宮沢賢治さんの有名な詩に「アメニモマケズ」があります。その中に、「ヒデリノトキハ ナミダヲナガシ」という個所があります。宮沢さんの書いた原稿には「ヒドリ」と書いてあるのだそうです。ところが、これはヒデリと間違えたのだというのが学者の説だそうです。でも、ヒデリが正しいか、ヒドリが正しいかでもめているのだそうです。学者嫌いの私としてはやはりヒドリが正しいのだろうと思います。
ヒドリとは何か?
これは、ヒトリなのです。北の人間はだいたい、鼻音を多用するので、音が濁るのです。だから、ヒトリはヒドリになります。「ヒドリノトキハ ナミダヲナガシ」を訳すると、「一人の時は涙を流し」になるというのが私の説です。
私としては、日照りのときに涙を流す人よりも、一人のときに涙を流す人の方が好きです。
ヒドリとは何か?
これは、ヒトリなのです。北の人間はだいたい、鼻音を多用するので、音が濁るのです。だから、ヒトリはヒドリになります。「ヒドリノトキハ ナミダヲナガシ」を訳すると、「一人の時は涙を流し」になるというのが私の説です。
私としては、日照りのときに涙を流す人よりも、一人のときに涙を流す人の方が好きです。
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