那須のマイタケ、でっかいの、出ました!
場所はこちら。
去年のブログを見て見ると、
収穫は9月23日頃、伏せ込んだ場所あちこちから計12個、4キロを超える収穫だったようです。
今年は大きいのがたった一個(あと、ちょろりとしたの1個)でしたが、2.7キロの大株。
なかなかの豊作だったのでは☆
那須のマイタケ、でっかいの、出ました!
場所はこちら。
去年のブログを見て見ると、
収穫は9月23日頃、伏せ込んだ場所あちこちから計12個、4キロを超える収穫だったようです。
今年は大きいのがたった一個(あと、ちょろりとしたの1個)でしたが、2.7キロの大株。
なかなかの豊作だったのでは☆
9月末と、10月あたまの週末、那須に行ってきました。
この時期気になるのはきのこ☆
ちょびっとですが、収穫、ありましたよ!
6月11日、実家のシイタケホダギ、本伏せに行ってきました。
梅雨に入るか入らないかの時期で、まだうすら寒い頃でした。
昨年の春頃だったかな、父が、シイタケやりたいなーと口にしていました。
だいぶ前、那須で、お友達の山で木を切らせてもらったのか、ゴルフ場でか丸太を手に入れ、それに駒打ちしたことがありました。
(駒打ち部分のみ私も手伝ったことがあります)
調べてみると、丸太の伐採は冬季がいいのだとか。
去年の春の時点で丸太の手配のあてもなく、今年は間に合わないなーと思っていました。
それにしても、木の手配はどうしたものか。
ホームセンターで買うと1本千円くらいとお高めだし、山持ちのお友達なんていないしな・・・。
この冬、ひらめきました。
ジモティー。
この近隣にはまだ林もあり、もしかして出している人もいるかも?
で、探してみたら、ありました!
それほど遠くない、真壁の方です。
2月に連絡してメールをやり取りして、取りに伺いました。
車で敷地に近づいてみると、立派な丸太がゴロゴロ。
「こ、これはシイタケ用には大きすぎ? ていうかそもそも車に積めるかどうか??」
とあせりましたが大丈夫、シイタケ用のほどよいサイズのものが奥に積んでありました。
年末頃に伐採したという丸太を、お手頃価格で13本、分けて頂けました。
こちらの方は、本業は瓦屋さんなのだそうです。
お子さんのおうちに薪ストーブがあり、そのために、毎冬、木を伐採、玉切り、薪作りをしているのだとか。
(広い山をお持ちなのでしょうね)
余分の薪も販売していて、丁度我々がおじゃましたときも、軽バンの荷室に、肥料袋に詰めた薪をどっさり積み込んでいる方がいらっしゃいました。
丸太を積み込むと、車がなんだかずっしり沈み込むよう。
2月に実家に持って行ってありました。
駒打ちは、梅や桜の花が咲く頃だそう。
という訳で、3月上旬、駒打ちに行ってきました。
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那須ならば庭で作業するのですが、実家の場合は隣家も近接しているし・・・。 |
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丸太には、太さに応じて6~10分割のマークをつけます。 |
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タネ駒は、ホームセンターでも売っているのですが、菌類研究の本場(ダンナサマ談)鳥取から取り寄せてみることにしました。 |
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一緒に9.3㎜の専用ドリルビットも買いました。 |
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作業用ドリルは、うちからも持っていきましたが、実家のものの方が使いやすかったです。 |
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ビットの固定方法が違うのでした。 |
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スタックの例。 |
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スタックさえしなければ作業は単純です。 |
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打ち込みが終わった原木は、まずは横倒しにして仮伏せ。 乾く場所では、週に2回ほど散水するといいようです。 |
この先の作業
●本伏せ(菌糸の成長促進)
5-6月頃(梅雨より前)直射日光が当たらず、十分に雨が当たり、かつ通風が適度にあり、排水の良い場所に、斜めに積み替える。
9月ころにほだ木の天地返しや積み替えを行い、菌糸を均一に成長させる。
●ほだ起こし~きのこ発生
伏せ込んで1夏経過した秋に、ほだ木をきのこの発生に適したほだ場に移し、採取しやすいように立てかける。
ほだ場は、湿度がやや高く冬暖かい南向きの林内が適している。
庭の場合は強風や直射日光が当たらないように工夫する。
9月頃に、きのこの原基が形成される。その後気温がその品種の発生温度にまで下がってきたらきのこが発生する(春4月まで)。
原基形成時期(9月頃)ときのこが発生する時期には水分を十分与えてやる。
丸太をまるごと水にどっぷり漬けるという方法もあると母が何かで調べてくれたのですが、時期が不明なのです。
種駒を植えたときではなく、おそらくきのこ発生直前ではないかなと。
でも、丸太はかなり重たくて、ひとりで1本持つのも大変なほど。
水に漬けたり出したりなんて出来るかしらん??
9月21日~24日と3泊4日で那須に行ってきました。
2泊だと、中一日で、せわしないので、余裕をもって3泊。
マイタケは、9月上・中旬くらいに出てしまう年もありましたが、今年はこのタイミングで、結果的にばっちり。
丁度採り頃の状態のものと、やや若めのものがあり、帰る日にはすべて収穫して帰ることができました。
大収穫の記録を残しておきたいと思います。
2018年に伏せ込んだときの宝の地図。
お父さんへ:
今回は天気もよくて、マイタケも採れて、タイミングがよかったですよね。
また行きましょうね。
10/16-17と、那須に最後のマイタケの回収に行ってきました。
大工作業もちょっとあるしね。
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今年のマイタケマップ。 |
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写真上が10/8、幼菌でした。 |
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ちなみにこちらが、10/8に収穫した方のマイタケ。 |
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計量。重さは414gでした。 |
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産直にもマイタケが。 |
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このサイズ感! |
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普通のパックではとても事足らず、プラスチックのカゴをわざわざ用意してそれに入れてあります。 |
この前の週末、那須にマイタケを収穫しに行ってきました。
両親も参加の予定でしたが、台風が近づいて悪天候が予想されたため、ダンナサマと私のみ。
夜に到着して、雨の中、ちょうどよく育ったマイタケを収穫しました。
なので写真がいまいちなのですが・・。
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今年のマイタケマップ。 |
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マップ左側、1-1,1-2のふたつ。 |
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マップ右上、2-1~2-5の5個。 |
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縦に長いかたちだなー、と思っていた2-1、育ってもやっぱり背が高め。 |
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2-2と2-3。 |
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2-4と2-5。 |
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1-1、1-2、2-3、2-4、2-5の5つは夜のうちに収穫してしまいました。 |
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一番大きなこのヒトは、2-3で、重さ約1.5キロ! |
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夕食は、持って行ったイノシシシチューに、とれたてマイタケのガーリックバター炒めを添えました。 |
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上写真が、夜に収穫したもの。(一個は食べちゃって小さくなってます) |
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この5キロの収穫には、エリア3からの収穫は含まれていません。 |
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エリア2からは、この幼菌2-6がまた生えてきていました。 |
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1個、1200~2000円程度。 |
9/12-13と那須にマイタケの様子を見に行きました。
マイタケは、比較的早い時期に発生するはずなのですが、そのときは気配なし。
落ち葉を集めて、マイタケスポットにたっぷりかぶせておきました。
翌週、(連休の中日)9/20-21にも行ってみましたが、全く気配なし。
むしろパサパサと乾き気味なくらいでした。
一週間で食べごろには育たないはず、と12日間おいて、先日、10/3-4とまた見に行ってきました。
そしたら、出てましたよ!
発生場所はこんな感じ。
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2018年初夏に伏せ込んだ場所2か所から、計7個と、あとその前?のところ一か所から1個。 |
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こちらが図の①と②。 |
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こちらが図の③~⑦。 |
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せっかくなので、アップで。 |
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中央当たりの2個。 |
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手前のひとつ。 |
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ここは、図の⑧が生えていた場所。 |
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収穫したのはこちら。 |
収穫したマイタケは、昨晩、天ぷらでたっぷり頂きました。
今週末、また行って、残りのマイタケを収穫してくる予定です。
それまで虫に食われたり、育ちすぎたりしませんように・・・。
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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。
(5)2012年10月8日(うちに届いた日) 今年も大きいです。 1.0kg。
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父)
成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生!
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から多数出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。
(13)マイタケ2016:遅めの発生
この年はマイタケの発生は遅め。
そして釈迦シメジはあたり年で大発生していたのですが、ライバルに先を越されてしまいました・・。
(14)マイタケ2017:虫ジャンプ
過去に伏せこんだ場所からかなり大き目のものが発生してきましたが、この年の気象条件のせいなのか、収穫時期なのか、虫喰いの株もありました。大丈夫なものもあり、美味しく頂きました。
(15)マイタケ2018-03:原木づくり
(16)マイタケ2018-06:伏せ込み
(17)マイタケ2018:発生
2018年初夏に伏せ込んだ場所からは出ず、その前(2014)のところから出てきました
(18)マイタケ2019:発生
2018年に伏せ込んだ場所から初めて発生、あと、2014年伏せ込みの場所一か所から出てきました。
(19)マイタケ2020:発生
2019年秋に出た場所と同じところから出てきました(この記事)
那須のマイタケ、今年は3か所から、計10個くらい発生しました!
初日は1株使ってけんちん汁。
次の日は4株くらい使って天ぷらにしました。
まだ4株くらいあります。何にしようかな☆
ガーリックバター炒めとかどうかな。
お父さんへ、長い那須滞在、おつかれさまでした。
沢山のマイタケ、ありがとうございました~。堪能中です。
那須でマイタケが出たと父から電話があり、9/22、23と、ダンナサマも一緒に出かけてきました。
今回出たのは主に2か所。
図をよく見ると分かるのですが、今年の初夏、伏せ込んだところではありません。
今年の新しい原木から、どんなに大きなのが出るかと期待していましたが、ちょっと肩すかし。
マイタケは成長待ちでしたが、シャカシメジは食べごろのものがあり、こちらを料理に使いました。
父があらかじめ何株か収穫したものに加え、大、中、ミニ、ミニ、と4株生えていました。
■■シャカシメジ1(大)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
お父さんへ:マイタケとシャカシメジ、沢山御馳走さまでした!