採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

干し洋梨

2014-07-25 | +食べるもの・お酒

ウィーンのナッシュマルクトで、珍しいドライフルーツをみつけました。
皮ごと、丸ごと干した洋梨です。 
 

naschmarkt

手前左がそれ。
真っ黒!

買って囓ってみたところ、かなり固めですが、カチカチまではいかず、むにっとしています。
色は、果肉まで濃い色に染まっていました。

 右の洋梨を干すとこういう風になるのだそうです。
一体どうやって干すのですか?と聞いたところ、単に強い日光の下で天日干しするだけだよ、という回答が。
本当に?
オーストリアって冷涼そうなイメージですが、そんなに強い直射日光の時期もあるのでしょうか。

何月に収穫していつ頃干すのか、とかもっと聞くことはありましたが、即座に思いつかず、聞きそびれました。 
 
ドライ洋梨

製菓材料店にある洋梨は、こんな感じ(写真はこちらからの借り物です)。
砂糖漬けを干すものが多いですが砂糖無添加のものもあるようです。
どちらにしろ、果肉だけになっていて、色はクリーム色。

丸ごと干す方法があるとはびっくり・・・。



そういえば、ベラベッカという(ドイツ?スイス?の)ドライフルーツやナッツギッシリのお菓子があります。
パン屋さんルヴァンのベルベデーレの原型がこれ。

本来ベラベッカは干した洋梨を沢山使うらしいのですが、それにしては色が茶色っぽいよなあ、プルーンを入れるのかなあ、と思っていました。
クリーム色の干し洋梨ではなく、こんな風に黒くなった干し洋梨を使うのかも? 


この干し洋梨、買って味見してみたところ、 まろやかな洋梨を干しただけあって、これだけ小さく干しても、やさしい甘さ(ドライフルーツにしては甘さが薄いともいえる)。
でも、こんなに色が黒いのに、特に日向臭いということもなく、しみじみ美味しいです。


いくつか買ってきたので、お酒に漬けて、今度ベラベッカ(又はベルベデーレ)を作る予定です。 


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7月最終週はおそらく更新おやすみです。
特に遠出をする予定はなくて、とあるDIYプロジェクトに励む予定。
あと、まだニンニクが編み終わらないので、あと少し、頑張ってしまわないと・・・。
また8月にお会いしましょう。

 

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ウィーン2014:ナッシュマルクト

2014-07-24 | +海外

2014年4月に行ったウィーン旅行の記録です。

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ナッシュマルクトはおそらくウィーンで一番有名な路上マーケットです。
余りに人気なので、観光客ずれしているだとか、値段が高い、という評価もありますが、やはりお金を使う人達(観光客)が集まるだけあって、品揃えが非常に豊富で、ヨーロッパや中近東一帯からいいものを集めてきている、という感じ。
殊に最近は、数年前よりも移民が多くなっているのか、多国籍度合いが増しているように思います。
(オーストリアのものだけに限定したらきっと寂しいマーケットになってしまうはず)

そしてどのお店も、ディスプレイにも気を遣っています。一目見て、わー素敵!と思ってしまいます。

日本で言うと高級スーパーの紀伊国屋みたいなものかな?
買うかどうかは別ですが、やはり行く価値はあるマーケットだと思います。

 

naschmarkt

こちらはイタリア風お総菜店。
チェリーペッパーにチーズを詰めたものや、イカにエビを摘めたもの、アーティチョークの詰め物、寄せタコの薄切りなどなど。
写真一番手前は、エビ風かまぼこかも。 

naschmarkt

様々なフェタチーズ 、モッツァレラチーズ。 

naschmarkt

Wandererschnitteというもの。数年間は見なかった気がします。数軒のお店にあったので流行っているのかな?

これは各種ドライフルーツやナッツを練り固めた、エナジーバー、又はペミカン(?)みたいなもののようです。
 

 材料は、レーズン、デーツ、スモモzwetschken(ドライプルーンかな?)、クランベリー、サワーチェリー、アプリコット、ピーナツ,、ヘーゼルナッツ、ブラジルナッツ、パンプキンシード、フラックスシード(亜麻の実)、ひまわりの種、キャロブパウダー(キャロブの木のことはJohannisbrotbaum というのだとか)。
小麦粉、卵、油脂は不使用。
非加熱圧縮加工。 VEGAN食品。

あるお店で少しだけ味見しましたが、とても濃厚。
以前作ったプルーンログみたいな感じでした。
あんな感じで、栄養のありそうなものをどんどん混ぜていけば、似たようなものができそうです。
美味しいけれど、沢山食べたら太りそうな感じ。というか、沢山食べるものじゃないか。

 

naschmarkt

オリーブ各種。
奥はパンに塗るペーストなど。
こういうおつまみ屋さんは、グラス売りのワイン屋さんも併設していて、つまみ+ワインでちょっと一服出来るようになっていました。
でも(土曜だったので)非常に混雑しており、慣れないシステムで外国語で注文をこなすのは大変なので、この日は諦めました。 

naschmarkt

スナック類を買い食い出来るお店も色々あります。
ケバブやボレッキはもはや定番(ターフェルシュピッツやカツレツなどのいわゆるオーストリア料理より私はこっちが好き)。

そして今回初めてみたのがロシア系のお店。 

naschmarkt

いろいろな包みパンがありました。どれも大きいので買いそびれてしまった。次に行ったら何か買おう!

(朝食をたっぷり食べると、こういう買い食いをしにくいという問題点が・・)


土曜日は、常設店舗に加えて、ファーマーズマーケットの日。
ナッシュマルクトでも、南端側、そして市場の中程のところどころに、生産者直売店が出ていました。 

naschmarkt

瓶詰め好きの心をくすぐる素敵なもの達。
百合(おそらく甘草?)のツボミのピクルスや、唐辛子のピクルス。
小瓶は唐辛子ペーストかなあ。 小瓶でいいから買えばよかったな・・・。

naschmarkt

こちらのお兄さんは、チーズ屋さん。
沢山説明して下さいました。
(シャッターを押すのが遅れてにっこり顔を逃してしまった) 

naschmarkt

工房特製の色々なチーズたち。 

naschmarkt

山羊乳のチーズ。
(説明文を訳すほどはドイツ語出来ません。すみません) 

美味しいので一玉買ってしまいました。 

naschmarkt

葉っぱで包んで甘いワインに漬け込んだチーズ、だったかな・・・。
これも美味。
ワインと一緒に食べると幸せな味です。 

他にも、お酒に漬けたチーズが何種類もありました。 

naschmarkt

工房の様子のボードがあったので、写真を撮らせてもらいました。


naschmarkt

とても日に焼けたお兄さんの周りにあるのは、苺、リンゴ、ナシ、ニンニク、干し洋梨(詳しくは別記事で)。茶色い丸いものは胡桃(現場では胡桃に気づかなかった。気づいてたら買ったのに~)

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梅バナナジャムほか

2014-07-23 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

梅ピュレがまだあるため、また梅ジャムを作りました。


今度は何を混ぜようか。
(変化をつけたくなるのが人の性ですよね)

色々考えて、バナナを試してみることにしました。

バナナ入りジャムに、実はトラウマが。
以前、ふと思いついて、緑のキウイフルーツとバナナのジャムを作ったのです。
酸味とまったり感が合うかな、と思って。

割とおいしくて、実際、弟の奥さんには結構好評。
市販品にも同じ組み合わせを見付けたくらいなので、組み合わせとしてはアリだと思うのです。

ところが、母には超不評。
口に入れた瞬間余りのまずさに、うば、と吐き出したのだとか。
(母はバナナは好きなのに)
勿論残ったものも、結局廃棄。
あちゃ~。
そこまで不味いってどういうこと・・・・・。
(その瓶だけ傷んでいたとか・・・?)


という訳で、一抹の不安が残りますが、母方面には行かないように気をつけるようにして、作ってみます。
 

梅バナナジャム

ちょっとだけ。

2014/7/11作
黄梅ピュレ、バナナ、果糖、シナモンスティック、黒糖少々
(せめて色は鮮やかな方がと、黒糖のカケラを放り込んだ後にやっぱり取り出しました) 

梅とブラックベリージャム

前も作りましたが、ブラックベリーピュレと黄梅のミックス。

2014/07/11作
ブラックベリー、黄梅、果糖、スパイス粉 

梅バナナジャム

先日作ったショウガ入りは生姜強めでしたが、今回は弱めで、その代わりスパイスをやや効かせてみました。

2014/07/11作
黄梅、果糖、栃蜂蜜、おろしショウガ、シナモンスティック、スパイス粉 

梅ジャム3種

バナナ入りのものは梅シロップの梅を漉した梅ピュレも使っているのでやや固めになりました。
ゆでた黄梅のピュレで作ると、煮詰めるのが大変なため、左端のようにゆるめに・・・。 

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収穫きのこと料理

2014-07-22 | +きのこ

連休は如何お過ごしでしたか。
私は、(14日からずっと)ダンナサマがいなかったため、にんにくを編んだりしつつ、のんびり過ごしてしまいました。
出張前にカレーをたっぷり作っておいたので、ごはん作りはほとんどなし。すごく楽・・・。

いつもは、何か作業をしながら見るTVも、じっくり座って見てしまったりとか。
映画『明日の記憶』や、NHK特番をじっくり見て、認知症について色々考えてしまいました。
中高年の今できることは、よく運動すること、そして(TVじゃなくて新聞記事で見たのだけれど)よく噛むことだそうです。
アルツハイマーの場合、発症の25年前くらいから、密かに脳の中で異変が進行しているのだそうです。若い内に検査して、発症を予防するような治療が出来るようになるといいなと思いました。
(現状だと劇的な治療方法はないので、診断されても落ち込むだけだけれど・・・。)

ダンナサマにもせっせと運動させないとね・・・。
運動ギライな人に運動させるには、どうしたらいいのでしょう?
アドバイスありましたらお願いします。

=====

さて、連休中やその直前は、我が家のあたりでは毎晩のように夕立がありました。
これはきのこがむくむく育って、育ち過ぎちゃっている位かも?と予想して、月曜(7/21)にMyキノコスポットにチェックに行ってみました(車で20分くらいのところ)。
ところが。
でろん、としたものも小さなものも、全然なし。
辺りはカサカサしています。
雨が降ったのは我が家の周りだけ?
紙箱をいくつも用意して行ったのにな・・・。
梅雨も明けてしまったそうですし、次の収穫は秋なのかしら・・・。ちょっと寂しいです。


21日がボウズだったので、ちょっと前の写真を載せます。 

アンズタケ

7月9日。
アンズタケがいっぱいとれました。 

アンズタケ

こちらは7月10日収穫。これまで見た中で一番大きな、整った形のアンズタケでした。 

アンズタケ

タマネギ、イタリアンパセリと一緒にクリーム煮にして、粉ふき芋を添えて頂きました。 

ウツロイイグチ

こちらも7月9日収穫のウツロイイグチ。
手で持っているものは、一番私好みの育ち具合のもの。
左下にある逆さ3本組の若いものより、笠のムッチリ具合が楽しめます。 

ウツロイイグチ

炒めてからフードプロセッサーで粗く刻み、円盤型パスタ(クロゼッティ)のソースにしてみました。 

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ウィーン2014:ブルンネンマルクト Brunnenmarkt, Wien

2014-07-16 | +海外

4月に行ったウィーン旅行についてです。

到着の翌日(土曜日)、予習してあったブルンネンマルクトというマーケットに行ってみました。
ブルンネンガッセ Burunnengasse という南北の通り沿いにある、エスニック色豊かなマーケットだそうなのです。

地下鉄のタリアシュトラッセ Thaliastrasse で降りて、ほど近いところにマーケットの南端があります。 
通り沿いにずらっとお店が!

そして土曜日は、あちこちの定例マルシェに隣接して、ファーマーズマルシェ(BIOMARKTオーガニックマルシェ)というのか、オシャレな感じの農家直売市が開催されています。
このブルンネンマルクトの北端にもビオマルクトが立っており、随分規模が拡大していました。
平日にまたブルンネンマルクトに行ったら随分小規模でびっくりでした(この日行っておいてよかった!)。
土曜は、あちこちのマルシェを頑張ってハシゴする価値があると思います。
 

Brunnenmarkt

小雨模様で、しかも朝早かったので、この時は人が少なめ。
帰る頃には増えてきました。 

Brunnenmarkt

野菜類のほか、奥にちょっと見えるように、服やバッグ、キッチングッズなどもあります。キッチングッズは、バクラバ用(?)の円形の金属製盆など中近東ぽいものも多数。
 

Brunnenmarkt

緑の小さなスモモ、右下のMispelというのはビワ。
右上の黄色いものは洋梨。
4月末でも梨があるのは不思議なのですが、保存性がいい品種ってこと? 

Brunnenmarkt

いちごがどっさり!
でもホテルの朝食でフルーツが食べ放題なので買いませんでした。 
(そうでなかったら絶対買ってた) 

Brunnenmarkt

立派なフェンネルや丸いズッキーニ。

Brunnenmarkt

ハーブの山!
ディルやイタリアンパセリの、一束が大きいです。千切れて落ちているくらいのカケラが、丁度日本のスーパーで大事にパック入りで売られている大きさ。

近隣のレストランが買っていくのでしょうか。一般家庭でも、中東系の一家ならこんなに使うのかな? 

右端はサクサクしたロメインレタス。

Brunnenmarkt

極太のリークをみつけました。
500mlのペットボトルと同じくらいの太さです。 

Brunnenmarkt

こちらはビオマルクトの1軒。
スライス干しオレンジは、自分でも作れるかも。 
何に使うのか、聞いてみればよかったな・・。

Brunnenmarkt

チーズが沢山!
(ビオマルクトだったかな?)

Brunnenmarkt

ビオマルクトの蜂蜜屋さん。
記念に1個買ってみました。
(菜の花蜂蜜) 
瓶を返却すると、0.5ユーロ返金してくれるそうです(持ってきている人もいました)。
また空き瓶持って買いに行きたいなー。 

Brunnenmarkt

こちらはビオマルクトの小さなチーズ屋さん。
「ハロー」と最初に声をかけると、ドイツ語でひとくさり説明されちゃった後に、「スミマセン英語でお願いします」と気まずいお願いをしなくて済みます。
(実際このお店で反省)

ほんの数品目ですが、生産者直売という感じで美味しいチーズでした。
このハーフカット、丸ごと買って帰ればよかったわ・・・。
 

Brunnenmarkt

ブルンネンマルクトは、通りにあるテント出店も面白いですが、裏にある固定建物も要チェックです。
こちらはエスニックスーパー。
テントの店と同じ物が同じくらいの値段で買えたりします。 
喋らずに買いたいときはこちらが便利・・。 

Brunnenmarkt

バクラバもおいているベーカリーも。

Brunnenmarkt

えーと、おまけ。
マーケットの北端の公園付近に公衆トイレがありました。 

Brunnenmarkt

まあまあではありますが、便座がありませんのでご注意を。
・・・カフェで借りればよかったのかなあ。


■参考情報
(1)ブルンネンマルクトの紹介・場所(ドイツ語) 

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細長レモン

2014-07-15 | +食べるもの・お酒

ダンナサマのお友達から、変わったレモンを頂きました。
お庭に植えているものだそうです。
 

細長レモン

にょーん。

アケビのようなこんな形でも、レモンなんだそうです。
色は、これから黄色くなるのかもしれませんが、詳細は不明です。 

中は? 

細長レモン

中は普通のレモンでした。
うっすらグリーンがかって、果肉も固めなので、やや未熟なのかもしれません。
(でもライムって熟していても緑っぽかったっけ?) 
 


味や香りは、通常のレモンに近いと思いました。
皮の香りは、冷蔵庫でだいぶ待たせてしまったせいかどうか、やや弱め。


周辺情報が全くなく、検索しても、これに該当するものは出てきません。(細長い レモン とか long lemon じゃダメなのかな)

紅茶に添える薄切りレモン用に開発された品種なのかなーとか、勝手に想像していますが、どうなんでしょう。
輪切りレモンピールを作るのにもよさそうな形です。

正体不明ではありますが、忘れないように記事にしておきます。
詳しいことご存知の方、コメント欄にて情報頂けると嬉しいです。

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今週は、月曜の朝からダンナサマが出張で留守です。 
日曜のうちに、カレーをどっさり仕込み済み。
なるべく時間を節約して、ニンニクを編まねば。
まだやってるの、とお思いかもしれませんが、ここしばらく手がつけられず(ちょっと飽きたとも言う)、進んでいなかったのです。
 
一晩に、個数が多くても少なくてもせいぜい4房くらいしか編めず、4個で編み上げるタイプだと、全然残りが減りません。7個や10個では多すぎるという意見が私の周りでは多いのだけれど(二人家族が多い)、食べ盛りの子供が二人いて、中華とか洋食をよく作る家庭なら、それぐらい使わないかなあ。 ほんとは13個とか16個で編みたいのになあ・・・。
あと、この前考えついてしまった、ハート形をつくる編み方がまた、時間と手間がかかるのです。
自分を軽く呪い中。 

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ジャガイモ2014:収穫(不作)

2014-07-14 | +ジャガイモ

7月初旬、ジャガイモの収穫がようやく終わりました。
数日おきにしっかり雨が降るため畑はすっかり田んぼ化しており、泥の中から発掘するような、かなりキビシイ作業でした。

いつもならば、ほろっとほぐれる土の中から「こんころり~ん」とお芋が転がり出てきて、「わ~い☆」となるのですが、今年はそうは行きません。
べちょべちょの土にスコップを突き刺し、重たい先端を何とか持ち上げます。
ぐっちゃりした泥を別の所に積み上げ、発掘作業のように、掘り上げた泥、そして穴のなかからジャガイモを探し出す、という感じ。

ニンニクの時も大変だと思いましたが、あれは、1本の茎をつかめば、その下にある1個のニンニクを掘り出すことが出来ました。
ジャガイモの場合は、茎が生きていたとしても地下茎から外れてしまっている芋も多く、更には地上部がすっかり枯れているものも多数。泥の中に埋まり込んだ芋を捜すのは、かなり大変・・・・・。


そして掘り上げてみると、収穫量は、だいぶ少ないです。おそらく次のような理由ではないかと・・。

・びちょびちょと田んぼのように地下水位が高かったため、病気で腐った芋が例年よりも多いはず。
・泥まみれのため、掘る際にみつけられなかった芋がおそらくだいぶある。
・ネズミ被害芋は、ぱっと見はあまり目立たなかったが、ネズミにかじられた芋は、濡れた土の中で腐ってしまって分からなくなった可能性がある。(泥んこの畑なのに地下のネズミ通路は浸水していないのだろうか)
・あと、全体的に肥料が足りなかったかもしれない。 


数回に分けて掘ったので、各品種の全収穫量が分かる写真はあまりないのですが、スナップをいくつか・・。 

ジャガイモ収穫

キタアカリ。これは収穫の一部。
紫色のお芋は、昨年収穫したジャガキッズパープル(多分)の余りを埋めておいたもの。 

ジャガイモ収穫

こちらは紫月。
つるりと丸く、薄めの紫色。
皮の色は茹でると色落ちし、中がグレーに染まります。 

ジャガイモ収穫

右側が紫月なのですが、これで全収穫。
500g植えて1.2kgの収穫でした。

左はサッシー(多分。よく分からなくなってしまった)。 

ジャガイモ収穫

左がジョアンナ。極少の芋を植えたら、採れた芋も極少・・・。

右はインカルージュ。
皮は厚めで、綺麗な赤色。茹でても色落ちせず、中に皮の色は染まりません。インカのめざめの、赤皮に変異した品種のようです。
ほくほく・むっちりの濃い黄色のお芋で、美味しいです。これはまた育てたいかも。 
(極早生なので芽が出やすいので要注意) 

ジャガイモ収穫

ディンキー。
皮の色はカタログ写真ではもっと濃い赤だったがこれは薄いピンク。
地下茎から外れ、土中で水に浸かった状態で色が薄れたのかもしれない(サツマイモでもそういうことがある)。 
すべっとなめらかな、皮が剥きやすい形状です。 

ジャガイモ収穫

7月に入ってから収穫したのですが、こんなイボイボのものが。
二次成長ってやつでしたっけ? 

ジャガイモ収穫

タワラマゼラン。
今回、一番地上部の成長がよくぶっとい茎になっていました。収穫量もよかったです。
芋は大きいものも結構とれ、それぞれ比重がずっしり重ため。
色が黒くて見えにくいからか、皮が固いのか、ネズミやキジの被害が少なかったような気がします。
これは又育ててもいいかも。 

 
 

丸/小判型 品種名
(文字色は外皮の色) 
特徴 種芋重量(個数・植え付け箇所)
収穫 
味など 
まる キタアカリ  ジャガイモシストセンチュウに抵抗性。 ビタミンCが多く、食味も優れる。 早生、多収である。 植え付け:1kg(16個・16箇所)
収穫:4.6kg(4.6kg/kg、0.28kg/箇所) 
美味しいので我が家のスタンダード。ただ、一番ネズミに狙われやすい気がする。
紫月 

いもの断面が満月みたいに美しいのが名の由来。
中心空洞や褐色心腐などの生理障害がほとんどなく、育てやすい品種。
「男爵薯」と同じくらい食味に優れている。
中早生。紫皮。肉は淡黄肉。やや粘質。

植え付け:0.5kg(7個・7箇所)
収穫:1.2kg(2.4kg/kg、0.17/箇所) 
皮ごと茹でると中に色が染まる。
味は普通かな・・。 
サッシー

ホクホク旨い黄肉品種。
中玉イモがごろごろ採れる豊産性で、疫病にも強い。
油と相性が良く、フライやポテトチップスに向く。
晩生。黄皮。黄肉。粉質
塊茎数が多く小玉になりやすいので、茎数は2~3本とし株間を広げる。
最初の芽が折れると、次の芽が出づらいので、最初の芽を折らないように注意。 

植え付け:0.5kg(5個・6箇所)
収穫:0.8kg(1.6kg/kg、0.13/箇所) 
収穫後、キタアカリと混ざってしまって味見はまだです。 
インカルージュ 

ナッツのような独特の香ばしさとさつまいものような甘味は、やみつきになる旨さ。
煮崩れも少ない。皮の部分にはアントシアニンを含み、カロテノイドを「インカのめざめ」よりも多く含んでいる。
極早生。赤皮。橙肉。粘度は中。

 
植え付け:0.5kg(12個・12箇所)
収穫:2.8kg(5.6kg/kg、0.23kg/箇所) 
茹でると、皮の下にデンプンが沢山あるせいか、するっと皮が剥ける。皮の色は肉には移らない。
肉質もホクホク。
美味しいのでまた育てたい。 
小判型 ジョアンナ 

美食の国・フランスで非常に高い評価を得ている品種。
香りが大変良く、甘味たっぷりの黄肉は最高の旨さ。
豊かな風味を生かした、じゃがいもが主役にお料理に最適。
収量も多く豊産性。
中晩生。黄皮。黄肉。粘質。
いもが長形なので、十分な覆土を行い、緑化いもが発生しないように注意。

植え付け:0.5kg
(20個・20箇所) 極少の種芋
収穫:3.2kg(6.4kg/kg、0.16kg/箇所) 
地上部が6月中旬に枯れてしまったものは、極小のクズイモのみ。
7月まで生き残っていたものは、まあまあの大きさに。
味は、クズイモの場合は水っぽいが、ちゃんとした大きさの芋ならばまあまあ。 「最高の旨さ」かなあ?
ディンキー

長円形でホクホクとした食感で食味よい品種。
赤皮が美しく、芽も浅いので皮ごと料理に使っても綺麗。
たっぷりとれる豊産性。
中晩生。淡赤皮。身の色は白肉。やや粉質。
やや粉状そうか病が発生しやすいので、排水の良い圃場を選んで植付ける。

植え付け:0.5kg(9個・9箇所)
収穫:3.2kg(6.4kg/kg、0.35kg/箇所)  
薄いピンクの皮。
味はまあまあ。
 
タワラマゼラン

濃い紫皮のおかげで緑化せず、イヤなエグミが発生しない。
食感はホクホクなのに舌触りは滑らか。
甘味と香ばしさがたっぷりで、食べ味極上。
煮崩れしにくいのであらゆる料理に使える。
病気に強く、収量も多い優秀ジャガイモ。
中生。紫皮。黄肉。やや粉質。 

植え付け:0.5kg(4個・7箇所)
収穫:5.6kg(11.2kg/kg、0.8kg/箇所) 
地上部は7月初旬になっても元気で、地下茎もしっかり芋につながっていた。もっとおいておいてもよかったのかも?
皮を剥くと白っぽいが、茹でると黄色みが強くなる。割とおいしい。
ジャガキッズパープルと似ているかも? 
   計   植え付け:7品種 
4kg 
収穫: 21.4kg
 


まだ個別にちゃんと味見していませんが、又植えたいのは、インカルージュ、タワラマゼランの2つ。
芋の比重がずっしりした感じでデンプンがのって味がいいような気がします。

紫月は、皮の色が中に移るので、いまひとつ。

ジョアンナ、ディンキーは、もしサイズが大きいのがとれれば、皮が剥きやすいつるりとした形状なのはいいです。
でも今回は大きい芋はあまりなし・・。
特にジョアンナは、種芋が小さかったからか、芋のサイズが小さすぎでした。
大きい種芋なら大きいのがとれるのかなあ。
味はこれから再度チェック。

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ブラックベリーと梅のジャム  blackberry and apricot jam

2014-07-10 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

黄梅のピュレが沢山あるので、ジャムのバリエーションを色々試しているところです。
外国ではどうするのかな?と黄梅に似たapricotで検索してみました。
(plumだと、果肉が赤いスモモのことが多いので)

「spiced apricot jam」で検索していたら、ブラックベリーとアプリコットを混ぜるジャムというものが。
そういえば、どちらもこの時期にとれるものです。
混ぜたくなる状況は、分からないでもない。うむ。

このあたりだとブラックベリーの収穫はもう少し先ですが、実は昨年お友達に頂いたブラックベリーを漉して作ったピュレが沢山あります(キョウコさ~ん、その節はありがとうございました☆今年も摘みにお伺いしたいです☆)。

桑ジャムに混ぜようと思って大事にキープしてあったもの。
ところが桑は今年は収穫なし。(ガッカリ)
どうしようかな~、と思っていたところでした。 


ブラックベリーとブルーベリーのミックスならばよくあるミックスベリージャムですが、アプリコットとブラックベリーってどんな感じなんだろう?
色だって全然違うし??
どうなるか分からないので、やってみます。(こういう実験、結構好き)

分量は、概ね半々くらいのようです。


混ぜるよ! 

blackberry_apricot_jam

おおう。
なんてことに。

治りかけの血豆と青あざみたいな感じ。
やめときゃよかったか・・・?

blackberry_apricot_jam

動揺しつつも混ぜていくと、まあまあジャムらしい色になってきました。
絵の具だとどうか分かりませんが、黒紫+黄色≒えび茶 みたいです。
味もブラックベリーが勝っています(ブラックベリー強し)。
高級な赤ワインのようなブラックベリーの風味の背後に、キリリとした酸味が効いているジャムになりました。
グリューワインのイメージで、シナモンなどのスパイス(粉)も少し入れました。

blackberry_apricot_jam

こちらはほぼブラックベリー単体のジャム。うす甘くて生食にはやや物足らない果肉の赤いスモモと、酸味づけ黄梅のピュレを少し足しました。  

blackberry_apricot_jam

左が黄梅とブラックベリー半々のジャム。
色は茶色っぽいですが、味は、ブラックベリー単体より酸味がつよく、クッキリした味わいで、これはこれで美味しいと思います。



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生姜入り梅ジャム ginger apricot jam

2014-07-09 | +ジャム・ピール(果物系保存食)

先日梅ジャムをいくつか瓶詰めしましたが、もう少しピュレがあります。
今度は変わった(?)ジャムにしてみようかと思って「spiced apricot jam」で検索してみたところ、生姜の砂糖漬けを入れるレシピがありました。

そういえば今、新生姜の季節。
日本ならではの新生姜をジャムに使ってみます。
千切りにしようかとも考えましたが、今回はすりおろすことにしました。
更にカルダモン粉も少々。
スパイス入りアプリコットジャムには、シナモンやナツメグ、クローブを使うものがありましたが、カルダモンはショウガに合いそうだと思ったので。

ginger_apricot_jam

ショウガは、最初はこわごわ、少しだけ入れたのですが、割と合いそうだということで、ふんだんに(といっても大さじ1くらい)加えてみました。
結果、スキッとパンチの効いたジャムになりました。 
(カルダモンはごく控えめにしたので、ほとんど感じられないくらい)

ginger_apricot_jam

新生姜は柔らかいので、裏漉した梅のなめらかさはそのままです。
甘さは今回は果糖のみですが、蜂蜜を少し使ってもよかったかな。


2014/07/05作
黄梅、果糖、おろしショウガ、カルダモン粉 


ショウガの甘酢漬けってピンク色になりますが、ショウガのせいか、濃い色の梅ジャムになった気がします。


味も、ショウガと梅って結構合います。
梅シロップに、ショウガ風味をつけても美味しいかも(出来上がった梅シロップに薄切りショウガを漬けておく)。
夏ばてに効きそうですよね。


■■ショウガ入り梅ジャム
■材料
黄色い梅のピュレ
果糖
新生姜すりおろし
カルダモン粉  少々
■作り方
(1)梅のピュレ、果糖を混ぜて煮詰める。
(2)ショウガの摺り下ろし、スパイスを入れて煮る。
(3)更に煮詰め、瓶詰め・煮沸。
 

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ヤマモモ2014(はずれ年)

2014-07-08 | +きのこ以外

梅が豊作で余韻に浸っていましたが(ピュレがまだ片付かない)、次はヤマモモの季節です。

見に行ってみると、どうやら今年は不作の年みたい。
(昨年はどうでしたっけ?過去記事まだ見てませんが・・)
 

ヤマモモ

梢にはこんな感じで実があるところもありますが・・

ヤマモモ

全体的にはこんな感じです。
豊作の年は、クリスマスツリーの飾り付けのように、木全体に赤い実がちりばめられた状態になりますが、今年は捜さないと分からないほど。 

ヤマモモ

もう1本の木は、比較的実の数が多いですが、まだ青いです。あと、小粒。
こちらの木は日当たりが悪いせいかもしれません。 

ヤマモモ

どこに実があるかな?と捜すように摘んで、いちご4パックの箱に軽く1杯。 
大粒も1個みつけました☆ 

ヤマモモ

今年のヤマモモの収穫はこの程度です。

ごく少量なので、加熱して漉して種をとり、ピュレを冷凍しておきました。
後日ゼリーにしようかと思っています。

また来年を楽しみに・・・。 


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日曜日の晩ごはん
・イワシのハーブパン粉のせ焼き、トマトソース添え
・苦瓜1/2本分でおひたし
・レンコンの胡椒炒め
・粉ふきいも+パセリ

月曜日の晩ごはん
・肉じゃが
・レンコンマヨサラダ
・苦瓜1/2本分で胡麻おひたし
・ヤマドリタケモドキソテー
・茄子の胡麻・甘味噌炒め

この2日、私にしてはすごい御馳走。(その日作ったおかずばかりが複数ある、ということ)
日曜に「野菜ゼンブ入り煮込み」など数日食べられるものを作っておくと楽なのだけれど、先週末は作りそびれたので、チマチマしたおかずを二日続けて作る羽目になりました。

苦瓜を、ぶっつり半分に切って2日に分けてちまちまおひたしを作ったりなんて、昔は出来なかったことが出来るようになりました。(昔は1回に1本必ず使い切ってた)
肉じゃがと茄子炒めは2日分あるので、今日は(ようやく)楽だ・・。

毎晩御馳走作っているせいか(?きのこなんて摘んでくるからか?)、梅ピュレの瓶詰めとかニンニク編みとか、作業がいっぱいあるのに全然すすみません。
しかも、今週、木・金のダンナサマの出張は中止に。はう。 

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