銀城歌劇団楽屋日記

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音楽と人・7月号感想

2013年06月08日 21時18分41秒 | BUCK-TICK
ども。映画「劇場版BUCK-TICK現象」全国公開まであと一週間となりましたが今日は音楽と人7月号の6月恒例・星野英彦インタビューの感想を(ネタバレあり)

今回はヒデの話の他に映画スチールやゆうたの対談もありと盛り沢山で、B-Tファン的にはなんか得した感じが♪

ここ数年はGジャン&Gパン(11年)、カーディガン&帽子&黒ブチ眼鏡(12年)とゆるい普段着系の格好が目立ったヒデだが今回は珍しく取材の時の様な黒ジャケを着て登場!127Pの強気な面構えのショットと129Pの優しい目線&口半開きショットとのギャップが素敵すぎる・・・・

・・・・だけどアラフィフでVネックのボーダーはよした方がいいなぁ。肉体的に中年だと判る人が(目の周辺の皮膚がたるんで目のラインが皮膚に埋まっている所とか白髪交じりのヒゲとか茶ばんでシミだらけの肌とかパサパサの髪とか)ヤングなアイテムを着用していると痛さ倍増と言いますか、チェック柄はOKだけどボーダーは着る人選ぶよね(中年でも強烈な個性のアーティストさんなら話は別だが。楳図かずお氏とか)

「紫の履歴書」・・・・じゃなかった、「Simply Life」がタワレコ書籍チャート1位になったのには驚いたと言いますか、印税という事場を聞くと私は即座にアニィを思い出してしまうんだよな(昔何かとインタビューで印税生活をしたいと言ってたし)

寿々にオフには南の島に奥秩父へキャンプ&BBQと自然の中でのレジャーを存分に満喫した様ですが、誰と行ったかを昔話でさりげなくボカす所がヒデらしいよなぁ。まぁ9割方予想はつくのですが

映画主題歌については今井先生がアッパー系なのを作りそうだから自分はミディアム系のを作ろうと。こんな発言するとまた某所で「また英彦が優等生な事言ってるよ」とdisられそうだが、私は自然な形で大人の対応が出来る人だなぁと思いましたね

文中にて来年は自宅でインタビューをやろうなんて話が出たけど、はたして私的な部分を匂わせずに取材するのは可能なのか!?まぁ、ヒデの事だから大丈夫だとは思うのだけど・・・・ね

ふ~ん、ヒデの記事が音人運営の好不調を示すバロメーターなのか。確かに、普通の音楽誌だったら年一回とは言えTVにめったに出ないバンドの、しかもフロントマンではなくそんなにスポットの当らないメンバーの個人インタビューやりたいなんて企画持ち込んでも「採算とれる訳ねーだろ」と即刻却下されるのが関の山だよな

ここ最近はヒデのページもフルカラー掲載で嬉しい限りなのですけど(モノクロが続いた時期もあったからな)、音人も好調って事なのかな?

最後になりますが、昔だったら去年みたいなスケジュール展開したら3年ぐらい休む発言にはちょっと驚き。大物アーティストの中には時々「○○、8年ぶりの新作発表!」なんて記事を新聞で見かけたりしますが、そういう人達はバンド以外で結構ネームバリューのある活動(主要メンバーのソロとか定期的なベスト版発売とか映画サントラとか執筆業とか)を掛け持ちしている場合が多いから別にフルアルバム発売が遅れようが心配ないんだよね

だけどB-Tはそう言う事をしない、いや積極的にしない人達の集まりだから走り続けなきゃいけないと言いますか、改めて私達は定期的に新曲やライブを通じてメンバーに会える事に感謝しなければいけないなぁと思いましたね

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