銀城歌劇団楽屋日記

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音楽と人・6月号感想

2014年05月11日 21時17分02秒 | BUCK-TICK
どもども。寿々にブログに帰ってきました、輪迦です。

近況はと言いますとつい先日、職場の上司から「あのさ、西川貴教がニコ生で番組持ってんだけど2週間後にBUCK-TICKがゲストで出るから見れば❓」といきなり言われてビックリ‼一応、公式HPの方でチェックしてみたら

「西川貴教のイエノミ‼~第七十一夜~」5月22日(木)21:00~22:00

とあったのでどうやら本当みたいだ。ちなみに公式HPには載っていないが来週のラジオNHK第一の「ラジオあさいちばん」午前6時台コーナー「サエキけんぞうの素晴らしき80,S」にてJOMK(こうやって訳している人よくいるよね)がオンエアされる予定なのでどんな風に紹介されるのかが気になります♪(いや~っ、今日の朝ラジオつけてコレ聞いた時には日曜なのに思わず早起きしてしまいましたわっ。念のために番組HPの方もチェックしてきたけどバンド名小文字表記なのは・・・・)

前置きはコレ位にして、復帰第一弾は今月発売された音楽と人の今井寿先生の感想を↓

個人的に今井先生の「ネガティブなのは嫌なので」発言にはかなり驚いたといいますか、それに対しすかさず「B-Tにはネガティブな魔王様がいるじゃないか」とファンの誰もが感じているツッコミを入れる金光氏に更に追い打ちをかけるが如く

「(あっちゃんは)ああ見えても実は同じ方向を向いている」

とまるで人の心理の裏をかく様な発言で答える先生にはただただ圧倒されるばかりでしたよ

・・・・確かに今井先生の作詞した曲ってあっちゃんの詩よりはアッパーでポジティブな感じはするけど、ワード選びや言い回しとかがいわゆる「応援ソング」的な押し付けがましさを微塵も感じさせないし「BUCK-TICK=暗黒」な先入観で入って来る人も少なくないから中々ポジティブな曲もあるって気づいてもらえないんだろうな。でもポジティブな歌詞を説教臭くなくサラリと聞かせるのはやっぱり凄い才能だなと思うよ

あと今井先生はインタビューにて一口に「宇野(亜喜良)さんの舞台」と言っているけど、正しくは「宇野さんが舞台美術を担当した舞台」なんだよね

つーか、上の様に表記するとまるで宇野さんが脚本・演出・舞台美術etr・・・・と美輪明宏氏みたいに一人で全て手がけている風に聞こえちゃうし

ちなみに宇野さんが舞台美術を担当するのは大抵先に上げた寺山修二氏など過去のアングラ芝居脚本を好んで上演している劇団で、来月は唐十郎氏と組むらしいね。先生は舞台美術には触れるけど芝居の内容に触れたがらないのが気になるなぁ

まるで伊集院光がラジオで提起した「アナと雪の女王」問題みたいだねぇ、と

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