銀城歌劇団楽屋日記

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コミックス「かりあげクンBLACK」感想

2011年01月09日 21時12分47秒 | かりあげクン
ども。今日、出かけた先の書店で見つけた「月刊まんがタウン2月号」にてかりあげクンの30周年を記念しなんと!原作者の植田まさし先生の誌上インタビューが載っていると知り早速チェック!

植田先生については去年コボちゃんの連載1万回達成の時にもWeb上でインタビュー&仕事場の写真を公開していましたけど、改めて仕事場の写真を見ると・・・・デスクトップのパソコン3台が3つ並んでいてそれぞれ用途別に使いこなしている事も驚きならば、身の回りのスイッチは全て釣り竿でコントロールしている事にもビックリ!

だけどもっと驚きだったのはなんと!かりあげの髪型はアノYMOのテクノカットを参考にしたとの事!!お~っ、YMOと言えばBUCK-TICKの今井寿先生がリスペクトしているミュージシャンではないかっ!なんか、意外な所で繋がっちゃったって感じだな・・・・(←違うって)

コボちゃんでは去年、妹が誕生したが、植田先生はかりあげクンについてはこの先大きな展開は無いと明言していましたね。この先も婚活は続くってか・・・・

それにしても、現実の「ミーちゃん」も素敵でしたね・・・・(ちなみにコボちゃんの所の猫とは違って黒猫でした)

前置きはこれ位にして、今日は12・29のBUCK-TICKの日本武道館の日に買った「かりあげクンBLACK」の話を。

このコミックスは先の30周年を記念した特別版でもう一冊、お色気話主体の「かりあげクンPINK」も一緒に本棚に並んでいたのですけど、この日はB-Tのライブと言う事でBLACKの方を購入

正直、読んだ感想は・・・・この本は「ちょっと過激なネタ中心」と言う事でBLACKと名乗っているのはイイですが、収録されている漫画は最近の話し中心で初期の代表作「フリテンくん」と同時進行で掲載されていた頃に比べると・・・・エグさはさほどキツく感じられなかったと言いますか、多分コレは昔に比べると絵柄がほのぼのタッチに変わったのも原因の一つだと思うな(ほのぼのと言えば、読売に毎日書いているコボちゃんの影響もやっぱりあると思う。なんせ毎週のかりあげ、月イチのおとぼけさんに比べると無意識の内にやっぱり絵柄とかは引っ張られるよね)

個人的には、最初期のコミックスから選り抜いて構成した「かりあげクンBLACK」が読みたいですな~(まぁ、最初期のはまとめなくてもブラックな話ばかりなのですけど・・・・ね)

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