銀城歌劇団楽屋日記

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アルバム曲名と宇野さんジャケ

2010年09月03日 21時24分21秒 | BUCK-TICK
ども。Sg「くちづけ」を購入してからも言うものの、カプの「妖月」と共に通勤中はヘビロテ状態です

正直、最初歌詞カードを読んだ時は相変わらずの櫻井敦司ワード満載で、

「あぁ・・・・また「揺れる」「目を閉じる」「深く」「突き刺す」「お前の匂い」「狂う」が並んでるよ・・・・。アルバムだとユニークな歌詞を書いているんだけど、Sgだといつもどうしてこうマンネリ・・・・」

とため息をつきつつ聞いてみると・・・・

なんだかんだ言ってもやっぱり私はBUCK-TICKが心底好きなんだな~と実感

早くライブで彼らに会いたい気持ちを抑えつつ、今日は新アルバム「RAZZLE DAZZLE」の曲名と宇野亜喜良氏のジャケイラストの感想を。

曲名には「ボレロ」やら「タンゴ」やら異ジャンルを思わせるタイトルの曲もあり、今回もロックの枠を超えた多彩な音世界が期待できそうですね!

個人的に気になるのはやっぱり「ボレロ」と言うタイトルの曲を今井先生が作詞している事と言いますか、「ボレロ」と言うと同じく今井先生作詞の「疾風のブレードランナー」を思い出すので・・・・(ラヴェルの「ボレロ」の一節が間奏部分に入っている)

あと3曲目の「狂気のデッドヒート」は、タイトルからしてここ数年のアルバムに必ず1曲入っているハードロック系のナンバー(例・「ALIVE」、「BEAST」、「Jonathan~」)か?ヒデ作曲らしいけど・・・・。

それと2曲目にアルバムと同タイトルの曲が入っているけど、やっぱりこのアルバムの命名者は今井先生だったみたいですね

1曲目のタイトルはなんか2nd「SEVENTH HEAVEN」の「FRAGILE ARTICLE」(06年のDIQのOPで流れた曲)を連想させるのですけど(作詞者がいないところを見ますとインストみたいですし)、いったいどんな感じのアレンジなのでしょうかね・・・・?

コレも、気になるな

話は変わって宇野氏のイラスト

現在は繊細かつ写実的で美しい人物イラスト中心にかいていらっしゃる印象が強い宇野氏ですが、60年代のアングラテイストで構成したのはB-T側のリクエストだからか?

右上の方の馬の着ぐるみ姿のお姉さんは・・・・4つ足の動物と女性が合体して横たわっているのはアングラ時代に宇野氏が良く描いていたモチーフですね。

あと左下の覆面を被ったお姉さんは永井豪先生の「けっこう仮面」みたいだ(笑。ちなみにあっちゃんが好きなのは「デビルマ~ン」!!)

良く見るとこの覆面の目の所には去年今井先生が頬の「B-T」にも取り入れていた「∞」の意匠が!コレは今井先生の事を意識してですかっ?

もしそうだとしたらいい仕事してますね!宇野先生!!


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