<鼻歌で散歩>

くも膜下出血で受け死にかけました。鼻歌を歌って散歩しながら体力つけて100まで生きるつもりです。

シラカシの発芽と芽生え

2006-03-14 10:20:15 | ガルマルの鼻歌で散歩
エー、シラカシというカシがあります。この木は、関東一円に普通にある種類です。私の回りでも、よく、生け垣に使ったり、公園に植えられたりしています。子供のころに、ドングリを拾った人も多いのではないでしょうか。



ところで、このシラカシのドングリを拾っておいていたら、芽が出てきました。上の写真の右側の白い部分です。これは、幼根といって、最初にタネから出てきます。幼根は、外に出たら、下に向かってどんどん伸びていきます。

ドングリの中には、子葉が残ります。子葉というのは、栄養がたくさんあって、幼根が伸びるのに使われます。



上の写真のように幼根が下にのびて土に入ったあとに、今度は上に向かって茎が伸びます。この先から葉が出て成長していきます。



葉が開いたところです。ピンクで囲ったのは、子葉です。カラがとれたので、むき出しになりました。



下のほうからは、根がたくさん出ています。

というわけで、たくさんあるのに、以外と知られていないシラカシのドングリが発芽する様子でした。そういうわけで、今日のしっかり歩き8280歩、63分、131歩毎分でした。


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