銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

11・19アトム@栃木ライブレポ・弐

2016年12月01日 21時21分10秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。BUCK-TICKは今日、地元・神奈川県民ホールでライブでしたね。だけど、私は不参加でした(泣)

一応ログインする前にTwitterの方もチェックしたけど、今宵も太もも祭りだったらしいね~。だから余計に悔しかったっつーか、武道館でもやってくれないかな~

と言う訳で、ちょっと間が空いてしまいましたが今日は栃木のレポの続きを

「BOY」では暗転の中今井先生がアドリブでノイズをかましそれに呼応するかの様に敦が「あぁ・・・やめて・・・やめて」と色っぽく呟く掛け合いがあったのだが、ステージが明るくなるとイントロと共にむき出しにした両足を揃えて座る敦の姿が!

ぬぉ~!!まさか私もここで噂の生脚を見られるとは!!!

敦のチラ見せはさらにエスカレートしてついにはパンツを思いっきりたくし上げて太もも御開帳!!ぶは~っ!!!(鼻血)

今まで敦の脚のチラ見せと言えばライブ中にズボンが裂けたなどのアクシデントが起きない限りはまず見る機会はなかったのだが、ここまで意図的に露出したのは今ツアーが初めてじゃないだろうか?(もっとも13年の映画では楽屋の準備体操の所で拝めるが)

しかし・・・噂のニーハイは見た感じクラシカルな絹のストッキング(ガーターベルトで止める奴)みたいで、それを履いた敦はフランスの芸術家・ピエール・モリ二エを思い出しましたわ

(注・ピエール・モリ二エ(1900~76)は美脚だった妹が亡くなったのを機に、黒ストッキングを履かせた彼女の姿&脚のみをモチーフにした作品を発表する一方、自らストッキングを履いた女性に扮したセルフポートレートも撮った。今回この記事を書くにあたってWikiで調べたら晩年の写真が出てきたのには驚いたっつーか(しかもつい最近まで生きていた事も)、私は宝塚の男役みたいなメイクをし全裸でストッキングだけのモノクロ自撮りしか見た事がなく、最後は自殺だからてっきり早死にしたと思ってたので。一応彼もシュルレアリストで同派の作家とも交流があったらしいが、先生&敦は彼の事を知っていたのだろうか?)

他に印象に残ったシーンをザッと上げると、

○「FUTURE~」では開始時になぜかアニィの後ろで敦が「ガオーッ」ポーズw2番ではアニィの台上から先に歌う先生を見ていましたね

○「THE SEASIDE~」ではヒデのギターを弾く時のフォームがかなり独特で思わず目が釘付けになりましたね!

文章で説明すると、前かがみになって客席に身体を横に向け、左足をリズムよく踏み鳴らしながらギターを思いっきりかき鳴らすと言いますか…なんか自分の世界に入っちゃってる感じ

○「Cuba~」ではまたもやラストが生オケに…個人的には吐息の漏れる様なアノ歌い方を生で聞きたいのになぜすっ飛ばすんだか

あれはコンディションが良くないと歌えない歌唱方なのか?

だけど、ラストの「セニョリータ♪」の所で片足を「トントントン♪」とタップするのはお茶目でした

○「曼珠沙華」は安定のステージで、「愛の葬列」の前では場内にて「おしずかに」(ゴルフのパットの時に出てくるプラカードのアレ)の指示が無かったのにもかかわらず場内が一分近くシーンと静かになったのには驚き!(雰囲気をぶち壊す掛け声も一切なし)

それに答えるかの様に敦が「あなたは・・・優しい・・・ありがとう」と呟いて曲が始まったのだが、改めてライブはバンドとお客で作っていく物なのだなと感じましたね。コール&レスポンスだけがライブの要じゃないのだ

EN編はまたこの次
コメント (2)
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