農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

天気図を描く

2021-02-27 19:56:54 | 
朝の「山カフェ」のゲストはあばれる君でした。
なんと彼は高校時代山岳部のキャプテンで
福島県代表でインターハイにも出た経験があるそうです。

話しは山歩きはもちろんテント生活にも。
食事のメニューはカレーだったのだけど、
サラダが付いてなくて減点されたのだとか。(なんじゃそりゃ)


テント生活で重要なのが天気図を手描きすること。
16時からのラジオの気象通報を聴きながら作図します。

と話がここまで進んだところで山本志保アナウンサーが、
「わたし以前仕事で気象通報やっていました・・・」
あばれる君「えー!」

「石垣島では 南東の風 風力2  くもり 13ヘクトパスカル 25度」
という気象情報の読み上げですね。

「あーそれそれ、その声」
なんとも懐かしい青春の思い出なのでした。

私も大学時代、ワンゲルで山で天気図描いていました。
入部してすぐ先輩から描き方の手ほどきを受けて、
夕方16時の気象通報に合わせて部室で練習しました。

なんとかアナウンスの速度に合わせて、専用紙に
各地点ごとに風向、風力、天気、気圧、気温を記入できるようになってからも、
気圧線を引くのがけっこう難しかった記憶があります。
ちなみに当時の気圧の単位はミリバールでしたよ。

山へ行ってももちろん描きます。
錬成や合宿では泊地で必ず1年生は描かされました。
その間30分くらいはテントの周りがやけに静まり返ったり。

懐かしいなあ。
もう天気図なんて何十年も描いていませんが、
久しぶりに描いてみたくなりました。
天気図用紙はどこで売っているんだろう。

京都には当時烏丸六条辺りに地図専門店があったと思います。
5万図も昭文社のエアリアマップも天気図用紙もそこで買っていたかも。

 →天気図の記入方法


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