<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

雨の降る日の散歩は疲れる

2020-05-29 22:08:04 | ガルマルの鼻歌で散歩
60歳の2015年6月に北海道に出張した時に滞在先のホテルで動脈瘤が破裂してくも膜下失血で倒れました。泊まったホテルのある町には脳外科がなくて2時間ほど救急車に乗って北見の脳外科病院に運ばれました。その間に多くの病院では手術すらしないというグレード5のj二位になって意識がなく瀕死の状態になっていたそうです。北見の病院では手術をしてくれてそのまま急性期のリハビリを受けました。2015年の9月には自宅近くの脳外科のある総合病院に移って回復期のリハビリを受けることができました。リハビリ療法士さんたちの努力にも関わらず、脳真幕下出血のせいで急性期と回復期を過ぎても,歩くことができず話すこともできませんでした。回復期の後は療養等でリハビリをしました。そして2016年6月には退院して維持期乗りがビリを自宅ですることになりました。その間は外来のリハビリを受けました。2018年5月からは同じ病院内にあるジムで筋トレをしながらリハビリを続けることになりました。2018年9月からはフラとヨーガをスタジオプログラムで受けることになります。それなのに、このコロナウィルスでジムが閉鎖されてしまいました。リハビリとしてジムに通っているので自宅周辺をリハビリのつもりで毎日歩いています。歩かないと体がなまってせっかくリハビリで歩けるようになったのがなくなってしまいそうで怖くて毎日1万歩以上歩くようにしています。
今日は晴れたので気持ちよくあるkrたのですが、梅雨の深まりのせいで雨の日の散歩が続いています。雨の日の散歩は困ったことがいくつかあります。まず歩くのに疲れた時に気軽に座れないことです。いつも歩いている公園にあるベンチの位置は覚えているのですが、全て雨で濡れていて座れないのです。くも膜下出血の前に比べると長い時間を歩けなくなっているのでベンチに座ることでひっくり返って転ぶ前に椅子に座るのは重要なのです。退院してすぐの頃は、どの程度まで歩けるかがわからなくて随分無理をして歩いていました。疲れてくると理由がわからずに倒れてしまうのです。公園の中央にある池にいつの知らぬうちに入ってしまって池の中で転んだこともあります。幸い浅いところだったので服がびしょ濡れにはなりましたが大事には至りませんでした。私にしても自分が倒れるのはどういう時かを確かめたくてわざと倒れるまで無理やり歩いていました。そんなことで前を見てなかったのでしょう。池に突っ込んでしまったのです。退院して現在で4年経ちますからもう足も安定してきて突然倒れることも池に入ってしまうこともなくなりました。それでも雨の日はベンチが濡れてて困るのです。
かといって晴れた日も最近は困っています。外出自粛で人が多いのです。いつもは座っている人もなく空いているベンチが埋まっていることがあるのです。あそこのベンチで休もうと思っていくと埋まっていて次のベンチに行かなければならなくなります。それでも多少混んでいても倒れることなく歩くことができるようになりました。そんなわけで雨の日には持ち運べるような携帯椅子でもあったらいいのかなと思っています。

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