地面に開いている小さな穴の数々。
アブラゼミが長い長い地中生活を終えて、
地上に出てきた穴なんですね。
アブラゼミの場合、
地面の下で幼虫が6年も過ごしていると言われています。
セミが鳴いているケヤキやサクラの立ち木の下方に
たくさん見つかるのがセミの抜け殻です。
孵化してからセミはわずか1週間の命、
と言われていますが、実は1ヶ月から1ヵ月半は生きるそうです。
盛夏を演出する名脇役はセミの声。
どうか思う存分鳴いて、
短い夏を謳歌してください。
さあ明日から8月です。
7月ももう十分すぎるほど暑かったのですが、
これからが夏本番ですよ。
8月は誕生月なので(?)夏は大好きです。
暑さに負けず夏を楽しみましょう。