を通った時、顔馴染みの店主さんに声を掛けられたのが契機となって、店舗の隣の私設ギャラリーを見せていただきました。ギャラリーというより、木製戦車などの販売コーナーに近い感じで、店主さんもお店の野菜よりもこちらの製品のアピール、販売に熱心な様子でした。
 ここに展示されている木製戦車は、次第に数も増えてきているようです。サイズも大きく、値段もかなりのものなので、お土産に買って帰るのは勇気を要します。と言うより、私自身は戦車模型を作りますので、木製戦車を買っても置き場所に悩んでしまう、というのが正直なところです。  (続く)

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