透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-07-07 15:05:43 | 日記

雨のち晴れ。最低気温19.9℃、最高気温22.4℃。

スズメさんが遠くを見ています。


オオウバユリが咲き始めたね~

ヨツバヒヨドリもだ~

ヤブハギの花は小さいけれどきれいだね・・・

春に花を咲かせていたあの木やこの木に実がなってきている~

ブドウが日に日に大きくなってきて楽しみ~


なんていうつぶやきが聞こえてきそうな本日の野幌森林公園でした。

 

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

オホーツク管内の網走市から能取原生花園付近を通り終点・湧別へ向かうローカル線・湧網線は昭和62年に廃線になりました。

この句はバスに乗車の際のものかもしれませんが。

句が作られた年代はともかく、オホーツク海の夕映えを背にひたすら漁箱に釘を打つ老人の姿は神々しく作者の眼に映ったことでしょう。

解説にこの句の背景が示され、また、「オホーツク」という固有名詞に故郷が思い起こされたこともあり、この句に心惹かれました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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