晴れ。最低気温16.7℃、最高気温30.5℃。
スモア
ミニピザ
今日は当地を含めて道内56地点で真夏日になったとのこと。
午後から家人と歩いて7分ほどのところにある札幌学院大学江別キャンパスでの「第52回光曜祭」へ。
町内会の回覧板ではお知らせと共に100円券が3枚も配られるなど、今年も地域への配慮がなされていました。
同大の新札幌キャンパスと江別キャンパスを結ぶシャトルバスが30分おきに江別発10便、新札幌発10便が走る予定とのこと。
学生さんたちが企画したであろうイベントの数々のうち、「ダイラタンシー」の体験をしていた教室が記憶に残っています。
〈頂いた資料〉
「ダイラタンシー」とは片栗粉と水を3対2の割合で練り上げたものです。
始め、片栗粉の粒は水の中でばらばらな状態です。手でにぎると片栗粉がきれいにならび、個体の状態になります。
にぎっていた手を放すと片栗粉は再びバラバラな状態に戻り、液体になります。
これを「ダイラタンシー現象」というのだそうです。
「ダイラタンシー」を入れたタライで子どもたちが足ぶみをしていました。
踏むと固まり、足を上げると液体になる「ダイラタンシー現象」で、その場で足踏みをすると水中を歩いているように見えました。
片栗粉は身近な食材で、水で練ってお団子にする時など、こういう状態になったことがあったなと。ですが、この現象に名前があったとはこの度初めて知りました。
外の広場には出店もたくさん出ていて、その中の一つからスモアとミニピザをテイクアウトして、学祭の場を後にしました。
若者たちのエネルギーに頼もしさを感じたひとときだったなと思い返しています。
それでは今日はこの辺で。
明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。