採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

またもバジルペースト

2008-08-06 | +野菜系保存食
7/11にほぼ丸裸にしたうちのバジル、もうわさわさ茂ってきました。
そろそろ摘まなきゃ、と思っていたところ、家庭菜園をしている知人からもひと束頂いて、あわせてまたバジルペーストを作りました。

作り方は前回と一緒。
今回は湯むきが面倒なのでアーモンドは省いてカシューナッツのみ。松の実ってちょっと高いので、買いそびれたままでした・・・。
松の実バージョンも作らなきゃ。
 
2008/7/25バジルペースト
2008/7/25作 バジルペースト
(バジル、カシューナッツ、ニンニク、オリーブオイル、塩)

今回使ったオイルはこちら。前回同様トルコ製です。
 

2008/7/25今回のオイル
2008/7/25 今回のオイル

消毒したビンにバジルペーストを入れる前、オイルを少量垂らしてガラスに馴染ませたのですが、まだほの温かかったので、オリーブオイルのいい香りがたちのぼってきました。前回のオイルとはちょっと違う、ナッツのような香り。
それぞれパンに付けて食べてみたかったけれど、バジルペーストですっかり使い切ってしまいました・・・。


今年はなんだかバジルが大豊作です。大切にとっておかず、しょっちゅう大胆に摘むのがよいみたいです。
こんなにバジルペーストばかり出来てしまってどうしよう。
ひとまず冷凍しているのだけれど、冷凍してしまうと、いざというときにすぐ使えないのが問題。

コメント (4)
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■手作り:2008年度目次

2008-08-05 | ■手作り

■2008年
2008年につくったもののリストをまとめてみました。
クリックするとそれぞれのページに飛びます。


過去のリストもよかったらどうぞ。

2005年のリストはこちら
2006年の春・夏はこちら
2006年の秋・冬はこちら
2007年の春・夏・秋・冬はこちら


過去のリストをみると、去年の今頃何をしていたかよく分かります。
もうすぐ何が始まるかも。栗やいちじくが待ってるのだわ☆ 倦まずたゆまず空きビン集め、続けなくては・・・。
(というか、周回遅れの瓶詰めを食べてしまわないとね)

8月は、あまり保存食作りはしておらず、ちらほらお菓子を作る日々のようです。
本来秋に備えて栗の木の下の草刈りとか、柿の摘果をするべき時期なのですが、あまりに暑く・・・。

ジャム・保存食 お菓子

(3-5月)
●3/7(スターフルーツコンポート)
●3/7(金柑とオレンジママレード)
●3/8(金柑コンポート)

●3/21(とちおとめジャム)
●5/5(とちおとめジャム)
●(バーニャカウダ)
●4/27(宇和ゴールドママレード)
●3/2(マントバーナ)
●3/9(マーブルケーキ)
●3/12(マーブルケーキ)
●3/30(ココアケーキ)
●4/8(さくら浮島)
●4/15(マレーシアのプリン)
●5/10(丸パン)
●5/26(ココナツミルクパンナコッタ~バイトーイ風味)

(6-8月)

●6/2(ちびキュウリピクルス)
●6/3(とちおとめジャム)
●6/4(宇和ゴールドとパッションフルーツママレード)
●6/6-16(桑ジャム各種)
●6/15(梅シロップ)
●6/21-7/4(びわコンポート)
●6/22(トマトピュレ)
●7/11(バジルペースト)
●7/11,13(ヤマモモジャム、ヤマモモといぐりスモモジャム)
●7/12(いぐりスモモジャム)
●7/12(いぐりスモモとルバーブジャム)

●7/17,18(ヤマモモソース、ヤマモモといぐりスモモソース)
●7/20(梅干しシロップ漬け)
●7/20(干しルバーブ)

●6/11(桑の実タルト)
●7/14(ヤマモモゼリー)
●7/23(あんずのケーキ)
●7/25(金柑とスターフルーツのアップサイドダウンケーキ)

(9-11月)
   

(12-2月)
   

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■手作り:2007年度目次

2008-08-05 | ■手作り

■2007年
2007年につくったもののリストをまとめてみました。秋・冬が全然整理されていないので追加しました。
クリックするとそれぞれのページに飛びます。
写真サムネイルがないものでも記事には写真があります。

例年すごく頑張っている桑ジャムとびわコンポートの記録写真が悲しいことに少ないです。
霞む記憶をたどってみると、日々出来上がったものを一段落したら写真を撮ろうと思って部屋に並べていたら、ダンナサマが、すごい量だからしまっちゃうよ、と全部まぜこぜにして段ボールに詰めてしまったのでした。なにさ、自分のものは何一つ片付けできないくせに~。あんな横暴許さずに意地でも抵抗すればよかったよー。
部屋中めちゃくちゃに散らかしたまま1週間の出張に出かけてしまって、もう怒ってるんだからね。ぷんぷん。

2005年のリストはこちら
2006年の春・夏はこちら
2006年の秋・冬はこちら

ジャム・保存食 お菓子

(3-5月)
●3/4(八朔ママレード)
●3/5(レモンと文旦ママレード)
●3/5(レモンとはるみママレード)

●3/11(三宝柑、伊予柑、檸檬、八朔の皮甘露煮)
●5/6(クローブ入りいちごジャム)
●5/19(橙花水入りいちごジャム)
●5/27(梅酒、梅はちみつ)
●3/4(パン・リュスティック)
●3/18(あずきでっち)
●3/31(柚子餅でっち)
●5/10(ルバーブクランブル3種)
●5/10(ルバーブクラフィティ2種)

●5/19(あんこ入りチョコレートケーキ)
●5/19(ポルボローネ)
●5/19(ダクワーズ)
●5/19(フィナンシェ)

●5/27(ガナッシュクリームのロールケーキ)

(6-8月)
●6月上旬(桑ジャム。沢山つくったのに写真がない~)
●6月中旬(びわコンポート。沢山つくったのに写真がない~)
●7月下旬(ポルチーニのオイル漬け)
●7/28(ポルチーニのペースト)
●8/??(桃ジャム)
●6/2(ポピーシードバー2種)
●6/9(クラフィティ~さくらんぼ、桑、ブルーベリー)
●8/21(ブラックベリーの生タルト)
●8/23(ケーク・プランタジュネット風ブラックベリーケーキ)
●8/25(ツールのタルト)
●8/26(ブラックベリー入りガトーショコラ)

(9-11月)
●9月中旬(ポルチーニのオイル漬け)
●9/21(赤いちじくジャム、皮ジャム)
●9/26(ナイアガラぶどうジャム)
●9/27(紫蘇の実塩漬け)
●9/28,30(赤いちじくコンポート、ジャム、皮ジャム)
●9/29(日本いちじくコンポート、ジャム)

●9/30(ホワイトゼノア甘露煮)
●10/2~10/6(栗渋皮煮)
●10/17(いちじくジャム~桝井ドーフィン)
●10/??(いちじくコンポート~ビオレーソリエス)

●10/12(バジルペースト)
●10/12(ちび胡瓜ピクルス)
●10/26(スチューベンジャム)
●11/4(ひよこ型いちじく甘露煮、コンポート)
●11/4(いちじくとルバーブジャム)

●11月下旬~12月上旬(干し柿)(1),(2),(3),(4)
●9/17(プルーンタルト)
●9/22(プルーンタルト)
●9/22(かぼちゃタルト)

●10/10(タピオカまんじゅう)
●9/28(赤いちじくの焼きタルト)
●10/8(渋皮煮ペーストタルトレット)
●10/17(いちじく甘露煮入りガトーショコラ)
●10/19(生いちじく入りずっしりケーキ)
●10/26(生いちじく入りふんわりケーキ)

●10/21(ピスタチオとフルーツ入りバターケーキ)
●10/26(フルーツケーキ)

●10/31(タルトタタン)
●11/2(洋梨タルト、タルトレット)
●11/5(ルバーブタルトレット)
●11/8(ルバーブと林檎のパイ)
●11/11,12(簡単ルバーブパイ)

(12-2月)
●12/2(花柚子ママレード)
●12/4(たくあん用大根干し、柿皮粉砕)
●12/8(ドライフルーツ洋酒漬け)
●12/8(本柚子とふじりんごママレード)
●12/9(柚子ピール)
●12/9(冷凍柚子ピュレ)

●12/7(種なし柚子コンフィ・ほたほたタイプ)
●12/9(種なし柚子コンフィ・シワシワタイプ)

●12/9(柚餅子)
●12/14,19(たくあん塩漬け、ぬか漬け)
●12/22(トロピカルフルーツ漬け)
●12/23(柚子ピール)
●12/30,31(家族総動員巻き柿)
●1/2(実家の花柚子甘露煮)
●1/19(レモンコンフィ)
●2/23(オレンジコンフィ)
●2/23(オレンジママレード)

●2/29(はるみママレード)
●12/10(フルーツケーキ)
●12/13(渋皮煮入りパンドジェーヌ)
●12/20(クルミ粉ケーキ)
●1/12(トロピカルフルーツ漬け入りケーキ)
●1/21(マンゴーフレーク入りクッキー)・・・失敗
●1/21(蜂蜜とスパイスクッキー)
●1/21(スライスアーモンド入りココアクッキー)
●1/22(いちじく甘露煮入りガトーショコラ)
●1/22(インド菓子にんじんハルワ)
●1/22(トルコ菓子ジェゼリィエ)

●1/22(タイのもち米菓子)
●2/2(ココナツとコーンミールのケーキ)
●2/28(パウンド型でフィナンシェ)
●2/29(抹茶フィナンシェ)

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金柑とスターフルーツのアップサイドダウンケーキ

2008-08-04 | +お菓子(西洋)
久しぶりに作ったお菓子、杏のケーキでは、バターに卵を混ぜ込む際大幅に分離させてしまいました。あまりに悔しいので、早急にリベンジを。

杏がなくなってしまったので、3月に作ってとっておいた金柑とスターフルーツのコンポートを使い、アップサイドダウンケーキにしてみることにしました。
このコンポートを作った時から、ずっとアップサイドダウンケーキを作ろうと思っていたのです。

でもアップサイドダウンケーキに関してはひとつ心配が。
真ん中が膨らんでしまったら、ひっくり返したとき落ち着かないですよね?
どうしたものかとクヨクヨ悩んでいましたが、必要なら膨らんだ分をそぎ落としてしまえばいいや、と開き直りました。
そういえば、以前作ったパン・ド・ジェーヌ(オレンジ風味栗渋皮煮入り)、パウンド型で大きく焼くフィナンシェのときもアップサイドダウンスタイルでしたが、温かいうちにひっくり返して強引に安定させたような気もします。

レシピは杏のケーキと同様。でも、今度は分離させないわ!

■■アップサイドダウンケーキ パッションフルーツ風味
(『とっておきのウィーン菓子』(勝見利子著,マガジンハウス)のあんずのクーヘンより)
■材料
バター  150g
砂糖    90g
卵     3個 (Sサイズだったので今回は卵黄4個、卵白3個使用)
薄力粉  120g
片栗粉   30g
BP    小さじ2/3
パッションフルーツ  1個分(大さじ1程度) 
スターフルーツコンポート  1ビン
金柑コンポート  1ビン

■作り方
(1)型に紙を敷き、フルーツを並べる。
 このとき、フルーツの水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、紙の方にはバターを薄く塗って、フルーツが滑らないようにした方がよい。
(1)バター、砂糖の2/3程度を白っぽくなるまで練り混ぜ、パッションフルーツ、卵黄と卵白の半量を混ぜる。
(2)残りの卵白と砂糖でメレンゲを立てる。
(3)バター生地、メレンゲ、粉を何度かに分けてさっくり混ぜる。
(4)型にそっと流し込み、中心をやや凹ませ気味にならす。180度のオーブンで、適宜向きを変えて約30分。


型にスターフルーツと金柑を並べたところ。わお、月と星のようでは?
でも月がこんなに沢山あったら変か。
 
2008/7/25金柑とスターフルーツ
2008/7/25アップサイドダウンケーキ準備
(紙にはバター塗っておらず、フルーツも水気拭き取り不足)


ここに生地を流し混むのですが、流すと言うよりむしろコッテリと固めの生地です。
真ん中にこんもり盛り上げた瞬間、失敗に気づきました。

生地を均そうとゴムべらでなでると、下に敷いたフルーツがツルツル滑って寄ってしまうのです。
折角びっしり敷き詰めたのに・・・・。


焼き上がりは予想通り・・・・。

2008/7/25アップサイドダウンケーキ
2008/7/25 真ん中がスカスカに・・・

綺麗に並べた甲斐がなくなってしまいました。
でもまあ、これをたて4つに切り分け、和菓子の棹物のような感じにしてしまえば、さほど不均一さは気にならなくなりました。
一切れに切り分けると、○の一部と☆の一部しか見えず、さらに失敗が分かりにくいはず・・・です。

フルーツの水分をあまり拭き取らなかったせいで、底面がテカテカと、杏ジャムでも塗ったようになっています。


今回は分離しないように細心の注意を払って作ったのですが、味としては、うーむ。
格段に上とは言い難いかも。
スポンジ部分は確かに多少きめ細かいけれど、フルーツの酸味が今回は弱く、きりっと酸っぱい杏のパンチには負けてしまったかも。
全体的にまったり甘いケーキになりました。
あらかじめ金柑コンポートにレモン汁をまぶしておけばよかったのかな・・・。

たまたま荷物を送るついでがあり、半分は実家に押しつけてしまったのでした。
感想を聞いてないけど、どうだったのかしらん・・・。
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