銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

魅世物小屋を覗いてみれば・弐

2021年07月25日 21時06分31秒 | BUCK-TICKライブレポ

  (写真はいつか撮ったひまわり&なにわのみっちーお誕生日おめでとう)

オリンピック中継で日本武道館がうつるとついつい自分が座ってた席を探しちゃうんだよね→ちなみに表彰台の後ろは関係者席ですな(週末は柔道のメダルラッシュ~♪)

どもども→今日は昨日のレポの続き

「Mr.Darkness~」は牧歌的なメロディとは裏腹に着物を脱ぎレースの半袖トップスになった敦がサビでここぞとばかりに股間押さえ&開脚スクワット連発!!

「魔王の角で~」の歌詞に合わせて動くのがまた意味シンと言うか、両腕を上げて片足で立つ「鶴の舞」みたいなポーズも

続いてはアコースティックにアレンジされた「サタン」→ノンエレキでもエキサイティングに構築された間奏のギターソロは色気増で敦も股間から腰に手を這わせ始めたりとパフォが時間と共にエスカレート

一転しておっ?暗転のステージにて敦が誰かに紅を引いてもらっているぞ→「舞夢マイム」

同曲はパートになるとなぜかステージ横の客席にて一人で舞台を見ている敦の別撮りに切替わると言う収録ならではの演出がなされていたが(敦の歌詞には「メランコリア」などステージで演じる自分をもう一人の自分が俯瞰で見つめる視点の作品がいくつかあるが、今回はこれを映像化した感じ)

ただこの演出だと敦が男女一人二役を演じる所を見る楽しみがなくなってしまうので賛否両論ありそう・・・折格紅も引いてもらったのに

次はこれも近年定番化しつつある「DIABOLO」→いつの間にかステージ後方にはアー写にも登場したバーレスクの象徴・馬蹄型のアーチが(でも会報100号見てたらアーチはすでに他の作品にも出てた様子→気づくの遅すぎ)

ラストに向けて敦は執拗に開脚を繰り返すのいいが、今回ラストへの疾走パートへの切り替えがスムースじゃなかったのがちょっと引っかかったな

1部の大トリはこれも9/22発売のSgに収録されると思われる「JOMK -ver 2021-」だったのだがまさかまさかのアコースティックアレンジは全く予想してなくてド肝を抜かれたというか、アレンジ前のが夜のネオンきらめく大都会とすればこっちは真逆の木漏れ日が眩しい森の散歩道のイメージ 

とりわけ歌詞の

「天使のささやき~」

の所は

「小鳥のさえずり~」

に変えて歌っても違和感ない仕上がりですなぁ・・・  

正直B-Tの曲から暗黒オーラじゃなくマイナスイオンを感じる日が来るとは夢にも思わなかったと言いますか、個人的にはB-T曲をベルリンフィルがクラシック調にアレンジしたAlを思い出しましたね(あっちのJOMKは確か主旋律がフルートだったけな・・・あのAlでは「ILLUSION」のアレンジがもの凄く好きで寝る前によく流していたっけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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