農村ライフ 日々是好日

山形・庄内平野でお米を作る太ももの会広報部長の農村日記

子どもたちのお花見

2007-03-31 22:00:10 | 暮らし


春休みの子どもたち。
毎日遊びに夢中です。

天気がいいと、お昼は外で弁当開き。
今日は梅の花見と洒落込みました。



ジュンと仲良し、近所のアキとナッチャンの兄妹です。
デザートのフルーツを箸でつまんでほおばっていました。
ミカンをアイちゃんにも分けてくれたよ。

酒田の桜の開花は4月10日頃だそうです。

腰痛注意報

2007-03-30 19:52:11 | 農作業


今週から種まきの準備にかかりました。
いよいよ春作業本番です。

例年どおり太ももプラス五十健組の5人で、育苗箱に床土を詰める作業をしています。

今朝仕事始めに、フレコン袋の中の湿った土を落とそうと踏ん張ったら、一瞬腰に電気が走りました。
あれ!やってしまったか!と思ったものの、幸い軽症でその後の仕事には支障なし。
大事に至らぬよう、気をつけねば。

昨年も春に2回もギックリをやってしまい、皆に迷惑をかけてしまいました。
これからお風呂に入って、腰をよーく温めます。

大浜海岸

2007-03-29 22:13:10 | 日記


酒田の大浜海岸から見た夕日です。

港町酒田の市街地から一番近い海岸といえばここです。
本港と北港に挟まれて少し砂浜が残っています。
昔は海水浴場として賑わったそうです。

現在の大浜海岸はテトラに囲まれ、石油コンビナートや北港緑地公園の灯台などの人工物が目立ちます。
それでも夕日のビューポイントとして、市民に親しまれています。
公営の海水浴場ではなくなりましたが、夏にはマリンスポーツを楽しむ人たちがいっぱいです。
6月にはトライアスロン大会も開催されますよ。

極上のどぶろく

2007-03-28 21:06:01 | 日記


太もも米で純粋な米酢を作っていただいています山梨の戸塚醸造店さん。
特別に酢になる前のお酒(「酢もともろみ」というのだそうです)、つまりどぶろくを送っていただきました。

お酢って、どうやって作られるのか知っていますか?
米酢の場合、まずお米からお酒(日本酒)を作るのだそうです。
そのお酒に水と種酢を加え、酢酸発酵させて、お酢にするのです。
アルコール発酵から、酢酸発酵という流れですね。

このどぶろく、とても甘くてお米の風味が強く、濃厚な味わいです。
今晩の食卓時、家族に味見をさせたくて封を開けて、仕事着のまま2杯3杯と杯を重ねてしまいました。
自分たちが作ったお米から出来上がったお酒をいただく。
これぞ、極上のどぶろくでした。

子ども御輿

2007-03-27 20:20:33 | 暮らし


トラックで畑へ向かう途中、子ども御輿を発見。
オレンジの半被も鮮やかです。

そうか、今日は奥井のお祭りか。

3月27日は広野地区のトップを飾って、隣村の奥井新田の春祭りです。
写真を撮りたくて、トラックを停めました。
ところが電池切れで、残念ながら2枚しか撮れませんでした。



家々を回っては、御輿を担いで「わっしょいわっしょい」
御輿は小さいけれど、子供たちの元気は満タンです。
奥井のお祭りが来ればいよいよ春本番です。

本当の自立とは

2007-03-26 23:10:19 | 学校行事
何でもひとりで出来るようになること。
それが自立だと思っていました。

ところがそうじゃない。
何でもひとりでやっていると、いつしか孤立してしまう。

「困ったときは人に頼れること、それが自立です。」
今年度で小学校を異動される、ハセベ先生のお言葉です。

人を頼りにできるということは、その人を信頼しているということ。
またその人が、親身になって自分を助けてくれるとしたら、
お互いに信頼関係が成り立っているということに他ならない。
そういう人間関係を結びあえる人になりなさい。
と先生はおっしゃってくれたのだと思います。

世にも恐ろしい動物は

2007-03-25 20:10:37 | 日記


春作業が本格的に忙しくなる前にと、家族で動物園へ行ってきました。
秋田の大森山動物園です。

雨が上がった直後だったので、園内は混雑もなく、ゆっくりと楽しめました。
キリンにゾウにおさるさん、ライオンにトラにチンパンジー。

しかししかし世の中で何が怖いって、この動物ほど怖い動物はいないでしょう。
子どもたちはまだ可愛げなところもありますが、左のお父さんと来たらいかにもキョウボウそうですねえ。
くわばらくわばら。

覚えていますか人面魚

2007-03-23 22:03:32 | 日記


かれこれもう何年前になるのでしょうか。
善寶寺の裏手の貝喰みの池(かいばみのいけ)にいる鯉の顔が、なんと人間にそっくり(!?)。
名づけて「人面魚」ということでマスコミに取り上げられ、人面魚みたさに人々が殺到したことがありました。

鶴岡市の名刹、龍澤山善寶寺(りゅうたくさん ぜんぽうじ)は海の守護、龍神をまつるお寺として、広く漁業関係者の信仰を集めています。
龍神が棲むといわれているのが、貝喰みの池です。

当時、私も人面魚みたさに善寶寺に行ったことがありました。
混雑に紛れながら、懸命に池の中の鯉(とにかく数は多い)を見下ろしましたが、人面魚は特定できませんでした。

いつしかブームは去り、人面魚のことは人の噂にも上らなくなりました。
そして貝喰みの池に静寂が戻りました。
龍神様もさぞかしほっとしたことだったでしょう。

ブームとはそんなものですね。
賑わうのはほんの一時。
寂しいのはブームに乗って、いい夢を見ようとした人たちです。
当時、人面魚まんじゅうや人面魚グッズなどの土産物がたくさん売り出されていました。

写真の看板は、今でも大山寄りの県道端に建っているものです。
もうとっくの昔に役目を終えたのに、取り外してもらえなかった看板。
わびしく小屋の外壁に同化しています。

火災警報器

2007-03-22 20:25:56 | 暮らし


一般家庭でも、火災報知器の設置が義務づけられます。
県では新築住宅が平成18年6月以降の着工分から、既存住宅には平成23年の6月1日までの設置が義務付けられるのだそうです。

消防団を通して、一器購入しました。
煙式の感知器(商品名 けむタンちゃん10)が5,050円のところ、まとめ買いで4,600円になりました。

直径10センチほどの軽いプラスチック製で、火災で煙が発生した場合、音と光で知らせてくれます。
設置場所は寝室や階段、廊下が最適だとか。
電池式でおよそ10年もつと書いてあります。

熱や水蒸気の発生する台所用には、熱感知式の「ねつタンちゃん10」もあります。
こちらは税込み4,750円。

ちなみにこれらは火災の発生を知らせてくれる警報機であって、消化用の水が出るものではありません。

まずは火の用心。
そして万が一に備えあれば憂いなしということでしょうか。

ぼたもち

2007-03-21 21:58:47 | 暮らし


春のお彼岸です。
今日はぼたもちを作って、仏様、神様、お稲荷様にお供えしました。

わが家のぼたもちは、大振りで食べ応えがあります。

それでももち米八合分のぼたもちは、夕げにはあらかた売り切れました。