田んぼの低いところ、盤の軟弱なところには砂を入れると改良できますが、
程度の酷い箇所には、「まなご」を入れるとよりベターです。
まなごとは細かい砂利のこと。
暗渠排水の地下パイプの真上にも透水性の良さから
まなごが使用されています。
あちこち探して、余目の連枝砂利さんに買いに行きました。
2トン車で8000円くらい。
そして低くて盤が抜けそうな泥炭地の田んぼの頭に、
スコップで懸命に投げ入れます。
えいやー!
いやいやとんだ力仕事になりました。
折れたあばらがくっついて回復してきたから
なんとか頑張れましたよ!
泥炭地の低いところはとにかく、土、砂、まなごなど入れて
高くしないと話になりません。
田んぼの高低均しと底盤の安定化は毎年の課題です。
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