透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

札幌学院大学の「光曜祭」へ

2024-06-29 20:27:50 | 日記

晴れ。最低気温16.7℃、最高気温30.5℃。

スモア

ミニピザ

今日は当地を含めて道内56地点で真夏日になったとのこと。

午後から家人と歩いて7分ほどのところにある札幌学院大学江別キャンパスでの「第52回光曜祭」へ。

町内会の回覧板ではお知らせと共に100円券が3枚も配られるなど、今年も地域への配慮がなされていました。

同大の新札幌キャンパスと江別キャンパスを結ぶシャトルバスが30分おきに江別発10便、新札幌発10便が走る予定とのこと。

学生さんたちが企画したであろうイベントの数々のうち、「ダイラタンシー」の体験をしていた教室が記憶に残っています。

〈頂いた資料〉

「ダイラタンシー」とは片栗粉と水を3対2の割合で練り上げたものです。

始め、片栗粉の粒は水の中でばらばらな状態です。手でにぎると片栗粉がきれいにならび、個体の状態になります。

にぎっていた手を放すと片栗粉は再びバラバラな状態に戻り、液体になります。

これを「ダイラタンシー現象」というのだそうです。

「ダイラタンシー」を入れたタライで子どもたちが足ぶみをしていました。

踏むと固まり、足を上げると液体になる「ダイラタンシー現象」で、その場で足踏みをすると水中を歩いているように見えました。

片栗粉は身近な食材で、水で練ってお団子にする時など、こういう状態になったことがあったなと。ですが、この現象に名前があったとはこの度初めて知りました。

外の広場には出店もたくさん出ていて、その中の一つからスモアとミニピザをテイクアウトして、学祭の場を後にしました。

若者たちのエネルギーに頼もしさを感じたひとときだったなと思い返しています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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