農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

ユウちゃんの自動販売機

2017-06-30 21:30:08 | 家族

工作が得意なユウちゃん。
とうとうジュースの自動販売機も作ってしまいました。

お客様はお金を入れて、飲みたいジュースのボタンを押してください。
下の口からお好みのジュースが出てきますよ。

なお使用の際は機械に一言声を掛けてくださいね。
反応がなかったら動作しないおそれがあります。

また選んだ飲み物と違ったものが出てきたり、
それが空だったりするのはご愛嬌です。
どうぞご了承くださいませ。

これからの季節、やはり冷たい飲み物がいいなあ。
でもやっぱりコーヒーだったらホットがいいなあ。

6月が終わるぞ

2017-06-29 20:22:57 | 季節

除草機が入るのも4回目。
コシヒカリは順調に大きく生育しています。
1ヶ月働いてくれたカモたちは明後日田んぼから引き上げられて、
秋田の男鹿にもらわれていきます。

6月ものこりあと2日です。
1年の半分が過ぎようとしています。

沖縄と奄美地方の梅雨が明けました。
ということは前線が北上してきたということ。
本州にかかる前線の影響で、
東北酒田も明日からは連日雨の予報です。

高校野球夏の甲子園予選組み合わせが発表されました。
4年前御船先生に連れられてイッセイが山形の抽選会場に
行ったことが思い出されます。
先生に昼飯をご馳走していただいたのをとても喜んでいましたっけ。

7月といえばそのほかにも、ツール・ド・フランスや
大相撲名古屋場所も楽しみ。

さあ大好きな夏がやってきます。
週末の曜日に例えるなら、
8月を日曜日とするなら、7月は土曜日といった感覚です。

これはもうキセキだ

2017-06-28 21:14:33 | 日記
有るはずの物がない。
これはあわてます。
しかもそれがケータイだったら・・・

そうです。
久しぶりにやってしまいました。

午前9時過ぎ。
カモの田んぼで除草機を押そうと準備していたら、
ズボンのポケットに入っているはずの
ケータイがないことに気がつきました。

(どうせそのうち出てくるでしょう)
と高をくくっていたのですが、一向に出てきません。

モノがケータイだけに紛失したでは済まされません。
毎日使うものだけに、連絡がとれなかったら仕事にも支障をきたします。

探しました。
とにかく一所懸命に。
思い当たるところをしらみつぶしに・・・
それでも見当たらない。

朝は確かに有りました。
メールをチェックしたので覚えています。

無くなったのに気づいたのが午前9時ごろ。
その間どこかに落っことしたか?
その間の時間帯の行動を思い起こして、
つぶさにチェックしてみます。

トラックから降りたとき、
ポケットからぽろっと落ちた可能性も考えられます。
だとしたら、トラックから降りた地点はどことどこ?

田んぼ数箇所で水を止めるために停車しています。
その田んぼを順繰りと1箇所ずつ確認。
トラックを停車した付近の草むらをくまなく探しました。

見つかりません。

会社に朝置き忘れた?
そうだきっとそうに違いない!

会社に戻り机の上を探します。
(有ってくれ)の祈りを込めながら。

しかし有りません。

焦るぞー
困ったぞー

もう一度、自宅を探してみようとトラックに乗りかけたその時です。

(リーン)
かすかながら聞き覚えのある呼び出し音が聞こえてきました。

(ケータイが鳴っている!どこだどこだ?)

探しているうちに止まる着信音。

(有る!それも近くに!)

もう一回ケータイを鳴らしてもらおう。

二階の事務所にいるリカネコさんに声を掛けて、
ケータイに電話を掛けてもらいました。

(リーン)

(よし!鳴った!しかしどこだ?)

荷台の隅、肥桶の中、長靴の中、運転席の座席の脇、
どこにも有りません。
たしかに今ケータイが鳴っているけれど、どこから聞こえるの?

二階の窓から見下ろしているリカネコさんが、
トラックを指差して言いました。

「屋根ー!」

それはなんとトラックの屋根の上から見つかりました。
有りました!
それはトラックの上にずっと乗っかっていたのです。

午後9時過ぎ、あの時です。
田んぼで除草機を押すために着替えようとして、
トラックの荷台に居た私は、ポケットの中のケータイを
無意識のうちにトラックの屋根の上にぽんと置いてしまって
そのまま置き忘れてしまったのでした。

だとしたらですよ・・・
それからケータイが見つかるまでの数時間、
ケータイはトラックの屋根の上に「有った」ことになります。

(えー!!!)
その間私の運転で、トラックは何度も動いています。
しかも砂利道も。
バウンドする農道も。
さらに昼過ぎには用事で両羽橋を渡って酒田市内にも行っています。

その間一度も滑り落ちることなく、
ケータイは狭いトラックの屋根の上に居続けた・・・
まるで磁石かなにかで吸い付いたように・・?

信じられません。
もうこれは奇跡としか言いようがありません。

走行中に道路に落ちてしまっていたらおそらくパーでした。
粗忽者のあまりの愚行に、
神様が見かねて助けてくださったのかも知れません。

神様ありがとう!
これからは(心を入れ替えて?)本当に気をつけますから。

 10年前にもやっちまっていた → ケイタイ落とす

新聞記事から

2017-06-27 22:35:15 | トライアスロン

第32回みなと酒田トライアスロンおしんレース、
ニュージーランドからの招待選手カイル・スミス選手が
2位以下に大差をつけて優勝しました。

以下は地元紙に掲載された記事です。

カイル・スミス酒田市長を表敬訪問。

2020年オリ・パラリンピックに向けて
ホストタウンに名乗りを上げた酒田市。

その第一歩として市が招待したニュージーランドの若武者が
期待通り活躍してくれました。

来年以降の酒田おしんはもとより、
ぜひ2020年の東京には母国NZの代表選手として
出場、活躍して欲しいものです。

今回レース以外にも市が企画した行事に参加したりと
忙しいスケジュールをこなしながらも、カイル・スミス選手には
(相馬楼だけなんとか観光に行けたらしい)
「ジャパンの北のほうにはサカタという小さいけれどいい町があって、
 オシンといういい大会があったよ」
と思っていただけたなら幸いです。

カイル・スミス選手の招待を皮切りに、
これから酒田市とニュージーランドの交流が
ますます盛んになっていけばいいですよね。


そしてもうひとつの記事は気になりました。

「鉄人」
「体力の限界に挑戦」

もう32年目なんだから、こんな紋切り型の
イメージ先行の古臭い表現はいいかげん止めにしませんか。

32年前の第1回大会から、毎年の報道の表現がまったく
変わっていないのですから呆れてしまいます。

たしかにトライアスロンには
「鉄人」「体力に限界」「挑戦」などの要素もあります。
しかしこれらは黎明期のチャレンジングイベント的時代に
マスコミが好んで使った表現です。

しかしいまやトライアスロンは競技としてルールも確立されて、
もはや17年前の2000年シドニー大会から、
オリンピックでは正式種目になっています。

そしてフィットネススポーツとして
競技を楽しんでおられる方々も年々拡大しています。
決してすべての人が悲壮感を持って
限界に挑戦しているわけではありません。

せめて競技という本質を尊重していただいて、
成績上位の選手の名前と順位は掲載して欲しかったなあ。


審判員お疲れさまでした

2017-06-26 21:34:25 | トライアスロン

今回の大会も県外から多数のマーシャル(審判員)の
ご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。

CEOの塩沼さんはもとより、宮城県協会の木幡さん。
選手の荷物搬送のアドバイス、とても参考にさせていただきました。
おかげさまで梱包、運搬、引渡しがスムーズに行えました。
ありがとうございました。

岩手県協会の中元さん。
毎年献身的なサポートありがとうございます。
水陸両立のマーシャルぶりはたいへん心強く思います。
ありがとうございました。

秋田県協会の加藤さん。
以前、北欧の杜アドベンチャー大会ではたいへんお世話になりました。
あの大会はいまだ私にとって思い出深いベスト1の大会です
当時から変わらぬ競技への思い入れには感服いたします。
織山さん、森吉カヌー大会の成功を祈念しております。
ありがとうございました。

岩手県協会、釜石の菅原さん、木下さん、片倉さん、金野さん。
一昨年の釜石国体のお礼の気持ちを表したいということで、
積極的に県外大会への応援するんだという姿勢には恐れ入ります。
交流会前にお近づきになることができてうれしく思います。
ありがとうございました。

そしていまや身内同様の東根の伊万夫さんに青山さん。
びっくりするくらいの大量のサクランボの
差し入れありがとうございました。

そのほか審判の皆さまも、
ほんとうにどうもありがとうございました。

(豊さん、写真ありがとう)

カイル・スミス選手酒田入り

2017-06-23 23:29:34 | トライアスロン
大会2日前。
会場設営が本格的に始まりました。

天気も回復して海が穏かに光っています。
そんな夕方、


ニュージーランドからの招待選手カイル・スミス選手が到着しました。

先週蒲郡のワールドカップに参戦して来日、
その後村上コージさんのところで調整していて、
今日新幹線で移動して山形に入ったというわけです。

ニュージーランドのジュニアのチャンピオンである
カイル・スミス選手は19歳の若武者です。
3年後の東京オリンピックのニュージーランド代表
有力選手といえます。

今回ホストタウンに名乗りを上げた酒田市が招待してくれました。

明日は地元選手と一緒にコースの下見を行う予定です。

そしてレース後の日曜午後3時30分からは、
陸上競技場で地元の子どもたちとの交流行事が組まれています。

トライアスロンの強豪国ニュージーランドの期待の若手
カイル・スミス選手。
明後日はどんなレースを見せてくれますか。
とても楽しみです。

市民の皆さん、どうぞおしんレースを観戦に来てください。
今回はタレントの安田団長や道端カレンさんもエントリーしていますよ。

YMCA

2017-06-22 22:47:22 | 日記
ユウちゃんたちキッズクラスが今夜
チア教室で習った曲が「YMCA(ヤングマン)」。


大ヒットしたのがもう40年近くも前なので、
子どもたちは知る由もありません。

それでもおきまりアルファベットの形の振り付けでは、
ニコニコ顔で楽しそうに踊っていました。

でも今日保育園ではプールの授業もあったので、
ユウちゃん眠そうで欠伸を繰り返していましたが。

夏至 梅雨入り

2017-06-21 22:41:45 | 季節
予報より少し早めの午前10時には雨が降り出しました。
そしてまもなく東北地方の梅雨入りが発表されました。

前線が北上して列島の南岸に停滞しています。
これからは雨や曇りの日が多くなるという見通しからです。

次第に強くなるダシ風。
午後2時過ぎに庄内町の田んぼで開催された
鉄コーティング現地検討会では、
あまりの強風で会場は近くの公民館に変更されました。

傘が1本壊れてしまいました。