こちらはルーターという機械 ↓
ルーターテーブルに取り付けた状態です。
両手で持っても使いますが、今回のように小さな部材の加工をする時にはこのような専用テーブルに固定して使います。
ルーターに取り付けるビット ↓
ルーターの取付ビットの軸径は一般的に12mm(写真右側)となります ↑
ルーターよりも小さい電動工具にトリマーという片手で持てるものがありますが、こちらのビット軸径は6mm(写真中央)。
トリマー用のビットをルーターに取り付けるには軸径が合いませんのでルーターコレットスリーブ(写真左側)というものを使って軸径を変換します。
今回はたまたま12mm軸の径6mmビットがありましたので、これを使って加工します ↓
重箱の蓋の裏に反り止めを入れるための溝掘り加工。
仕上は鑿で ↓
ビットでの加工端末は丸い為、手作業となります。
続いて蓋の周囲を飾り面(ギンナン)コーナービットで加工 ↓
判りやすいよう反対にして加工面を見えるようにしてあります。
この飾り面ビットは軸径6mmのトリマー用なので、先ほどのコレットスリーブで軸径を変換しています。
最後にもう一つ ↓
弁当箱のスライド蓋の加工。
小さな部材の様々な加工にはルーターテーブルが活躍します。
3mmの薄い板を張り付けた後、はみ出ているところを手鉋で落としてからの加工です ↓
(写真は薄い板を張ったあとのもの)
弁当箱の前蓋がスムーズにスライドするように調整を繰り返します ↓
もちろん漆の塗り厚を考慮して、やや緩めに設定しています。
8セット分の弁当箱 ↓
各パーツが組み上がってきて整理整頓が楽になってきました。
ルーターテーブルに取り付けた状態です。
両手で持っても使いますが、今回のように小さな部材の加工をする時にはこのような専用テーブルに固定して使います。
ルーターに取り付けるビット ↓
ルーターの取付ビットの軸径は一般的に12mm(写真右側)となります ↑
ルーターよりも小さい電動工具にトリマーという片手で持てるものがありますが、こちらのビット軸径は6mm(写真中央)。
トリマー用のビットをルーターに取り付けるには軸径が合いませんのでルーターコレットスリーブ(写真左側)というものを使って軸径を変換します。
今回はたまたま12mm軸の径6mmビットがありましたので、これを使って加工します ↓
重箱の蓋の裏に反り止めを入れるための溝掘り加工。
仕上は鑿で ↓
ビットでの加工端末は丸い為、手作業となります。
続いて蓋の周囲を飾り面(ギンナン)コーナービットで加工 ↓
判りやすいよう反対にして加工面を見えるようにしてあります。
この飾り面ビットは軸径6mmのトリマー用なので、先ほどのコレットスリーブで軸径を変換しています。
最後にもう一つ ↓
弁当箱のスライド蓋の加工。
小さな部材の様々な加工にはルーターテーブルが活躍します。
3mmの薄い板を張り付けた後、はみ出ているところを手鉋で落としてからの加工です ↓
(写真は薄い板を張ったあとのもの)
弁当箱の前蓋がスムーズにスライドするように調整を繰り返します ↓
もちろん漆の塗り厚を考慮して、やや緩めに設定しています。
8セット分の弁当箱 ↓
各パーツが組み上がってきて整理整頓が楽になってきました。