農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

みなとみらい

2018-08-31 22:11:52 | イベント

横浜みなとみらいを久しぶりに訪れました。


パシフィコ横浜で開催中の見本市、
国際オーガニックEXPO2018に参加しています。
本日ご来場いただきました皆さま、出会いのご縁に感謝いたします。
ありがとうございました。

でも出かける朝はたいへんでした。
昨日からの大雨で乗る予定だった羽越線の特急いなほが運休したのです。
それならと急遽ヨシローの車で新潟駅へ。

激しい雨を蹴散らしながら車を飛ばして、
新幹線MAXときの出発時間の10分前に新潟駅に到着しました。

その後も山形や新潟は豪雨でたいへんだったようですね。
こちらの空気はまだ真夏の暑さでしたよ。


中華街で食事して、


ぶらぶら歩きながらホテルのある馬車道に戻ります。


今夜はベイスターズの試合が無くて残念でした。

冷蔵庫V字回復

2018-08-29 22:34:17 | 日記
先日より不調だった台所の冷蔵庫。
暑さが一段落して涼しくなったら、
またちゃんと冷えるようになりました。
やはり夏バテだったのでしょうか?

夏の暑い日の夜。
何といっても楽しみなのは風呂上りの冷えたビールです。
ところが・・・

「んっ!?」(冷えてない・・・)
冷蔵庫のいくつかあるうちの扉の、
メインの部屋が突然冷えなくなってしまいました。

飲み物はまだ仕方がない。
マーガリンは溶けてどろどろ、
カレーの残りは酸っぱくなってしまいました。

2年前に中古でもらった冷蔵庫。
(これはもう寿命なのかも・・・)
もともとは10年前のナショナル冷蔵庫なのです。(パナソニックじゃない)

覚悟を決めて買い替えを検討していました。
家庭用冷蔵庫。
新品はけっして安い買い物ではありません。

450Lから500Lの容量で、
それなりのモノは13~15万円くらいします。

大手量販店から通販などいろいろ比較検討しました。
でも一度買ったらある程度長く使うものです。
10年以上は毎日お世話になります。

と考えるともう1ランク上のもの(16~18万円)
が欲しくなります。

んー!どーしよーかなー?
と迷っていた最中に、冷蔵庫が踏ん張って
また冷えるようになりました。
ちゃんと氷も出来ます。

良かったー
まだしばらく使えそうです。
ということで新型冷蔵庫の購入は先送りです。

もうちょっと頑張ってくれ!冷蔵庫。

仮設トイレ

2018-08-26 10:22:06 | 日記

40年ぶりに自宅のトイレをリフォームすることになりまして、
工事期間不便する(!)ので、勝手口に仮設トイレが設置されました。

田舎暮らし、男衆だったらある程度どこでも用は足せますが、
女衆はこれがないと不自由します。

仮設トイレというと、臭い汚いというイメージがありましたが、
今は清潔でなかなか快適なんですよ。

そして工事が始まって1週間。
昨日からとりあえずトイレの新しい便器で用が足せるようになりました。
家族みんな喜んでおります。

仮設トイレと言えば、今月5日の集中豪雨。
最上川の水位が堤防いっぱい拡がってしまったため、
前の晩の花火大会で会場の河川敷に設置してあった
仮設トイレが100台以上流されてしまったそうです。

今頃は海の底で魚の住処になっていると言う人がいましたが、
いったいどうなっているのでしょうね。

この夏最高 酒田で38.9度

2018-08-23 21:10:21 | 季節
何ということでしょう。
今日も猛暑日になるのは覚悟していましたが、
38.9度まで上がってしまうとは!
日中どこへ行っても熱風からは逃れられませんでした。

こんなに上がったのは、
もしかして昭和53年の8月3日、
当時全国で歴代2位か3位だった40.3度を記録して以来の高温でしょうか。

大型の台風20号は現在四国から兵庫県辺りを北上中です。
明日午後から東北に接近してしてきます。


ここに来てこの夏一番の暑さ?

2018-08-22 21:25:02 | 季節
一度秋が来たと思わせといて、
もう夏も終わりだと思わせといて、
夏物は用済みかなと思わせといて、
いきなりこの猛暑はなんなんですか?

昨日が35,5度、
今日は33度台という発表でしたが、
いえいえ昨日より暑かったと思いますよ。
帰宅する午後5時で道路表示の気温が36度でしたから。
あまりのリバウンド?に体がついていけません。

週末に来そうなW台風の影響なのでしょうか?
この猛暑は日曜日頃まで続きそうです。

ただ青空にそびえる鳥海と月山が特に綺麗に見えるんですよ。
その山々の背後に湧き上がる入道雲。
まさにブルースカイブルーです。

小学校は昨日が2学期始業式。
久しぶりに入ったプールは水が冷たくなっていたと
アイちゃんが言ってました。

今夜もおそらく熱帯夜。
夕べから窓全開で寝ています。
(この間はしっかり窓を閉めて布団被って寝ていたのに・・・)

ブルースカイブルー

2018-08-21 21:32:08 | 思い出
毎年お盆の時期に放送されるNHK「思い出のメロディー」。
若い頃は年寄りが観るものだと決めつけていましたが、
最近の思い出のメロディーはしっくり来るんですよね。

だって小柳ルミ子もあべ静江も金井克子も由紀さおりも
リアルタイムで聴いていましたから。

ついこの間聴いていたようなの印象なのに、
もう30年~40年前の曲だから、
もう立派な思い出のメロディーたちなのですね。


今年惜しまれつつ亡くなった西城秀樹さん。

「(秀樹は)弟のようであり兄のようであり、
 そして時には親友でありライバルでした」

と語るのは、当時郷ひろみさんとともに
新御三家として活躍した野口五郎さんです。

その野口五郎さんが、
「西城秀樹 =        」
と絶賛する曲が「スカイブルースカイ」です。

スカイブルースカイは西城秀樹さんが、
アイドルから脱皮して青年に成長する歌として、
作詞家阿久悠さんに依頼して誕生した曲なのだそうです。

番組では野口さんがかつて自宅のスタジオで、
西城さんと一緒に歌った音源を元にして、
「スカイブルースカイ」が歌われました。

ステージに2つ並んだマイクスタンド。
まるで二人がそこに並んで立っているかのように。

ブルースカイブルー
「あの人の指にからんでいた
 ゴールドの指輪を引き抜き
 この僕とともに歩んでと
 無茶を言ったあの日

 おそれなど何も感じなくて
 激しさが愛と信じた
 立ち止まることも許さずに
 傷をつけたあの日

 振り向けばあの時の
 目にしみる空の青さ思う
 悲しみの旅立ちに
 まぶしすぎた空思い出した

 (中略)

 青空よ心を伝えてよ
 悲しみはあまりにも大きい
 青空よ遠い人に伝えて
 さよならと       」 


この曲がリリースされた当時、
私は18歳になっていました。

「いたずらに人を泣かせるなと
 大人から頬をぶたれた   」

という歌詞に反感に似た感情を覚えるくらい、
大人になる時期が近づいていることに
訳もなく苛立っている自分がいたように思います。

だから当時「ブルースカイブルー」を聴いていた時は
この曲に優等生的なイメージを持ってしまい、
(ヒデキも日和ったか)なんて生意気にも感じていました。

「少しだけ時が行き
 もう過去と言える恋の日々よ
 青空が連れて来た 
 もう二度と逢えぬあの人だろう 」

少しどころかあれから40年も歳月が流れ、
すっかり分別くさくなってしまった今。

それでも田んぼで青空を見上げては、
人生まだ半ばだと、日々喜んだり憂えたりしています。

「ブルースカイブルー」
いい曲だよ。
大好きになったよ。

番組で2人の熱唱を聴きながら、
変わらぬ厚い友情を感じて涙が止まりませんでした。
(司会のお二人も同様でしたね)


            *            *


甲子園決勝戦!
金足農業堂々の準優勝おめでとう!

そして大阪桐蔭、お見事天晴れな春夏連覇
第100回記念大会優勝おめでとう!

記念大会の決勝戦にふさわしいいい試合だったと思います。

秋田の熱狂の影響なのか、
今日酒田では3週間ぶりの猛暑日35.5度を記録しました。

甲子園は終わってしまうけれど、
暑い夏はまだまだ終わらないみたいだなあ。



 







金足農業決勝戦へ!

2018-08-20 21:28:38 | スポーツ
もうお隣秋田県はたいへんなことになっていることでしょう。

今年の甲子園で大旋風を巻き起こしている金足農業が、
今日の準決勝で強打の日大三高を下して
とうとう決勝まで進出してしまいました。

9回の裏日大の最後の打者のフライがセンターのグラブに収まった瞬間、
20km先の秋田県からは、地鳴りのような大歓声が響いてきましたよ。(きっと)

「泣いても笑っても明日で終わり。
東北と秋田のために絶対に優勝します!」
と力強い吉田選手の勝利宣言。
頼もしいよなあー

秋田県県勢の決勝進出は103年ぶり?
つまり第一回大会以来の快挙なんだそうです。

第100回記念大会の今年の甲子園。
その最後の試合のなんとドラマチックなお膳立てなんでしょうか。

相手は2度目の春夏連覇を狙う強豪大阪桐蔭。
そのいわば横綱に田舎の県立の農業高校が挑みます。
これはもう見逃せません。

記念大会の優勝旗が初めて東北にもたらされるのか?
決勝戦の始まる明日の午後、
おそらく秋田県人は誰も働いていないでしょう。

山形県人も午後はお休みでいいんじゃない?

青森ベイエリア

2018-08-19 12:53:50 | 

青森の旅もいよいよ最終。
雨上がりの青森港ベイエリアを歩きます。

青森市はかつて青函連絡船に乗る時に通過したのみで、
駅前や港を観光するのは初めてです。

おしゃれなA-FACTORYの先を海に向かって進みます。


その昔青森駅と直結していた青函連絡船。
八甲田丸が現在も線路の先にメモリアル停泊されていて、
常時見学できるようになっています。

青函連絡船で北海道に渡ったことは確か2回あったと思います。
当時特急白鳥で酒田から終点青森が4時間、
連絡船が函館まで4時間、
早朝の朝市で朝飯を食べて、
さらに特急北斗や北海が札幌まで4時間でした。

駅と船を繋げていたレールが寸断されているのが悲しい。


津軽海峡冬景色の記念碑がありました。

石碑の前を通過しただけで自動的に石川さゆりの演歌が流れてきます。
「青森駅は雪の中♪」
旅情がそそらるなあ。

現在は連絡船の先の突堤から下北半島へ高速フエリーが出ています。


さらにその先突堤は緑地公園になっています。




とがった突堤の先端まで貨物線のレールが伸びていました。
かつて海峡の向こうの北海道への貨物積出港として賑わった青森。
往時の遺構の一つです。


ベイブリッジの方に戻って来ました。
三角形の建物は観光物産館アスパムです。
市内から港方面を目指す際のランドマークになります。


下北半島と津軽半島に挟まれた海峡を見つめる双子の銅像。
これは姉妹都市より強固な関係の双子都市、
青森と函館の友好関係を表した像なのだそうです。


さてお天気も回復してきました。
これから長い帰路につきます。
また訪れたい青森の旅でした。

五所川原立佞武多 出雲阿国

2018-08-19 11:45:30 | 



青森といえば「ねぶた」。
青森ねぶた、弘前ねぷたいろいろあれど、
今回一番楽しみにして来たのが、
五所川原の立佞武多(たちねぷた)。

文字通り高さ23m、重さ19トンというジャンボなねぷたで、
市内の立佞武多の館に常設展示されています。

館内に入ってねぷたと対面すると、
まずその高さと大きさに圧倒されて
誰でも「おーーー!」と歓声を上げてしまいます。



立佞武多は3基あってそれぞれどれも見事なのですが、
その中でも私たちは出雲阿国にココロ魅かれました。






大きい!
躍動感あふれるポーズ!
とてつもなく色っぽい!


安土桃山時代の女芸人出雲阿国。
歌舞伎のルーツと言われています。

いわば女性ダンサーの元祖と言える方ですよね。
ダンスの好きな娘たちにそう伝えると、
なおさら親近感がわいたようでした。



実はこの出雲阿国は今年限りで引退なのだそうです。

五所川原の立佞武多は一年に1基ずつ更新されて、
それぞれ3年間祭りに繰り出すのだそうですが、
この出雲阿国は今年で3年目の出番を終えたばかり。
引退なんてもったいないよなあ。

それでも昨日のテレビ「どよまん」で、
思いがけず立佞武多を特集してくれて、
市内を巡行する出雲阿国の映像を見ることができて嬉しかったよー。