透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「ノハナショウブの里」へなど

2024-07-05 19:08:22 | 日記

晴れ時々雨。最低気温18.6℃、最高気温29.1℃。

今年も開催されている江別市東野幌の「ノハナショウブの里」へ。

ノハナショウブは花菖蒲の原種で昔は日本全土で見られたのだそうです。

石狩湿原一帯でもいたるところに咲いていたとのこと。

東野幌にある「ノハナショウブの里」の群落はそうした名残を今に伝えてくれる貴重な存在になっているといえそうです。

今は約4万本が咲いていると保存会の方が教えてくださいました。 

保存会の方々を始めとする市民の皆様の力添えがあってこそ、ノハナショウブが群落を為して紫色の花を咲かせることができたのでしょう。

 

1年に1度だけの花盛りを迎えているノハナショウブの里。

この群落を守り続けるには、これからも人手が必要なのだなと感じました。

南幌町にある「すしはんガーデン」に初めて立ち寄ってきました。

店内は落ち着いた雰囲気で、運ばれてきたお料理の盛り付けもおしゃれで、しかも美味しかったです。

このお店は南幌町に義父が入院していた頃、お見舞いに通う度に目にしていた建物で、営業しているのかどうかさえ分からないままでした。

それが、昨日、たまたまこのお店がテレビで放映されていたので、行ってみることになったのです。

懸案事項?が、ひょんなことで解決したのでした。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「夏」と「ピアノ弾く児の両手」という語句に爽やかな印象を受け取りました。

「夏来る日、子の成長を感じる喜びが率直に表現されていて心地よい。」と解説は結ばれています。

なるほどと思ました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする