透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

開拓の村と5令の蚕と

2022-08-21 20:22:49 | 日記

晴れ。最低気温15.8℃、最高気温27.5℃。

旧田村家蚕種製造所

5令の蚕

一部の蚕はまぶしの中で繭を作り始めていました。

岩間家前には蕎麦がはさがけされていました。

農村群

今日はボランティア活動日ではなかったのですが、蚕の様子が気になり出かけてきました。

蚕は5令を迎えたようで、一部はまぶしに移され、繭を作り始めているものもいます。

初めて、蚕の最終段階のシーンに立ち会えたことが嬉しくてたまりませんでした。

繭を作り終えるまで観ていたかったのですが、この度は遠慮することに。

あの繭がどうなっているのか、まぶしに移されてうろうろしていた5令の蚕はどうなったのかと頭の中はハテナマークが林立しています。

また、農村群の蕎麦はこの間満開の花を咲かせていたのが、収穫されて、岩間家前にはさがけにされていました。

農村群はもう秋の風情になってきています。

本日の新北のうた暦の掲句は去りゆく夏と公園の日暮れが早まる秋のひとこまが詠まれています。

解説を読んで、「かつと花カンナ」の強烈な印象がさらに強まりました。

「しのび寄る秋の足音」は夏の終わり頃に咲く華やかな花からも感じ取ることができるのだと改めて思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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