透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「おうちカフェ クマゲラの森と」から亜麻畑へ

2024-07-08 19:20:26 | 日記

曇り。最低気温19.1℃、最高気温22.4℃。

 

家人と「おうちカフェ クマゲラの森と」にてランチタイム。

日替わりおかずセットとフェアトレード無農薬コーヒーを。

発酵玄米ご飯はモチモチした食感が新鮮でした。サケの蒸し焼きも美味しかったです。

食材にも調理にもこだわりを持って取り組まれていることが伝わってくるお料理でした。

静岡県から北海道へ来られたご夫婦が楽しそうに暮らされている様子が感じられ、根っからの道産子生まれとしてはとても嬉しくてしょうがありません。

次回は、このお店を見つけて教えてくださった、隣人さんご夫妻とこのお店を訪れたいと思っています。

ランチ後は当麻町の亜麻畑へ。

曇り日だったのと午後からというタイミングだったこともあり、亜麻の花は大半が散っていました。

けれども、わずかに残っている青い花の周りをチョウが飛び交い、その羽の白さが点のように映っています。

亜麻畑の向こうには色づき始めた麦畑が広がっていました。

広々とした郊外の田園風景にはいつも心を和ませられます。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

蝉しぐれが始まり、止まっては再び始まる、という息のあった鳴き声に「指揮者」の存在を意識することになった作者に瞠目しました。

解説には「指揮者」を司っているのは、「ギラギラと輝く7月の太陽」であると。

なるほどと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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