採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ふとんがわでシーツ

2018-07-19 | +縫い物

しばらく前、母がえいと思い切って、実家のふとんをいくつか仕立て直しに出しました。
ふんわりと打ち直すのではなく、解体して、別の物にしたのです。
重たい綿の布団は干したりなどの管理も大変。
なので最低限必要のものだけ残し(年末にダンナサマが滞在時に寝る分)、残りは小さくして使おうという作戦。
座布団がいくつかと、座椅子用の大き目長座布団が2つになりました。

もともとこの布団は、千葉(?神奈川?どっちだっけ)に引っ越した時、福井のおばあちゃん(母方の祖母)が誂えてくれたものだそうです。
長身の両親にあわせて、普通のふとんよりやや長め。
たっぷりしたいい敷布団でした。

中身を取り出して、残ったのはふとんがわ。

ふとんがわ

こんな模様です(敷布団)。
子供の頃から家にあったので、(千葉の時からあったかな?とすると小学4,5年の時私も使っていたかも)ものすごく見覚えがある柄です。
ふとんがわって、とても質のいい、さわり心地のいい木綿で出来ています。
なのでこれをシーツに改造することにしました。
 
うちのベッドは、シングルベッドを2つ並べて使っているので、200×200cm。
この長い敷布団を切り開くと、ちょうどこのくらいの大きさになります。

 

ふとんがわ

補強のため、周囲にじょうぶな布(帯芯を半分の幅にカット)を縫い付け。
ここまでは母がやってくれました。
そしてほっこり数か月、熟成。

はっ、うかうかしていると1年たっちゃうかも。
これは大変、と足りない資材をネットで購入。

 

ふとんがわ

買ったのは幅広のゴムバンドです。
折り返すほどの大きさの余裕がないため、ベッドパッドみたいに、マットレスの上から四隅をバンドで固定して使う作戦です。

 

ふとんがわ

シーツにしてはかなり派手かな?。まあいいや。夜は暗いし、寝てしまえば目に入らないし。

で、使ってみると、さあ寝よう、とかけぶとんをめくった瞬間、
「あれ、敷布団が裸のままだ。シーツ敷いてないじゃん!?」
とドッキリします。
長年敷布団として認識してきた柄だし、この上に(無地の)シーツを敷いて使うものだったので、これの上に直接寝るのは(分かっていても)一瞬ぎょっとしてしまうのでした。

最近ようやく慣れてきましたが、このあと、掛け布団カバーもひとつ新しくなって(母作)、それも柄もの。
いま我が家のベッドまわりは、目もくらむようなにぎやかさです。



(ふとんがわって大抵派手目の柄もので、シーツって大抵無地ですよね。なんで柄物のシーツってないんだろう?)

 



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ワンピースのシャーリング修理

2016-09-27 | +縫い物

シルバーウィーク、雨に降り込められて、室内作業がはかどりました。
長年後回しにしてきた縫い物に、ようやく着手することになりました。

ワンピースのシャーリング部分の修理です。
ウエストの両サイド、横15cm×縦10cmの範囲が2箇所、シャーリング加工がしてありました。
上側が普通の糸で、裏糸がゴムになっているというもの。
このゴムが伸びてしまい、ウエストがぷっくりふくらむようなシルエットになってしまったのです。

このワンピースは、だいぶ前、単身赴任中の父を訪ねた際、ノルウェーのオスロでみつけたもの。
ショーウィンドーのものを見て一目惚れし、何回も通って悩んだ末に買ってもらいました。
試着してみたら、「あら貴方はSサイズですね」と。
(身長167cm)
日本では絶対Lサイズなので、すごく驚いたのもいい思い出です。

ノルウェー人は概してみんなのっぽで、みんな見上げる程なのですよ。
街を歩くと周囲につられて何だか背筋がのびますし、170cm以上ある父でも群衆に埋もれてしまいます。
最高なのは、靴が選び放題。25cmだと日本では選択肢が非常に少ないのですが、どのデザインでもサイズがあるのです!

シャーリングが伸びてしまったのは数年前。
好きな服なので洋服修理の専門店に持っていって頼んだところ
「シャーリングの修理は出来ません」
と。
ええ~。プロなのに何もしてくれないのぉ~。

仕方なく、たまにベルトをして着たりしていましたが、ベルトをするデザインではないのです。
やっぱり直したい・・。

(そして×年経過) 

今やらなかったらいつやるの!?
おばあさんになる前に1回でも多く着よう!!とがんばりました。 

シャーリング修理

作業前の写真は撮りそびれましたので、直った後のみ。

うまくシワシワが戻りました。
濃い色の細かい柄で、縫い目が目立ち難いのが救いになりました。

シャーリング修理



着用時。
指さしているのがシャーリング部分。

(昔はSサイズでよかったけど、今はMサイズくらいになってるかもね・・・。もう××年以上経ってるし・・)

シャーリング修理

あんまり見せたくありませんが、裏はこうなってます。
裏布をあて、従来のシャーリングの縫い目と縫い目の間をミシンで縫い(同じところを縫うと布が傷むかなと心配して)、その間にゴムひもを通しました。
片側をミシンで固定し、ほどよい縮み具合に調整し、しつけで仮固定。試着。そしてミシンで固定縫い、という手順です。(全行程、手縫いでしつけ縫いしています)
(この後余計なゴムは切り落としました) 

皆さんだったらどう直しますか? 


裏から見るとひどいものですが、直せないプロより、直した私の方がエライよね!?
(そのお店の技術が低いだけで、ほかの修理屋さんをあたるという手もあったかも)

せっかく直したので、これを着てどこかにお出かけしたいものです。
長袖ワンピースなので、丁度今頃の季節向き。
腹筋もして、少しウエストをへこませて・・・。 


■参考情報
下糸をゴムで縫うシャーリング、とても難しそうで試してもみませんでしたが(だってプロが断るのですもの)、検索すると沢山の方が普通にやっていらっしゃるようです。
最近はシャーリングテープというものもあるようです。

普通のミシン糸をセットし、裏を上にしてほどよく引っ張りながらあてて縫うシャーリングテープ (下の方)
シャーリング糸(ゴムカタン糸)はボビンに手巻きして、ネジを緩める
縫ったときはゆるめだけれど、アイロンの蒸気をあててしっかり縮めるタイプのシャーリング 

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縫い物の日(デイバッグ補修ほか)

2016-09-08 | +縫い物

とある日、珍しく腰痛だったので家でおとなしくしていることにしました。
(本当は畑でニンニク植え付け準備をしたいのだけど)
家でできて、あまり腰をかがめたりせずに出来る作業・・・。

縫い物か。

いくつか宿題があったので、この機会にとりかかることにしました。
 

デイバッグ裏地補修

ひとつはダンナサマの黒いデイバッグ。

外側から見ると問題がないように見えますが・・ 

デイバッグ裏地補修

内側を見ると、防水布のビニール部分がぺろりと剥がれています。

デイバッグ裏地補修

ここもペロリン。
(ちなみにオレンジ色の布はバッグの内底で、以前修理したあて布です。)
こういう剥がれがあると布に直接力がかかって、心許ない(破れそうな)状況とのこと。 

直すかなあ、でもなんか難しいかも・・
と、ひとまず別の赤いデイバッグを使ってもらっていました。

ところが最近、(どうもそのデイバッグの使い勝手がいまいちなのか)
「新しいデイバッグ買おうかなあ、と思ってるんだよね」
と不穏な発言が。

ゼロハリバートン80774BACKPACK

ちなみに候補はゼロハリバートンのこれなのですって。
≪ZERO NEWYORK≫ ミッドタウン シリーズ◇タブレット端末に対応した機能性 ニューヨークスタイルのビジネスバッグパック 80774 BACKPACK

ゼロハリバートン80774BACKPACK

フラップなしのチャック開閉式で、背中側にパソコンがすっぽり入るようになっています。値段は2万円以上。 
「(もうちょっと安いのはないの?という言葉をぐっと呑み込み)まあいいんじゃないの」
「現物を見てサイズとか確認してから決めようと思ってるんだよね」
(よしよし)


前のバッグの時は買おうなんて話はでなかったはず。
早急に修理して使えるようにすれば、買いたい気持ちも当面紛れるのではないかしら。
数年後にはこういう出張用リュックはいらなくなるはずだから、出来れば買わずに済ませたいというのが本心です。
(使わなくなってしまったら勿体ないので)

に、二万円が節約できるかも!
目が $  になって一生懸命繕いもの。 

ゼロハリバートン80774BACKPACK

とりあえず別の布をあてておけば、かなり丈夫になるのでは、ということで、手持ちの巾着袋を切り裂いて、あて布にしました。
(二枚重ねてぐるぐる面的にミシンかけしたほうがいいのかな?)
最初は全部手縫いにする予定でしたが、途中で先は長そうだと気づき、ひさびさにミシンを出しました。 (ミシンってセッティングがちょっと億劫です)
でもやっぱりミシンはパワフル。 

デイバッグ裏地補修



手縫い(しつけ)であて布を固定し、あとからミシンかけ。
(入り組んでいるところはミシンがかからなかった)
あと、あて布以外にオプションも。
パソコン用ポケットです。
(薄水色のところ) 

デイバッグ裏地補修



ゼロハリバートンのをお手本に、背中にポケットをつけてみました。
一度しつけして、ためしにPCを収めてみたら、深すぎたということが判明。
ほどいて縫い直しました。
クッション材も入れて、それっぽい感じになったと思うんだけど、どうかな? 

デイバッグ裏地補修



底はだいぶ前になおしたオレンジ色。
外側は黒ですが、裏はかなりフリーダムな感じになってます。

デイバッグ裏地補修



表返してみるとこんな感じ。
もとの真っ黒よりも、青の裏地が目に明るくていいのでは☆
(基本的には底のオレンジ色は見えません)
(しつけ糸も補強のうちなので、つけたまま。老眼のダンナサマは気にしないと踏んでますが、もし指摘があれば外すかも) 

デイバッグ裏地補修



もひとつもダンナサマのもの。
ダンナサマのリクエストにより、シャツの襟をなおしました。
これはなおした後。 

デイバッグ裏地補修

直す前はこんな感じ。
(ここまで使っていたのは如何なものかという向きもありましょうが・・・)

いまどき襟を裏返して使う人なんていないと思いますが、このシャツは肌触りがよくて私も好きなので手をかけてみました。

ただ、裏返したので、これまでと同じ期間くらい延命できるかというと(経験上)それはないです。
やはり全体がヘタっているので、延命期間は1割増し程度じゃないかと思います。 



Fujika:「リュック直したんだよ~。ほら、パソコン用ポケットも」(鼻高々)
ダンナサマ:「おー、すごいね。
     あ、パソコン用ポケット、背中側につけたんだ。」 
Fujika:「え? だってゼロハリバートンのやつそうなってるじゃん」
ダンナサマ:「ゼロハリのは、そこだけはいまいちだと思ってたんだよね~」 
Fujika:「にゃにー!?」

候補とか言っておきながら、希望の機能は全然満たしていないじゃん!
見た目とかブランドだけで選んでたのぉ~?
そんなミーハーだったなんて、見損なったわ!ぷんぷん。 

とりあえず数回使ってもらって、場合によっては、パソコン用ポケットは背中じゃない側に移動させることにしました。
ま、簡単な構造なので直すのも簡単です。 

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くたっとした革バッグを補強

2016-06-22 | +縫い物

革のボストンバッグって、新品のうちは革の張りでしゃっきりしていますが、使い込むとくたっとへしゃげてしまうようになります。
中身を詰めれば問題ないのですが、しまっておく時、しゃっきり自立していてくれると、収納しやすいし、何より見た目がカッコいいですよね。

以前作業したボストンバッグ(裏地を付け直した際に補強も加えた)の反省点を踏まえ、新たなバッグに補強をつけてみることにしました。 

革バッグに支え



とても大きな革のボストンバッグ(実は父のもの)。
底の四隅がこすれて色落ちしていたのですが、修理に出して綺麗になって帰ってきました。

でも、くたっとしてちょっと残念な感じ。 

革バッグに支え

補強を試みます。
使うのはこれ。
細い帯状のステンレスワイヤです。
もともとは、ワイパーブレードの補強材で、こつこつ集めました。
(100円ショップのランドリーバッグや車用日よけネットなどにも使われているのでそれを買うと早いです) 

革バッグに支え



この金属2本がきっちりはまるゴムチューブを用意。
これで2本をつなぎます。
(突合せるのではなく、オーバーラップさせる) 

革バッグに支え

3本ほどを、太目のチューブで束ね、またつなげていきます。 
左図で青いのが上写真の黒くて短いチューブ。
赤い部分が下写真の透明/黒の長いチューブに相当 

革バッグに支え

両端をつなげ、輪っかにします。
これを二つ用意。
(太チューブに関しては透明と黒、2種類を使っています)

革バッグに支え

以前補強したバッグは図赤線のように、バッグの輪郭に沿うように、ワイヤを入れました。
こうすると、マチの部分がふっくらせず、カバン全体がピンと突っ張りすぎでした。

革バッグに支え

しゃっきりしすぎ。
側面が突っ張っていると、まるでアタッシェケースのように固い感じです。
(再修理しようとしてまだそのまま)
 
少なくともカバン上側のワイヤは、図青線のように丸くなっていた方がいいようなので、今回は・・・ 

革バッグに支え



こんな風に、バッグの内側4か所(上下左右)にリボンを縫い付け、この輪っかをしばりつけてみました。 
(バッグ輪郭にちょうど内接するように、輪っかのサイズを調節してあります) 

革バッグに支え



ひとまずでけた!
どうでしょう?

一番上の写真と比べると、しゃっきり立っていますよね?

革バッグに支え



ファスナーを開けても、側面が何とか自立するようになりました。

ただ、今回は裏地に縫い込んだ訳ではなく、ワイヤの輪っかそのままを、ゆわえつけただけ、という状態。
荷物の出し入れをする際にひっかからないか、またワイヤが接続用チューブから外れてしまったりしないか、やや心配です。

しかも、使うのは父・・・。
(私の(ムダな)創意工夫の意図が伝わらない可能性が・・・)

ま、不便だったら簡単に取り外せるしね。

=====

要領はつかめたので、他のバッグもワイヤで補強していこう、と思った矢先、
デイバッグの破れかけ修理の依頼がダンナサマから来ました。
補修用の布が必要・・。

布を買うのではなく、手持ちのカバンをドナーとして使えないか、今、家捜し中。
こんなことならあのときあのバッグを捨てなきゃよかったなあ・・。 
何か丈夫な素材はないかしら。
(視力の都合上明るい色希望) 

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ショルダーバッグプチ改造

2016-04-05 | +縫い物

 

ショルダーバッグカスタマイズ



こんなショルダーバッグを持っています。
(お友達のロンドン土産に頂いてしまいました。Thank you Ruby!)

可愛いし沢山入るし、よそゆきバッグとして大活躍中です。

 

ショルダーバッグカスタマイズ

肩にかけるとこんな感じ。
(雑然とした背景およびむさ苦しい格好はスルーして下さい・・・)

小脇に挟み込む感じで、安定感がいいです。
ただし、こうやって肩にかけるには、片手だけでは無理で、左手(背負わない方の手)で肩掛けヒモを持って、右肩に引っ張り上げる必要があります。
左手にも荷物を持っているときなど、さっと持って片手で肩にかけられたら便利なのになあ、と思います。
あと、一旦肩にかけてしまうと、中のもの(お財布とか)を捜して取り出したりが、ちょっとしにくいです。

肩掛けヒモがもう少し長いとそういうことが出来るのだけれど・・。 

ショルダーバッグカスタマイズ



という訳で、肩掛けヒモを増設。

従来のヒモのつけ根部分に、手縫いで縫いつけました。

ショルダーバッグカスタマイズ



出来上がりはこんな感じ。
ヘビみたいなこのヒモは、家にあったものです。 

ショルダーバッグカスタマイズ



背負ってみるとこんな感じ。
美的バランスからいうと、もうちょっと短い方がよかったかもしれませんが、丁度腰骨でカバンが支えられます。
ヒモが長くなったことで、右手だけで肩に担ぎ上げられるようになりました。
また、肩にかけながら中味を探ったりもできるようになりました。(カバンの底に手先がしっかり届くのが重要。カバンの底に手が届かないと、とても不便です)
 


飛行機の中でチクチク縫い物をし、早速、台湾で大いに役立ちました。
ちょっと不便だなあ、とずっと思っていたので、試してみてよかったです。 

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巾着型バッグのプチ改造(カメラバッグ)

2015-04-28 | +縫い物

ファスナー式や巾着式ポーチは、最近余り好きではなくなってきました。
口の開け閉めがなんとなく億劫で・・・。
ぱっちん、と片手で、ワン・アクションで開閉できるがま口が最近の好みなのですが、がま口ポーチって結構高価です。
自分で作ろうかと、手作りがま口の本を図書館で借りてはみましたが、ミシンには寒すぎる気候だったため、着手には至らず・・。

手芸材料店のサイトを見ていたところ、ばね口金、というものがあるのに気づきました。 
これ、いいかも。
 

ばね口金

バネ口金というのはこういうもの。
金属製の板バネ2枚を使って、パカ、と口が開くようになっています。
上はカンなし。下はカンつき。
カンつきだと、ここに手提げヒモを通すことが出来ます。 

ばね口金

こういう巾着式のバッグが、ダンナサマの実家の片付けをしていたら出てきました。(ほぼ唯一の掘り出し物)
丈夫な生地で、仕立てもとても丁寧なバッグです。
これにバネ口金をつけてみます。

ばね口金

巾着のヒモが通っていたところに、丁度バネ口金を通すことが出来ました。
ぴったり閉じるので、中味がこぼれ落ちることはなくなりました。
カンには、巾着ひもだったものをくくりつけました。 

ばね口金

手提げヒモを内側に隠せば、ショルダータイプになります。 

ばね口金

バッグの全体像はこんな感じ。
沖縄の、八重山ミンサーという織物です。
素材は木綿、組織は平織り、生産地は石垣市と竹富町です。五つと四つの絣を組み合わせて、「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という想いが込められているのだそうです。
織りもしっかりしていますが、仕立てが素晴らしい。ものすごく丁寧です。
どこも縫い直さずに改造できてよかったです。 

ばね口金

このバネ口金は、ぱかっと、小判型に開きます。
(普通は四角形に開きます)
中にはクッションボックス(インナーケース)をはめ込んで、カメラバッグにしました。
(しばらく前、中くらいの大きさのカメラを買ったのです。カメラについてはまたいつか・・。あまり使いこなせていなくて、この写真も昔なじみのコンパクトカメラで撮ってるし・・・)

パカっと開くカメラバッグ、とても使い易くて大満足です。
嬉しくて毎日持ち歩いています(カメラは、あまり取り出さないまま・・) 

ばね口金

カンの部分は、爪で指している六角ナットがストッパーになっています。
このナット、指でぎゅっと締めておいたくらいではすぐにゆるんでしまい、早速2個なくしました。 

ばね口金

換えのナットをホームセンターに探しに行きました。
同じサイズのナットもありましたが、ナイロンナットというものを買ってみました。
ピンの先端のネジ部分が隠れて、すべすべとして手触りはよくなりましたが、より目立つようになったかも・・。 

ばね口金

中に弾力性のあるものが仕込んであり、それに食い込むことで、抜けにくいという仕組みではないかと思っています。
(今度はペンチでぎゅうぎゅう締めておきました)

金色のナットが売っていればよかったのになあ、と(口には出さず)ひそかに思っていたら、ダンナサマは「それ、銀色のポイントで、いいんじゃない?」ですって。
ふーん。 好みっていろいろ。
私も、銀色でも気にしないことにしました。 

ばね口金

その後、実家の自分の部屋で、長年埋没していた革のショルダーバッグひもを発見。
これにぴったりなのでとりつけてみました。
更に使い易くなりました☆

ばね口金ポーチはとても使い易いです。
巾着ポーチで使えそうなものは、みなこの口金をとりつけているところ。
いくつか試してみましたが、てろてろと薄い生地(絹など)のものは、口金の強さに負けて布が弱ってしまいそう。
やや厚手の木綿生地に適しているようです。

ファスナー式ポーチはもう処分しましょうかね・・。

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カバンの裏地修理と補強 Fixing the lining of leather bag

2014-04-14 | +縫い物


 ダンナサマの革のボストンバッグ、久しぶりに取り出してみたら、裏地がひどいことになっていました。

革鞄裏地

ビニールコーティングされた木綿布なのですが、ビニールが劣化してボロボロのネバネバになっています。 
ボロボロしたクズを全て取り除けばいいだろうとガムテープで剥がすのを試みましたが、木綿生地側が劣化した接着剤でネバネバなので、もうどうしようもありません。
「革もクタっとなっているし、捨てる?」と聞いたら、「だめ~」というので、修理を試みることにしました。
(まだミシンの神様が降臨中) 

革鞄裏地

既存の縫い目はそのまま生かし、それより小さい範囲で裏地を切り取ります。
革の内側にはスポンジが貼ってありました。 

革鞄裏地

新しい裏地はどうしようか、と辺りを見回してみると、今期限りで捨てようかと思っていたゴアテックスのヤッケが。(20年以上愛用)
鞄と同じくらいの年齢なので丁度釣り合うかなと・・・(鞄の方が若いかも)。
切り取った裏地をあててみると、これの背中が丁度間に合う大きさです。
とある作戦があり、ヤッケの表地と裏地を両方使うことにします。
適当に切って、ミシンで縫製。 

革鞄裏地

作戦というのは何かというと、クタっとへしゃげている鞄をしゃっきりさせたいということ。
何か芯のようなものを組み込みたいです。

という訳で、パイピング芯を(ネットで)買ってみました。
しかしこれは、細いし柔らかすぎるし、今回の目的には不適。
(クッション、又はがま口にでも使います) 

革鞄裏地

何かこう、強靱だけれどしなやかなもの・・・と捜してホームセンターをウロウロ。いいものが見つからず、我が家でもキョロキョロ。
お!コレは!? 
我が家にあった折りたたみランドリーバッグに使われているワイヤーが、素材としては丁度よさそうです。
こんな感じのステンレス製のものなのですが・・ 

革鞄裏地

平たいリボン状をしていることで、丸く広がろうとする力が強く、しかも適度にしなやかです。

革鞄裏地

そういえば2日ほど前、100円ショップで小さめのランドリーバッグを見かけました。
あれだ!と買いに行ってみると、売り切れ。
失意にうち沈んでウロウロすると別のコーナーでこちらを見かけました。
これにも例のワイヤーが使われています。 

革鞄裏地

バイヤステープ部分は残して内側だけ切り落とします。
(四角かったものが、張力でまん丸に)
これを、裏地の内側に組み込みます。
幸運なことに、長さはぴったり。
長すぎた場合はどうやって縮めてつなごうか悩んでいたところでした。

ポケットを縫いつけてしまっていたため、片側は袋の内側に入れるだけで済みましたが、片側は縫いつけました。(分かり難くてすみませんが読み流して下さい。詳しく知りたい方はコメント下さいませ) 

革鞄裏地

最後は、袋の口部分と本体を手縫いで縫いつけました。
(写真は黒いのがヤッケの裏地、白いのがゴアテックスの裏に張ってある素材。この黒いところが見えなくなるように縫いつけました。後ほど違う写真に差し替えます) 

革鞄裏地

出来上がり!
作業前は、ぺしゃんこにへたり込んでしまう元気のない鞄でしたが、なんと自立するようになりました!

革鞄裏地

中はこんな感じ。
じっくり見るとボロはありますが、一応使えます!
前の黒い裏地よりは格段に見やすくなりました。 
(ちょっとゴワ付きますが・・・) 

革鞄裏地

ポケットも、最初にあった革の飾りとファスナーを生かすようにして取り付け直しました。
内布も取り替え(これに気づいた時は面倒でぶち投げようかと思ったけれど、やってみると何とかなった)。
ここにはヤッケのフードを使いました。
フードは全然使っていなかったため、色が鮮やかです。
そうか、昔はこんな色だったのか・・・。 


細かいところはさておき、完成してめでたい!

トータルで10日くらいかけて、都合がつく時に少しずつ作業したのですが、途中、ポケットの内布交換が面倒でくじけそうになり、また縫いつけるための切り込みを、少々切りすぎたことに気づいて放り出しそうにになりました。でも、
「ザツでもいいので終わらせる!」
という決意で進めました。

この後、皮革用クリームも塗ってあげる予定ですが、あとどれくらい使えるかな・・・?


私の経験からいうと、ある部分の修理が必要になってそこを修理したとしても、他の部分もほどなく傷んできて、結局寿命は間近、という可能性が高いです。
でも、それでもいいや。
かかったコストはほんの108円ですし。

何より、修理作業を経験したことにすごく意味があったような気がします。

特に面白かったのは、ワイヤを入れるというアイデア。
鞄が自立する程の効果があるとは思っていませんでした。
革の鞄って、新品のうちはシャッキリしていますが、使い込むと、よくいえばしなやか、悪く言えばグニャグニャになってしまいます。
この技は他の古い鞄にも応用出来そうです。

というか、古くなってからではなく、なるべく新しい段階でこういった補強ワイヤを入れておくと、型崩れ予防になりそうです。
(この先、上等な革の鞄を買う予定はないけれど・・・)
 

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カーテン縫い  Sawing curtains

2014-04-03 | +縫い物

先週は、ブログは予約投稿にしてありまして、しばらく花粉のないところに出かけておりました。
出かける前は、「ああ!やらなきゃいけないことがいっぱいあるのに!」と思っていたのですが、帰宅したときには何も思い出せません。
(自分が作らないとごはんがない、ということも忘れかけてました。)

出かける前は、まだ暖房を入れるほどでしたが、金曜に帰ってみると、桜はほころんでいるし、コブシは散りそうだし、コートを着ている人はいないし、すっかり春です。
室内も、どの部屋に行っても寒くないです。
(我が家は1部屋にしか空調機器がない)

冬は激寒で30秒くらいしか滞在できなかった北側の物置部屋を何とかする、いい時期です。
週末で時間もあることだし、と冬服を仕舞いがてら、片付けに着手しました。

色々と放り込みっ放しになっていたクロゼットの床を掘り返していると、レースのカーテン生地を発見。
実家のお古なのですが、母がわざわざ芯地までほどいて、平らな布にしてあったもの(漂白するため?)。
1年に1度くらいクロゼットで発見して、「何だっけ?」と広げてみては、「ああ、カーテンじゃなくて単なるカーテン生地だった」とまた袋に戻す、という物件でした。
で、これを繰り返すこと××年(勿論二桁)。

そこに。

ミシンの神様が降臨・・・・・・

(おお・・・とうとう・・・)

ミシンかけのために椅子に座っていても、足が冷えない気温になったためでしょう。
(ミシンの神様って、冬眠から覚めるカエルみたい?)
折角修理してもらったのに、まだ一度も使っていなかったミシンが、ようやく出番です。

(だいぶ間はあきましたが)修理したてなのでミシンも快調。
直線縫いばかりなので、根気さえあればどんどん縫えます。
右足のスネ前側が吊りつつ、結局、レースカーテン2セット(4枚)分縫いました。
1セットは件の実家のお古の布。
もう1セットは、これまた××年前、南仏に旅行に行った際に買い込んできたもの。

 

カーテン自作

こちらが実家のお下がりの方。
芯地もとってあって、なんと9cm幅。(近所のホームセンターにあるのは7.5cm幅だった)
恐らく最初は3つ山だったのだと思いますが、適当な間隔でヒダをつけ、山は2つにしました。 

カーテン自作

三つ山もテストしてみましたが、分厚くて縫いにくいので却下。
(このテスト部分はほどいて縫い直さないといけないのだけれど・・・) 

カーテン自作

こちらは昔フランスで買った新しい布。
シワ加工があり、セミの刺繍がしてあります。
今となっては随分流行遅れなのだろうけれど・・・、いいもん!
(最新の流行はどんなのでしょうね) 

カーテン自作

こちらの方は、もう片方よりは丁寧に作ったつもり。
左右端を縫う際は、手縫いでしつけをしてからミシンをかけました。
(このしつけは、やっぱ解かないとだめかな?) 

カーテン自作

でも下糸が絡まっているところは、そのままだったりします。 
下糸が絡まるってことは、上糸が強すぎるか、下糸が弱すぎるということなのでしょうか?それとも布の厚さ?どこを調整すればいいのかよく分かりません・・・。 

カーテン自作

糸端の始末がてら、その辺にあったボタン(ワイシャツのボタン)で飾りをつけてみました。
布の長さの余分は手前に折り返し、フリル風にしてあります。 

カーテン自作

裾には重石となるワイヤーが入っている生地でした。 

カーテン自作

概ね完成! 
このカーテンは、窓ではなく、DIYで作った壁面収納棚の手前に、ボロ隠し用にかけるためのものです。 

カーテン自作

裾は床すれすれ。
ズボンの丈だったらぴったりというところですが、(ルンバのためにも)もう少し短い方がよかったかなあ。シワ加工が伸びてくる可能性もあるし・・。
ううむ。

壁面収納棚は、セルフリフォームの際に出てきた折り戸の扉や廃材を再利用して自分で作りました。
棚作りに関しても記事にしようと思っているのですが、完成しないうちにゴチャゴチャとモノを入れて使い始めてしまって、写真を撮りそびれています・・・。 



ミシンの神様がいる間に、他の縫い物もしたいです。
「使うか、さもなくば捨てよ!」というのをモットーに、直したり、作ったりしていく予定です。

・いまいち使いづらい極小プチタオルをつないでハンドタオルに。
・使わないバスローブをカットしてバスタオルに、又は足ふきマットに。
・ボロシーツの使えるところをカットし、ヘリをかがって布巾に。
・大昔(結婚前!)、羽布団カバーにしようと思ってた布があったので、それを何とか形に・・・。
・ダンナサマの革ボストン鞄の、内布部分がボロボロなので、それを直せないかチャレンジ。

(どれもこれも、貧乏くさい加工ばっかでスミマセン)

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ミシン作業

2013-04-16 | +縫い物

ふと思い立って、ミシン関連の作業をしています。

最近棚を増設したのに伴い、ものをあちらからこちらへ、ちまちま移動しています。
移動しようとしてみると、使わずに「保留」になっているものがあちこちから出てきます。

布関係もいろいろ。

女性って、みんな布好きなのかしら?
母は幼い頃おしゃれに渇望していたせいか、かなりの布地好き。洋裁も出来るし、よさそうなきれを見かけるとつい買ってしまうようです。
私は買い集めるというほどではないつもりなのだけれど、何故か結構な分量あります。
古くなったもの(ふとんカバーとか)を捨てずにとってあったり、あと加工技術がなくて保留のままにしてあったりするのが、たまってしまう原因です。

布は、例えばカーテンとして吊してしまえば収納しておく必要はありませんが、使わずにしまってあると、それなりのスペースを占有します。

「使うか、さもなくば廃棄か!」

というスローガンのもと、使えそうな布地は使える形に加工してみることにしました。
ひとまず、ミシンの直線縫いだけで出来るもの。裁断もほとんどなしで。
ミシンの使い方も忘れているし、リハビリです。

作業したものは・・・

・レースのカーテン→縫製して吊す(倉庫部屋の一間半窓用)。(古い方はとても汚かったので捨て)
・イカットの厚手の布→長細いクッションカバーに
・古い麻の羽布団カバー→切って周囲を縫い布巾に
・羽布団のサイズより大きすぎて使いにくかったふとんカバー→2辺を縫って丁度いいサイズに。
 (そして今使っていたボロい方を捨てる)


お見せするようなものではないのですが・・・
 

ミシン作業

戸棚から発見されたカーテン生地は、全くの平らな布。
何らかの方法でフックをひっかける必要があります。
やはり戸棚に何年も前からあったギャザーテープを縫いつけてみました。
本当の使い方はよく知りませんが適当に・・・。 

ミシン作業

適当に引き絞ってギャザーを寄せてみましたが、なんか変・・。
まあいいや。倉庫部屋だし・・・。 

ミシン作業

写真よりずっと汚れてとても汚かった古い方は、勢いに任せて処分しました。 

ミシン作業

大きすぎた布団カバーは2辺を縫って小さくしてみました。 

ミシン作業

厚手の布は筒状に縫ってクッションに。

ダカダカと沢山縫ったので段々調子が出てきました。
そろそろ本番かな?

(ボロじゃなくって)新しいカーテン生地と、布団カバー生地の買い置き、ようやく出番!! 

ミシン作業

と思ったら。

ミシンが壊れました。
人差し指で押さえているゴムの部品、ばっきり割れているのが分かるでしょうか。

ボビンに糸を巻き付けるためのパーツです。 
(ちなみにこのミシンは伯母のお下がりの足踏み式三菱ミシン) 

 
折角調子が出てきたところだったのに・・・。


ミシン修理店をネットで探すと、隣の市にあるようです。
最近のネットショップとは違い、古いお店なので、ミシンの型番を言って部品を送ってもらったりは出来ないようです。 

どでかい足踏み式ミシン、車に積んでドライブか・・・。 

折角のミシン熱に水をさされてしまいました。 


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追記: 
とても良心的なミシン修理店をみつけました。
ミシン修理の顛末はこちらの記事にて。 

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デジカメケース

2010-02-16 | +縫い物

とある昼下がり、暗くて寒くて元気が出ないなあ、と思っていました。
ふと見るとおニューのデジカメが。
展示品で少し傷有りだったため、メモリとケースと液晶保護フィルムセットで27800円。

のところを。

ケース代900円ケチって、その分プラスアルファしてちょっとよいメモリを買いました。

という訳で裸んぼのデジカメ。
今回は濡らしたりせず大切に使いたいものだわ。

戸棚を探すと、丁度良いサイズの布が出てきたので、今日は縫い物の日ということにしました。

適当にチクチク縫い合わせて、とりあえず使えるものが完成!
 

2010/02/16デジカメケース

こんな感じで、フタなしですぽっと納めるようなタイプです。
側面のストライプの布はストレッチタイプ、焦げ茶の布はソファに使われるような厚手の布です。
側面と本体ともに2重構造になっています。

(ほつれているところは、後で直しましたよ~)

2010/02/16デジカメケース

 一応、フタも出来るようにしておきました。
フラップの固定方法が冴えないんだけれど。

2010/02/16デジカメケース

本体部分の2枚の布の間には芯を入れ、てクタクタしないようにしたのが今回の工夫です。芯はクリアフォルダを切り取りました。 

2010/02/16デジカメケース

ひもは、オレンジと水色、どっちにしようかな。

このひもは昨年か一昨年の東京ドームテーブルウェアフェアの片隅で購入。縮緬の古布(ふるぬの)と太い毛糸で出来ています。簡単で制作費も安いものですが(真似できそうですよね)、表情があって素敵です。 



それにしても、こういった縫い物をするには、私にはまだ体力と集中力が有りすぎるかも。
ほかの全ての家事をさしおいて(さておいて?)熱中してしまいました。

料理やジャム作りだったら、ちょっと疲れたので何か別の作業、というパターンになるのに、ずっと暖かいホットカーペットに座っていられる縫い物だと、いつまでもいつまでも続けられそうです(この日は天気も悪く、エアコンのリモコンが行方不明で、室内がかなり寒かったせいうのもあるかも)

この日、ダンナサマはちょっとお腹を減らしていた模様です。


今回、ちょっとゆがんだいびつなものになってしまったので、沢山作って上達したい気分です。でもデジカメ、そんなに持ってないし。
(すぐに量産モードになってしまう自分が怖い)

今度は操作の練習がてらミシンで何か作ろうかな。
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