銀城歌劇団楽屋日記

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音楽と人・2013年一月号感想

2012年12月08日 21時34分35秒 | BUCK-TICK
どもども。BUCK-TICKは昨日宮城でライブでしたけど、よりによってライブの日に東日本大震災の余震が襲ってくるとは・・・・!

私は勤務先で残業中だったのですが、あの上下左右からシェイクされる&長い揺れは嫌でも3月11日を思い出しましたが(だけど今回は落ち着いて先輩と一緒に仕事中の製品が床に落ちないように必死で押さえていましたけど)、その後は顔を引きつらせつつなんとか仕事を続行、帰宅したのですが仕事中もずっと気になっていたのは宮城にいるB-Tのメンバーの事・・・・

地震発生時刻からしてもうリハは終わり各自控え室にいるのかなとは思っていたのですが、職場のラジオから繰り返される津波警報の鬼気迫る必死の訴えに

「会場40分前だけど、メンバーは、スタッフさんは避難したのかな・・・・。津波警報が解除されないとなるとライブはどうなるのか・・・・」

と色々考えてしまう始末。帰宅してPC開いたらライブは中止にならず無事開催されたのを知り、ホッとすると同時にこんな時でも開催を決行し、力強く優しさ溢れるMC&プレイでファンを励まし続けたあっちゃん(櫻井敦司)及びメンバーのプロ根性に改めて感動しましたね

地震の話はコレ位にして、今日は音人1月号の感想を☆

B-Tのページを開くなりいきなり目に入ってくるのは○○毛・・・・じゃなかった遥か彼方の客席を鋭く見つめるあっちゃんの大写しショット!

今回の記事はいつもB-Tのツアー記事を取り上げてくれるフールズメイトが休刊してしまっただけに貴重な写真満載といいますか、弦楽器隊3人の衣装がどんなのかバッチリ判るのは嬉しいな(だけど写真明度が暗めのせいか、ゆうたと2ショットのヒデの赤紫ジャケが黒っぽく見えるのは残念)

記事内容はヒデ&ゆうたの同級生コンビへのインタビューなのですが、やっぱりゆうたの方が口数が多めw。ヒデに容赦なくつっ込みまくるわ改めて6月からずーっとライブをやっている事に驚くわついには「ゆうた本」のオファーが来るわ・・・・

だけど本人は「でもこれ、10年間やらないとダメなんでしょ?(笑)」と至って冷静でしたが・・・・大丈夫、35周年時に刊行を目指せば遅くないっ!!

全体を読んでいて思ったのは、ヒデもゆうたも基本的にあっちゃんの創り出すアルバムの世界観&ステージ演出を素直に受け入れつつバンド活動を楽しんでいるのがとても良く伝わってくるなぁと思いましたね

普通、コレだけ櫻井敦司色(=個人色)が強いとなるとそれ以外のパートは「フンッ、なんだよボーカルばっかり・・・・俺らにも主張させろや」みたいな流れになると思うのですけど、このバンドは打算&卑屈な気持ち抜きで楽器パートが一丸となりあっちゃんを盛り立てようと言う心意気が本当に素晴らしいと思いますね

だけど、出し抜けにしっかり自己主張する人も約一名いますけどね

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