椅子の組み立て作業をしています ↓
一脚分のフレーム部材を並べて、
組み立て前に、それぞれのホゾがそれぞれのホゾ穴へ入るかどうか確認 ↓
きつい場合は、鑿でホゾ側を少し削って入り具合を調整して置きます。
椅子を正面から見て側面のパーツを組んでいるところ ↓
後脚に角度がついていますので、
角度のついたスペーサーを挟んでクランプしています ↓
このように平行ににしてクランプしないと、部材が滑って逃げてしまうからです。
側面を繋ぐ横の部材をホゾ穴に入れているところ ↓
一つ一つのホゾとホゾ穴に接着剤を塗布して組み立てていきます。
接着剤が乾いてしまわないうちに段取り良く作業を進めなければいけません。
時間との勝負。
あて木とゴムハンマーを使って、叩いて押し込んでいきます ↓
この日は曇り時々雨という天気に恵まれましたので、
写真を撮る余裕がありました。
あまりに天気の良い日は、日中の作業を避けて、日が沈んだ後から組み立てています。
木工作業は天気に左右されるのです。
ある程度、ホゾ穴に入ったらクランプで最後まで締めつけます ↓
この時に、各ホゾの締り具合を見ながら、フレームに捻じれが出ないように注意しながらバランスよく締め付けていきます。
そして、要所要所をビス止めします。
ビス止めの利点としては、ホゾ部分の補強の他に、部材同士を圧着固定できること。
これにより、接着剤が乾くまでクランプで圧着しておく時間を省くことが出来ます。
この部分は、部材にRがついているのでビスを斜め打ちにしています ↓
フレームが組みあがりました ↓
つづいて座面の取り付け。
この椅子はすのこ状の座面を採用しております。
まずは、両サイドから取り付けスタート。
ドリルで下穴をあけて ↓
接着剤を塗布してビス止めします。
内側の部材はすのこの隙間分のスペーサー板を用意して、
隙間に挟んで取り付けていきます ↓
スペーサー板のお陰でほぼ同じピッチで取り付けることが出来ました ↓
後は、ビス穴を木栓で隠して、仕上げをすれば完成となります。
一脚分のフレーム部材を並べて、
組み立て前に、それぞれのホゾがそれぞれのホゾ穴へ入るかどうか確認 ↓
きつい場合は、鑿でホゾ側を少し削って入り具合を調整して置きます。
椅子を正面から見て側面のパーツを組んでいるところ ↓
後脚に角度がついていますので、
角度のついたスペーサーを挟んでクランプしています ↓
このように平行ににしてクランプしないと、部材が滑って逃げてしまうからです。
側面を繋ぐ横の部材をホゾ穴に入れているところ ↓
一つ一つのホゾとホゾ穴に接着剤を塗布して組み立てていきます。
接着剤が乾いてしまわないうちに段取り良く作業を進めなければいけません。
時間との勝負。
あて木とゴムハンマーを使って、叩いて押し込んでいきます ↓
この日は曇り時々雨という天気に恵まれましたので、
写真を撮る余裕がありました。
あまりに天気の良い日は、日中の作業を避けて、日が沈んだ後から組み立てています。
木工作業は天気に左右されるのです。
ある程度、ホゾ穴に入ったらクランプで最後まで締めつけます ↓
この時に、各ホゾの締り具合を見ながら、フレームに捻じれが出ないように注意しながらバランスよく締め付けていきます。
そして、要所要所をビス止めします。
ビス止めの利点としては、ホゾ部分の補強の他に、部材同士を圧着固定できること。
これにより、接着剤が乾くまでクランプで圧着しておく時間を省くことが出来ます。
この部分は、部材にRがついているのでビスを斜め打ちにしています ↓
フレームが組みあがりました ↓
つづいて座面の取り付け。
この椅子はすのこ状の座面を採用しております。
まずは、両サイドから取り付けスタート。
ドリルで下穴をあけて ↓
接着剤を塗布してビス止めします。
内側の部材はすのこの隙間分のスペーサー板を用意して、
隙間に挟んで取り付けていきます ↓
スペーサー板のお陰でほぼ同じピッチで取り付けることが出来ました ↓
後は、ビス穴を木栓で隠して、仕上げをすれば完成となります。