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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

10日目:シェムリアップ4日目。-シェムリアップからプノンペンへ-

2014-05-31 23:36:39 | 旅行
○シェムリアップを発つ、バスの中の出来事

10時に3泊したGolden Mango Innをチェックアウトし、バス乗り場場でスタッフに送ってもらった。
1日目に泊まったSchein Guesthouseも良かったが、Golden Mango Innも本当に良かった。
スタッフがやさしく、つたない自分の英語を理解しようと頑張ってくれたし、朝ご飯もおいしかったし、部屋もきれいだったし、無料のレンタサイクルも良かったし、プールも良かった。
本当にいいホテルだった。シェムリアップの中心地からちょっと離れているのは残念だったが、本当にいい宿に泊まる事ができて良かった。

んでバス乗り場から10時半にバスというかミニバンに乗り、プノンペンへ向けて出発。
自分以外は全て現地の人っぽかった。ちなみに自分は一番後ろの席の右の席に座ったが、自分の横以外は満員だった。
んで走り出すと、隣の隣の席のおばちゃんが自分の横の空いていた席を使って寝ころがり出した。
結構強引なんだな・・・と思ったが、普通に自分の腰の所におばあちゃんの頭が当たっていた。
これが普通なのかなあと思い、特に気にせず周りの景色を見ていた。

そしたら途中で予想外にもう一人乗ってきて、自分の横の空いていたスペースに座る事になった。それも結構体格の大きな男の子。
まあ席が決まっているから仕方ないが、かなり窮屈でした・・・


んでバスは結構なスピードで走り続け、12時半にとあるレストランで休憩した。
んでレストランでチャーハンを食べた。3ドルだったんで、まあまあ良心的なんだろう。
ちなみにレストランにはハエがまあまあいて、床に犬のウ○コらしきものが落ちていた。これがこの国の普通らしいから恐ろしい・・・
んで時間になったらしく、待っていたバンの運転手が凄い勢いでクラクションを鳴らし始めた。これがこの国の呼び出し方なんだろう(^_^;)
んで休憩が終わり、またプノンペンへ向けて走り出した。

ちなみに道は整備されている所と整備されてない所があり、整備されてない所はかなりバスが揺れた。
一応一人一席に枕らしきものが用意されていたので、自分は窓に枕を当て、それに頭を寄りかかる形で寝ようとしていた。
しかし、この揺れで枕が下にずれてしまったりする。そうすると一発目の揺れで枕が下に落ち、二発目の揺れで窓に頭が勢い良く当たらないか怖かった。
そのため、枕と自分の寄りかかる方の頭をタオルで結びつけて固定して寝た。これも今回の試行錯誤の成果だ。
そしたらまあまあ寝れたと思う。


んで結構バスも進んだ後、このバスの揺れで、誰かが車内で吐いてしまったらしい。マジか、、、と思ったが、自分は結構寝ていたので最初は気にしなかったが、ちょっと間を置いてまた吐いてる人がいたので、今度は誰だよ、と思ったが、最初寝転がってたそのおばちゃんだった。
どっちともあんたかい。。。と思ったが、やっぱり歳のせいもあってかなりきつそうだった。あ、もちろんエチケット袋の中に吐いてます。
一応娘っぽい保護者のような人がいたので、この人が色々ケアをしてたりしたが、やっぱりきついらしく、ドアの所に移動しうずくまっていた。

結構カオスな状況だが、こんな状況もなんか普通に受け止めれるからすごい。
バスの揺れも結構えげつない所もあったが、何かのアトラクションだと思って受け止めることにした。(笑)
唯一のきついのはずっと同じ体制で窓に頭を寄りかかっているので首が痛い事だった。
そんなんで、カオスな状況もありつつ、おばちゃんは途中で一人降りてバイクタクシーでプノンペンへ向かうようでした。

そんなんで、プノンペンへは16時半に到着。見事6時間の旅だった。


○トゥクトゥクの運ちゃんの話

バスの発着場へ降りたら、まずやる事は現在位置の確認だった。
もちろん現在位置が分からないので、話しかけてきたトゥクトゥクの運ちゃんに聞いてみた。
ここだよ、と地図をさされたが、宿泊しようとしているホテルまでまあまあの距離だった。
んで運ちゃんと価格交渉開始。最初は5ドルから吹っかけてきたが、ファーフロムとか言っていて、15分以上かかるといっているので、2.5ドルに落ち着いた。

んでそのトゥクトゥクの運ちゃんに連れて行ってもらう事に。
そしたら全然遠くなく、10分以内に着いた。さらにそもそもの現在地が最初に地図で示された所と全然違っていた。
バイクの運ちゃんはわざと遅く走って時間を稼いでいるようだったが、それでも10分もかからず着いた。

てか本当に呆れる。普通にばれる嘘をついて価格をボッタくっていた。
運ちゃんに、言っていたよりもかなり近い、10分とかからず着いたと言ったが、相手は普通に2.5ドルと言い張る。
なんかもう慣れました。。。何かもう本当に不毛なので普通に2.5ドルを渡してホテルに入った。

なんでこういう意味の分からない事をするんだろう?明らかに後で分かる嘘で、価格をボッタくってくる。
ていうか、自分は15分以上かかるなら2.5ドルでいいかな?と思っていてもうそれを出す用意をしているのだ。
それを最初から嘘に嘘を重ねてボッタくっているのだ。別に最初に決まった2.5ドルはいい。しかし嘘を付くな。

嘘をついたらもうその人にはトゥクトゥクの運転を頼まないだろう。なんでこれからも取引があるかもしれないのに、短絡的なボッタくりで自らその信頼を無くそうとしてくるんだろう?
なんかそこら辺の思考が本当に分からない。信頼を得た方が明日のトゥクトゥクの運転も頼むかもしれないのに・・・
こういった細かい話を運転手の方に本当にしてあげたい。そういった相手を欺いてナンポみたいな考え方を持っていると本当に人間的にも生活的にも幸せになれないと思う。

でももう慣れてきたかな・・・まあシェムリアップのナカヤマさんも同じ思考なんだろう。自分の中で何かいい感じの対処法を考えて行こうと思う。


○プノンペンをちょっとだけ周る

シェムリアップが街だとしたら、プノンペンは都市だ。
一応発展的にはバンコクのような感じだ。しかしそこまでビルが建ち並んでいる訳ではない。
しかし結構汚いと思っていたバンコクよりさらに汚い。道路に色々なゴミが落ちていてゴミの固まり?が結構そこら中にある。
そして人の数が本当に凄かった!人の密集度はバンコク以上。ホテル前を通過して行くバイクの多さには本当にびっくりした。
んで夕方の時間もあって交通渋滞が発生していた。こんなんじゃ普通に事故も起きるだろう・・・事故が起きたらどう対処しているのだろうか?

そんなんでプノンペンという都市のエネルギーはすさまじいなと思いました。
街の活気は本当にバンコク以上だと思う。


プノンペンの活気、というか渋滞。この後カメラが壊れる


プノンペンの独立祈念塔


ところで、シェムリアップで一応見ておきたかった~って思ったのが、アンコールワットからの夕日が1位、クメール人伝統のアプサラダンスというのが2位、シェムリアップから南にあるトンレサップ湖が3位だった。
その中で、アプサラダンスがプノンペンでも観れるというのが地球の歩き方に書いてあったので、それが観れる店にいってディナーを食べる事にした。

そんなんで、結構歩いて行ける距離だったので、行ってみたら悲しくも別の店に変わってました・・・
他にもプノンペンに訓練施設などもあるらしいのだが、そこでやっているショーは土曜日の16時からというので、もう時間切れで、今回の旅行では観れないかなと・・・
まあそんなんで、ちょっと残念だったが、暗かったのでそこからバイクでホテルまで送ってもらいましたとさ。

実は今日起きたらちょっと風邪気味だったのだが、明日はちょっと様子を見ながら観光をして行こうと思う。
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