採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

那須のマイタケとシャカシメジ

2018-10-02 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

那須でマイタケが出たと父から電話があり、9/22、23と、ダンナサマも一緒に出かけてきました。

今回出たのは主に2か所。
図をよく見ると分かるのですが、今年の初夏、伏せ込んだところではありません。
今年の新しい原木から、どんなに大きなのが出るかと期待していましたが、ちょっと肩すかし。 

那須のマイタケ

2018年9月22日ごろマイタケ発生地点

1は、2013年に父が伏せ込んだ場所。
2は、2014年に私も一緒に伏せ込んだ場所(フキが植わってた場所)。
3は、今年伏せ込んだ場所のような、そうでないような。出方も、ちゃんとした発生ではないような変な感じでした。


 ■■マイタケ1■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

那須のマイタケ
那須のマイタケ
那須のマイタケ

上から、9/22、9/23、9/23の帰宅後

9/22の時点で、まだ白く縁取られて、とても若い状態。
その日の収穫はあきらめて、翌23日に摘み、もらって帰りました。
計ってみたところ、322g。
砂も全く噛んでおらず虫もいず、とてもよい状態のマイタケでした。


■■マイタケ2■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

那須のマイタケ
那須のマイタケ

上から、9/22、9/23

こちらは、9/23でも、まだ縁が白い、幼菌状態。
摘むには忍びないのでそのままにしておき、父が実家に戻る際に収穫しました。


■■マイタケ3■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  

那須のマイタケ

9/22

マイタケってもっこり大きな塊で出るのですが、これはほんのひとかけら分だけの発生。
しかも、今年植えた場所の端っこの方に、ちょろり、と。
(その隣には、以前植えた場所もあって、どちらからかは不明)
気づいたときにはだいぶ古くなってしまっていて、ぱっと見にはマイタケかどうか分からないほどでした。
これがマイタケだとして、今年植えた、あの沢山の原木から、これだけってことはないよね?
気分的には、「これノーカウントで」って感じのきのこ君でした。
 



マイタケは成長待ちでしたが、シャカシメジは食べごろのものがあり、こちらを料理に使いました。
父があらかじめ何株か収穫したものに加え、大、中、ミニ、ミニ、と4株生えていました。

 ■■シャカシメジ1(大)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シャカシメジ1

9/22撮影

このあとすぐ収穫し、晩御飯の材料になりました。


 ■■シャカシメジ2(中)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シャカシメジ2
シャカシメジ2

上から、9/22、9/23撮影

いまひとつ分かりにくいですが、1日でむっくり大きくなっていました。
23日、ギリギリまで育てて、帰り際に収穫して帰りました。


 ■■シャカシメジ3(ミニ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

シャカシメジ3
シャカシメジ3

上から、9/22、9/23撮影

最初はコケ?地衣類?という小ささでしたが、23日には、シャカシメジの片鱗が見えてきました。


■■シャカシメジ4(ミニ)■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 

シャカシメジ4

9/23撮影

帰り際、もっとないかなー、と念入りに探したら、幼菌をもうひとつ見つけました。
3,4の二つの幼菌は、この翌週に父が来た際に、無事収穫。
とってもきれいなキノコに育っていました。


成長後の様子がこちら。 

シャカシメジ34

9/29撮影。シャカシメジ3(右側)、4(左側)

ものすごく立派!
カサがぽこぽこと丸く、ほんとに仏像の頭みたいです。
これらは母が調理した模様。


 

シャカシメジ4

9/22撮影

一番右が、この日収穫したシャカシメジ1。それ以外は、父があらかじめ収穫して冷蔵しておいたもの。
よく育ったものから、この日の夕食と翌日昼食に調理しました。

 

シャカシメジ料理

シャカシメジごはん。 シャカシメジと、醤油少々のみなのですが、きのこのうま味と甘みが出て、すごく美味しかったです。
左はシャカシメジオムレツ。
写真撮りそびれましたが、前の晩は、牛肉風味のきのこ炒めも作りました(牛肉を焼いた後のフライパンで炒めた)。
シャカシメジごはんが、秀逸だったなあ。

 

シャカシメジ4

9/23撮影。自宅持ち帰り分

マイタケ、そして比較的若いシャカシメジを持って帰り、調理しました。

 

マイタケ・シャカシメジ料理

まずはマイタケごはん。
マイタケとシャカシメジ少々、タケノコ、醤油少々。
香りと、そして歯ごたえがいいですよね。

 

マイタケ・シャカシメジ料理

マイタケ天ぷら(ついでに茄子天ぷら)

マイタケは揚げすぎるとパサパサになってしまうので、揚げすぎない方がいいみたいです。


 

マイタケ・シャカシメジ料理

シャカシメジお吸い物

この若いシャカシメジを使ってみて分かったのですが、もうちょっと育ってカサが開いたものの方が、香りが濃いです。
このくらいだと、香りはマイルド。


 

シャカシメジ4

シャカシメジ、マイタケ少々、ぎんなんおこわ

醤油なしで、塩少々でおこわを炊いてみました。
マイタケから色が出たのか、少し薄茶色になってしまいました。

銀杏も入って、秋の味って感じ(実は昨シーズンのぎんなんなんだけど)。

 


お父さんへ:マイタケとシャカシメジ、沢山御馳走さまでした!

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マイタケ2018:伏せ込み

2018-06-12 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

6月8~9日と、那須にマイタケ原木の伏せ込みに行ってきました。
母も来てくれて、我が家経由で一緒に車で移動。
父はあらかじめ那須に行っており、草刈りを済ませておいてくれました。
すごいぼうぼうだったとか。地面に埋めるにあたっても、草がない方がいいですしね・・。


今回は、茹で回数2回、原木の個数22個でした。
これまでは、4割くらいカビにやられたこともありましたが、今回は結構な勝率ですよ! 

マイタケ伏せ込み

真っ白にマイタケ菌が回ったのがこんなに沢山!!

 

マイタケ伏せ込み

周囲までびっしり白くなっているものもあります。

 

マイタケ伏せ込み

これは、樹皮の部分には菌がきていないもの。でもこういうものでも・・・

 

マイタケ伏せ込み

一部だけ白くなっていたりします。これは原因が想定できているのです。

 

マイタケ原木保管中

原木保管中、父が、ふと思いついて、丸太を横倒しの向きで配置してみたのです(写真中央付近の3つ。この後全部横倒しにしたとか)。これによって、袋の底にたまった水分が樹皮をほどよく湿らせ、マイタケ菌がびっしりすみついたのではないかと思います。
横倒しにしちゃって、菌が繊維に沿って横方向にうまく回るかな?とも心配しましたが、やってみてよかったです。

 

マイタケ伏せ込み

とはいえ、いくつかはカビが来てしまいました。こちらはカビグループ。
中にはなんとか大丈夫そうなものも。

 

マイタケ伏せ込み

皆さん勢揃い。
今回は、割と大き目の原木が多く、運ぶのも大変です。


まずカビグループから説明してしまいます。 

マイタケ伏せ込み

カビが来たものは全部で6個。袋に、1回目か2回目か分かるようにしてあったのですが、それによると、5つが1回目、1つが2回目。
1回目のものがカビが多かったことになります。
思い当たる節はあります。
1回目に茹でたときは、たき火の火加減にまだあまり慣れていなくて、常にぐつぐつ煮立っている訳ではなかったです。
原因はこれかなー。

 

マイタケ伏せ込み

袋から取り出してみました。
二つは、何とかいけそうかも。

 

マイタケ伏せ込み

洗ってみました。5つは洗ってもカビがあまり落ちません。
マイタケ菌が住み着いている様子もなくて、これはおそらくダメだなあ。
(前回、カビを洗ったものを埋めてみたのですが、その後、その場所からは発生しませんでした)
 

マイタケ伏せ込み

この二つは洗ったらカビが綺麗になりました。
マイタケ菌が熟成したような色合いもあって、これらは埋めてみようかと思います。

 

マイタケ伏せ込み

切株とりんごの木の間くらい。

 

マイタケ伏せ込み

左の原木は、マイタケ菌が半分くらいしか住み着いていなさそう。
右の原木と助け合って、マイタケを出してくれますように・・・。

 

マイタケ伏せ込み

燃えさしで囲って、落ち葉をかけておきました。


次はカビのない、いい原木。
2014年6月にカビを洗った原木を植えた場所(桜の木の奥右側)は、その後マイタケも出なかったというし、そこに埋めてみることにしました。
カビが含まれたエリアというのが気にはなりますが、そんなこと言ったら土の中はどこも雑菌だらけですよね。
マイタケ菌がしっかり木に住み着いてくれていれば、きっと大丈夫のはずです。

マイタケ伏せ込み

土の表面のツル植物や落ち葉をまず熊手で掃除。そして、穴を掘ってみると、前に埋めた原木がゴロゴロ出てきました。
マイタケが出る原木は、数年経つとボロボロに柔らかくなるのですが、掘り返されたものは、外側は多少腐食しているようでしたが、中はまだ固い状態。やはりマイタケ菌は中に住み着いていなかったようでした。

掘り返した土は、またかけるためにブルーシートの上にのせておき、穴の大きさ、深さをみるため、原木を袋のまま仮置きしてみました。
ブルーシートを置いてある場所(桜の木の奥左側)は、2014年に沢山のいい原木を植えた場所。まだ出るはずなので、後でここにも落ち葉をかけておきました。

 

マイタケ伏せ込み

全部はここに収まらず、原木12個がこの穴に入ることになりました。
密集させるとより大きなマイタケが出来るそうですが、大きすぎるのが発生しても困るかも?
いろいろ考えはしましたが、地中に岩が埋まっていて凸凹だったり原木も不定形だったりして、なんとなーく寄り集まっているような、いないような配置になりました。

 

マイタケ伏せ込み

原木の隙間にも土を詰めて、埋めます。
マイタケ菌、がんばれよ~。

 

マイタケ伏せ込み

周囲には、掘り返して出てきた以前のカビ原木を並べておきました。

 

マイタケ伏せ込み

落ち葉をたっぷりかけて、落ち葉が強風で飛ばないように水もかけておきました。
落ち葉は、さきほどのブルーシートをひろげながら家の床下にもぐり、そこに吹き溜まっている落ち葉をどっさり載せ、ブルーシートをひっぱり出す、という方法が簡単でした。
ブルーシート山盛りの落ち葉でも重さはとっても軽いです。

次、最後の穴。
さきほどの大きな穴に入らなかった4つを、別の場所に埋めます。 

マイタケ伏せ込み

通路の左側に小さい穴を掘ってみました。

 

マイタケ伏せ込み

ここに4つ。4本寄り集まって、頑張ってくれよ~。

 

マイタケ伏せ込み

落ち葉もかけました。
中央の植物(ユリ)の左側が今回の4本、右側は、2013年に父が埋めた場所です。まだ出るのと思われるので、一緒に落ち葉をかけてあります。

 

マイタケ伏せ込み

宝の地図。
・桜の木の奥左側に12個
・通路の左側、コンポストの近くに4個
・切株とりんごの木の間に、カビを洗ったもの2個
 


秋がとっても楽しみです。
マイタケの発生は結構早い時期なので、(夏の雨の量にもよりますが)9月10日くらいには見に行った方がいいかもしれません。

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マイタケ2018:4年ぶりに原木づくり

2018-04-05 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

3月15日~18日、那須に行って、マイタケ原木作りをやってきました。

2009年に父がひとりで挑戦。
その後私も参加して、2013年と2014年に作業しました。
4年ぶりに、原木作りに挑戦です。

作業手順は、だいぶ忘れかけています。
でも今年はmiyakoさんから頂いた詳細なマニュアルが!(miyakoさん、すごく助かりました。ありがとうございました)
これを参考にしつつ、前の手順も思い出しつつやってみました。
母にもごはん作り要因として来てもらったのだけれど、丁度胃腸風邪をもらったようで、特に前半はぐったりしていました。


3/15 母が電車で我が家に来て、一緒に車で移動。
3/16 原木煮沸1回目。
3/17 原木煮沸2回目。たき火の見張りを母に頼み、前日煮沸分に稙菌。
3/18 2回目煮沸分に稙菌。

マイタケ原木づくり

今回は、たき火の場所は、家から少し離れて一段低くなった駐車スペースにて。
前回も使ったバケツ7つをまた使います。
6つは煮沸用(原木約12個分)。1つはお湯を沸かして、継ぎ足す用。

マイタケ原木づくり

丸太は四方向に切り目を入れ、針金で吊るせるようにします。外しやすいように吊るす方法は母の意見にて。
ややぐらつくのですが、1個だけ落ちかけましたが、あとは何とか無事に吊るせました。

マイタケ原木づくり

お湯用のバケツの吊るし方は、1日目は間違えてしまいました。
こうやって太い角材に吊るしてしまうと、口がふさがれた状態になりお湯がくみ出せないのです。マグカップでちまちまくみ出しました。

マイタケ原木づくり

2日目には反省を生かして修正。
こうやって吊るせば片手鍋でくみ出せます。

マイタケ原木づくり

折角たき火をするのだからやっぱり何か焼かないとね。
豚肩肉をつるして焼きました。

マイタケ原木づくり

そして母の好みでサバの干物も。
あと我が家産サツマイモ、買ったジャガイモもホイルにくるんで焼きました。

マイタケ原木づくり

今回はなるべく念入りに煮てみました。朝10時頃からたき火に火をつけ、日暮ちょっと前くらいまで。
煮汁はこんなに黒くなります。
(薄暗い夕方撮影したので色がちゃんと出てないですが)

マイタケ原木づくり

これはたき火二日目の朝。
一晩おいた前日の煮汁が凍っていました。すごく黒かったり、それほどでもなかったり・・。バケツによって色が違います。バケツの錆具合によるのかな?

マイタケ原木づくり

稙菌はお風呂場にて。あらかじめ内部にはアルコールを吹き付けておきました。

マイタケ原木づくり

種菌は、以前はリビングルームでボウルに出したこともありましたが、今回は稙菌室で、消毒したスプーンでほじりだしました。これが結構な手間なのです。
種菌を入れる分量は、最初の方は少な目で、おしまいの方には多めになっていきました。

父が種菌を入れ、私はその奥で真空パック機を使ってシーリング。ほこりよけのためビニール袋をまとっての密室での作業は、暑い!

マイタケ原木づくり

原木置き場は2階。
確か1日目の分は、全部シールしてから運んだのだけれど、2日目の分はシールする都度運び出してしまいました(暑かったのでつい・・)。1日目の分には ① と書いておきました。

マイタケ原木づくり

カビに負けず、うまくマイタケ菌が育ってくれるといいのだけれど・・・。


業務連絡:お父さんへ
お疲れ様でした。次に那須に行ったら、また様子を教えて下さい。
慣れないスマホで大変だけれど、写真もよろしくお願いします。

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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  2012年も大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! 
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。
(13)マイタケ2016:遅めの発生
この年はマイタケの発生は遅め。
そして釈迦シメジはあたり年で大発生していたのですが、ライバルに先を越されてしまいました・・。
(13)マイタケ2017:虫ジャンプ
過去に伏せこんだ場所からかなり大き目のものが発生してきましたが、この年の気象条件のせいなのか、収穫時期なのか、虫喰いの株もありました。大丈夫なものもあり、美味しく頂きました。   

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那須のマイタケ2017

2017-10-04 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

丸太をぐつぐつ煮るところから育てた那須のマイタケ、今年も発生してくれました。
夏に雨も沢山降ったので、どちらかというと豊作の年だったかもしれません。
でも、父もいろいろ忙しく、しょっちゅうは那須に行けないので、一部に関しては収穫が遅れてしまいました。

マイタケ

これは、色も濃くて比較的しっかりしたもの。
原木を埋めてから数年経ちますが、まだこんなに大きいのが出てきてくれます。

マイタケ

庭のあちこちから収穫したもの。
全体にやや色が薄めになってます。もう少し前が採り頃だったのかなあ。

父と電話で話したのですが、「なんか柔らかい」というレポートが。
そして洗って新聞紙で包んで冷蔵庫に入れておくと、新聞紙がびしょびしょになるのだそうです。
古くなると柔らかくなったっけ・・・?

きわめて柔らかいものはもう処分することにして(実は庭に捨てたあと拾って、放射能検査に出しました。栃木県の出荷基準とほぼ同じ。)、残りのものを送ってもらうことにしました。

マイタケ

到着!
包みが4つ分あります。

マイタケ

これはいちばん若いもの。
まだカサの色も濃く、しっかりしています。

マイタケ

次によさそうなのがこれかな。
カサの色はやや薄くなっていますが、特に柔らかいということはなく、まだ大丈夫そうです。


あとの2塊は、なるほど、「やわらかい」かも。
軸を折ったりしてよくよく見てみると、キノコ内部がスポンジ状に虫食いになっています。
こうなっていると、やわらかいし、水洗いすると水分をぐしょぐしょに含んでしまうのもわかります。

スポンジ状のところを写真に・・・と思ったのですが、さっき使ったカメラをどこかに置き忘れてしまいました。
しばらく探して、ようやくみつけて、マイタケのところに戻ってきてみると、
 パタ、パタ、ポツ、ポツ
という雨だれみたいな音が盛んにします。
ええっ!?音?
音の発生源を見てみると、マ、マイタケから小さな虫が飛び跳ねて出てきてる!
髪の毛がぞっくり逆立ちました。
1ミリほどの小さな白い虫なのですが、20cm以上もジャンプして、それが新聞紙に落下するときに、パタ、パタ、という音をたてているのでした。
ある種の蛆虫のジャンプ力はすごい、と以前TVで見ましたが、これのことだったのか・・・。

これ以上の飛散を防ぐため、撮影は中止。慌てて新聞紙を閉じてゴミ袋に。
(最初に軸を折ってスポンジ状を確かめたときは、動くものはありませんでした。
 おそらく輸送中は保冷状態なので活動性が落ちており、常温でしばらく置いておいたので活性化したものと思われます)

虫は苦手ですが、1ミリなら、まあゴミみたいなものだし、と自分をはげましつつ、掃除機も持ってきて、周辺を綺麗に掃除。
無事原状復帰できました。


きのこの虫食いは、老菌になっておこることもありますが、ヤマドリタケモドキなどの例では、幼菌なのに中は虫だらけ、ということもあります。
発生時の気温や周辺環境にもよるのかも。
今回スポンジ状だったものは、外見的にはさほど老菌ではないです。
今年は虫が入りやすい気象条件だったんじゃないかな、と思いました。


無事だったマイタケ2株は、洋風マイタケ炊き込みごはんと、天ぷらにして、もりもり頂きました。

お父さんへ:ごちそうさまでした!

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那須のマイタケ、シャカシメジ

2016-10-06 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

9月下旬は雨がたっぷり降りました。
で、那須のマイタケはきっと豊作だろうと、父は9月中旬から毎週のように那須通い。
昨年は、9月16日に、もうかなり立派に育ったマイタケが採れたのです。

ところが。

今年は何故か発生なし。
夏も秋も雨が降らずに発生しなかった年もありましたが、今年は雨不足ってことは絶対ないはず。
茨城も、夏っぽいキノコが出ているくらいなので、遅れているのかな・・?

父から逐次メールを貰っていたので、メールの内容をもとに覚え書きにしてみます。


9/14(水)那須に到着。変化なし。舞茸が成長し易いように草取り。

9/15(木)変化なし。「去年は9月13日に30cm大2個、20cm大1個、小さいもの6個も出ていたのに何故だろう?」と。
 (きのこ日記を読み返していたようです。)

9/23(金)那須に到着。舞茸畑には変化なし。
 (この週末、きっと出ているだろうから私も摘みに行く予定にしていたのですが、家にいることにしました)

9/24(土)
この日は、ショックなことが。
父は舞茸のことが気がかりで、チヂミザサなどの雑草を一生懸命むしっていたのだそうです。
で、ふと思い出して、Myシャカシメジスポットへ。  
そうすると、プロのきのこハンターのような人が二人、シャカシメジをどっさり収穫していたのです!
(例年、1株か2株くらいしか出ず、キノコハンターも見かけなかったのに・・・・)
舞茸は遅れ気味だけれど、シメジ系に関しては(時期もさほど遅れず)豊作だったみたい。
やや育ちすぎの状態とはいえ、10個くらいは出ていたとか。
ほんの数分遅れで到着したので、数個ゲットしてきたそうです。
那須の家から歩いて2分くらいの場所なので、前日に見に行っていれば!!と悔やんでいました。
住宅地の真ん中なので、まさかきのこハンターが来るということも予想外。
お向かいさんによると、数年前には何回かそういう人を見かけたとのこと。穴場だったんだなあ~。
幼菌を残してあったので、今度こそは、と毎日チェックに行くことにしたようです。

9/25(日)
舞茸畑、変化なし。 

9/26(月)
嬉しい知らせが。メールを引用します。
「でた-![?] やっと小さな舞茸が出てきました。写真添付しました。まだ数センチです。場所はペンションの方の右側から。それから例の土地にもう一つのシャカシメジの株を発見。先日小さくて取り残した株が大きくなって来ました。早く収穫しないと誰かに取られてしまうかな。」

9/27(火)
最初の舞茸の近くに、もう1個発生!枯れ葉の下で分かり難かったとのこと。

9/28(水)
ハンターの人が残してくれた幼菌の方のシャカシメジを収穫。
また「舞茸が少しずつ大きくなって来ました」と。

9/29(木)
叔母夫妻が那須訪問。28日に収穫したシャカシメジで炊き込みご飯を作って御馳走したそうです。

9/30(金)
一旦那須を引き上げるため、舞茸1号、舞茸2号、9/26に発見したシャカシメジ、みな収穫することに。
舞茸1号は父が持って帰宅、舞茸2号とシャカシメジは我が家に送ってくれることになりました。

10/1(土)
シャカシメジは、枯れ葉がぺったり覆い被さってしまった場所は育ちが悪く見えたようです。
で、舞茸にも枯れ葉がくっついたらよくないかと、と考えて、貼り付いているような枯れ葉をちょっとどけていたとか。
そのとき!
「なんと舞茸の萌を3つ折ってしまいました。なんて馬鹿なことをしてしまったんだろう。」
とはいえ、折れた部分以外も育ってくるだろうし、この先まだ出てきそうなので、それに望みをかけます。

10/6(木)
父が那須に到着。
「早速キノコを見てみると、先日萌を摘みとった所から4本の舞茸が出ていました。」
とのこと。

という訳で、今週末、那須に行ってこようかと思います。
4本も出ているようで、楽しみ。


これまで父が携帯で撮ってくれた写真などを紹介します。 

舞茸

9/26撮影。
念願の舞茸1号! 

舞茸

9/27撮影。
舞茸2号。まだ鶏頭の花みたいにイボイボな感じに見えます。

舞茸1号

9/28撮影。
舞茸1号がだいぶ育ってきました。

シャカシメジ

9/28撮影。
キノコハンターの人たちがまだ幼菌だからと残していったシャカシメジを、この日に収穫。
ちょっと成長しすぎでヒラヒラになってますが、味は問題なかったそうです。 

マイタケ

10/1撮影。
収穫した舞茸1号。
半分は祖母のところで天ぷらを作ってあげたそうです。


我が家に届いたのは・・・

シャカシメジとマイタケ

舞茸2号とシャカシメジ。 

シャカシメジとマイタケ

舞茸は、もう少し待つともっと育ったのかもしれませんが、これでも十分美味しかったです。
シャカシメジは和風炊き込みごはんに、舞茸は洋風炊き込みごはんにしました。
天ぷらやバター炒めで一度で食べきってしまうのは勿体ないかな~と思って。
出来上がった炊き込みご飯をラップに包んで冷凍してあるので、あと2回ほど楽しめそうです。

 

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マイタケ2015:三箇所から発生☆

2015-10-01 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

那須のマイタケ、出てきましたよ!

今年は例年より少し早めの発生。
油断していたため、気づいたときにはもうかなり大きくなっていたとのことでした。
折角なので那須に収穫に行ってきました。(9/16~17)

伏せ込んであるのは4箇所。

①桜の木の裏、左側 2013年6月伏せ込み。ややカビありの原木。
②通路脇 2013年6月伏せ込み。カビなし。

③桜の木の裏、右側 2014年6月伏せ込み。だいぶカビありの原木
④蕗のそば 2014年6月伏せ込み。カビなし。


このうち、①、②、④の3箇所から出てきました! 
2013年に伏せ込んだ①、②からは、2014年秋に大きなマイタケが採れました。
2014年に伏せ込んだ場所から出てくるのは初めて。 

マイタケ発生

①桜の木の裏、左側。
2013年に父が伏せ込みました。
カビにやられてしまったとはいえ、とても太い原木を3本埋めてあります。

マイタケ発生

2014年秋にも小さいものが出てきましたが、今年はスリッパより大きなサイズ。
やや日数が経ってしまったようで、胞子が出て白くなっています。
(問題なく食べられました)

マイタケ発生

④蕗のそばは、2014年に、カビのない、いい原木をたっぷり伏せ込みました。

マイタケ発生

ここからは、この小さめの2つと、あともっと大きいものが1つ採れました。
(ここのエリアは、落ち葉が足りなくてちょびっと砂が食い込んでいるものがあった) 

マイタケ発生

この2箇所からの収穫。
かなりの大収穫!
でもこれだけじゃないのです。 

マイタケ発生

これが、④蕗のそばから前に摘んだ分。半分くらい食べた後でも、かなりの大きさ!!

これらの重さを計ったのですが、メモ代わりの写真が上手く撮れておらず・・。2.3キロ以上、というのは確かです。 

マイタケ発生

②通路脇。
2013年6月に父が伏せ込んだ場所。
とても太く、カビのない原木を5本、縦に並べるように埋めてあります。
2014年には2.7キロもの巨大マイタケが発生した場所です。

マイタケ発生

今年は、分散して5株も発生!
この日(9/17)雨が降る予報で、前夜のうちに泥はね防止のためにキッチンペーパーを敷き詰めておきました。
赤ちゃんみたいに大事にされています。
(効果ばっちりでした) 

マイタケ発生

上の写真右下の、一番大きいもの。
雨の前日(9/16)に撮ったのですが、マイタケって若いうちはヘリに白い線があるのです。 
この白い線がなくなったら収穫のタイミング。 
朝と夜でも大きさが変わるくらいの成長で、父は可愛くって何度も見に行っていました。 

マイタケ発生

このマイタケは、9/19に収穫して、父が実家に運んでくれました。
何と、こんなに大きくなっています。
小さい内は掌をパーにしてやや大きい程度でしたが、もはや大玉キャベツくらいあります。

マイタケ発生

通路脇の小さいものも、白い線が消えて食べ頃です。

父がマイタケご飯を作ってくれたのですが、生のマイタケを千切ってそのまま炊き込む、という方式。
炊いている最中、ものすごくいい香りが漂います。
勿論ご飯にもいい香りがつきます。
(予め煮ておき、それを炊き込むよりもいい香りかも)

我が家にも沢山分けてもらって、天ぷらを2回、炒め物、そしてマイタケご飯も作りました。
美味しかった!

来年はもっと沢山出るんじゃないかなあ。
楽しみです。

お父さんへ:
沢山のマイタケ、御馳走さまでした。
来年は夏頃から、落ち葉かけをよろしくお願いします。

 


■メモ
天ぷら鍋と油を那須に持っていって、鍋ごと持って帰ったのは手軽でよかった。
揚げ方は、我が家は薄衣タイプなのだが、父としてはマイタケのジューシーさを残すため、皮ふんわりタイプが合うのではないかとのこと。
今度ふんわり皮タイプも研究しておかなくては。

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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父)  (この記事)
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! 
2013年に父が伏せ込んだ場所のうち、カビなしの方(通路脇)から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました! 
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から多数出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。    

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マイタケ2014:巨大マイタケ発生!

2014-10-01 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

那須に行っている父から、「マイタケが出てきたよ!」というメールが来ました。
聞いてみると、2013年の2月に丸二日かけてたき火をして原木づくりをし、6月に父一人で伏せ込んだ場所からのようです。
マイタケは、条件がよければ、伏せ込んだ年の秋に発生するのだそうです。
でも2013年の秋は、結局マイタケの発生はなし。
(この年の秋は晴れ続きで雨が足りなかったのではないかと想像)

その後丸一年元気を蓄え、去年でなかった分、ちょっと早めのタイミングで出てきたという印象です。 

マイタケ伏せ込みマイタケ伏せ込み こちらが、カビに部分的におかされた原木3本を埋め込んだ場所。
マイタケ伏せ込み ここからは小さなマイタケが出て来ました。
マイタケ伏せ込みマイタケ発生

そしてまた別の場所に、カビ被害もなく真っ白にマイタケ菌が育った5本を、こんな風に一列に伏せ込みました(by父)。

この場所から・・・

マイタケ発生 なんかすごいコロニーが!


近来まれに見る巨大マイタケらしいので、これは見なくては、と9/26に那須に向かいました。

道中は、蕎麦の花と田んぼの稲穂が、白い絨毯と金色の絨毯を重ねたよう。
爽やかな秋晴れで景色が綺麗でした。

さてマイタケは?

 

maitake

うおおおお!

でかし! 

maitake

保護色で分かり難いので、点線で囲ってみました。
ティッシュの箱より遙かに大きくて・・・例えるなら・・・
なんだろう。
アフロヘアーのかつらを床に置いた感じ? 

maitake

違うアングルから。

育ち具合も丁度よさそうなので、収穫します。
下部がどういう構造なのかよく分かりませんが、一塊ぽく見えるところを動かすと、割と簡単にぽっきり折れた音がします。 

maitake

マイタケの断面。

maitake

臙脂色の線で囲ってみましたが、「この木何の木」のように、根元は意外と小さく、ヒダヒダ部分が大きく広がっています。
高さはティッシュの箱よりも随分高く盛り上がっています。
緑の点線は、周縁部が地面に接するライン。

maitake

巨大すぎるので3つに分割して収穫しました。

1塊目:868g
2塊目:540g
3塊目:1340g 

合計:約2.7kg! 

(母が来てくれてたらもっとステキな撮影方法を指示してくれたかもしれませんが、父と私なのでこんな感じの記録写真しかないです。。) 

maitake

大きなお皿に載せて、とも思いましたが、冷蔵庫に入れたいので、それぞれ包みます。
こちらは一番大きな1.3kgの塊。 

maitake

この巨大さですが、市販のマイタケを寄せ集めて大きくした状態ではないです。
むしろ「拡大」した感じ。
ぴらぴらした部分が市販のものの何倍もあり、ヒラリとした一片がイチョウの葉っぱより大きいほど。当然、軸部分も太くて丈夫です。
 

冷蔵庫にしまったら、扉を開閉するたびにマイタケのいい香り!
夕食、そして朝食と、マイタケ三昧の食事になりました。

・マイタケご飯(小さい方のマイタケで既に作ってあったもの)
・マイタケ入り野菜炒め
・マイタケ比率の高いマイタケオムレツ
・マイタケ天ぷら

舞い上がる美味しさで、写真は忘れました・・・。


 

maitake

こちらは、カビありの原木エリアからまた出てきた赤ちゃん。
私が滞在中には成長した気配がないです。
父によると、このまま萎びちゃうんじゃないかなあ、とのこと。 
今週末また父が那須に行くそうなので様子をみて来てもらおうかと思います。 


翌日、マイタケの一番大きな塊を貰って帰途につきました。
途中寄ったきのこ産直では、おそらく原木栽培のマイタケが、市販の2パックくらいの大きさで、1000円とか。

(ということは車の中の1.3キロの塊は・・・、うしししし・・・)




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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
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カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! (この記事)
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。  
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。   

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マイタケ2014:原木伏せ込み

2014-06-18 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

3月初旬、父と一緒にマイタケの原木作りを那須でやってきました。
シイタケはコマを打ち込むというものですが、マイタケは丸太をオイル缶でぐつぐつ煮て煮沸消毒し、そこに種菌(おがくず)をまぶして袋詰めしておく、というもの。
一日中たき火しっぱなし、という豪勢な作業です。

その原木は、うまくマイタケ菌が生育してくれれば、初夏には土の中に埋め込みます。
ただし雑菌もはびこり易く、なかなか簡単にはいきません。

昨年は父に任せてしまいましたが、今年は私も伏せ込みにチャレンジしてみることにしました。
 

maitake

袋詰め状態のマイタケ原木。
半透明の袋ごしにも、色が違うのが分かるかと思います。 

maitake

黒っぽく見えたのは、じつは青カビ。
飴色混じりの白が、マイタケ菌がちゃんと育っているもの。
同じ袋の中なのに、1本はカビカビ、1本は白いというものもあります。

maitake

こちらがいい例。
カマンベールチーズのように、白くぷりんと固い菌糸が盛り上がっており、ところどころ(というかだいぶ)黄色みを帯びています。 
本来なら全部真っ白になるようなのですが、樹皮部分にはあまり菌糸が回りませんでした。
煮沸不足でしょうか?
(ご存知の方教えて下さい) 

maitake

こちらがカビ。
ある種のチーズのように、パフパフの状態。
持ち上げるだけで粉が舞い、結核がなおりそうなほど。 

maitake

思いついたことが。
チーズのカビは取り除けば大丈夫というし(お餅は取り除いてもダメらしいですね。私は食べちゃいますが)、洗ってみることにしました。

ダメでもともと!
ワシワシ洗えば、中の方のマイタケ菌は大丈夫かも? 

maitake

タワシでこする覚悟でいましたが、ホースの水をシャワー状にして強めにかけただけで、あらびっくり、こんなに綺麗!

maitake

これら全て、カビカビだったもの。
外見上は、すごく綺麗になってしまいました。

この後土の中に埋め込みます。 

maitake

原木の高さよりやや深い穴を掘り、なるべくきっちり並べていきます。

maitake

袋の中に3本入れたものは、こんな風に固まって菌糸が育っているものもありました。
これはバラさないように並べてみました。

maitake

状態のよいものと、カビ出身のもの、別の穴に伏せ込みます。

こちらは状態のよいもの。 

maitake

こちらはカビ出身。
心なしか、細い丸太にカビカビが多いようです。
細い方が芯までしっかり煮沸できてよさそうに思っていましたが・・・。

maitake

いい方。

maitake

カビ出身。
やはり木口の菌糸の盛り上がりなどがありません。 ダメかな?やっぱ?

maitake

土をかぶせます。
こちらはいい方。
フキが茂っていたところを掘り返しました。 

maitake

こちらはカビカビの方。
桜の木の裏を掘りました。大きな岩が出てきて、やや水はけが悪いかも。
今回埋めたところの左側は、昨年「ちょっとカビ」 の原木を埋めたところ。
どちらからでもいいから、何か出るといいなー。 

maitake

仕上げに枯れ葉のおふとんを。
赤ちゃんみたいに大事にされていますよ。 

maitake

カビカビの方にもおふとんを。
残ったマイタケ菌達で力をあわせ、カビやら雑菌に打ち勝っておくれ~。


マイタケの発生は9月下旬からだそうです。
昨年は秋の天候不順のせいかどうか、結局どこからも出ませんでした。
今年は出るといいな。

私としては、カビを洗ったものから出るかどうかが楽しみです。



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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  今年も大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! 
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。  
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から多数出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。  

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マイタケ2014:原木づくり

2014-03-26 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

3月7日~9日、1泊二日で今年もマイタケ原木作りを手伝ってきました。
昨年は(今調べたのですが)2月8~11日の3泊4日。日程は約1ヶ月遅れです。
(今年は那須も雪が多めで、2月は作業には不向きな状況だったそうです)

今年は、私も2回目(父は3回目)なので概ね要領が分かっています。
でも、去年と違って今年は2泊3日という工程。結構タイトです。

マイタケは、雑菌に弱く、また水分が大好きな菌です。
(誰かもっと丈夫なマイタケ菌を開発してくれないものか・・・)
原木つくりは、丸太を5時間煮沸し、雑菌に触れないように種菌(おがくず)を植え付ける、というのが主な作業です。


●金曜日
朝から私は車に廃材(以前のリフォームの際に出た木材)の積み込み。大量にあり、1時間以上かかりました・・・・。
母は実家からうちまで移動。
その後車で那須へ。
到着後、簡単な準備。(後から思うと、前日に出来る準備はもっとあった)

●土曜日
朝からたき火のセッティング。
そしてバケツ7個態勢でたき火。5時間×2バッチ!

●日曜日
原木を置く棚の片付け、ついでにコレも捨てよう、アレも捨てよう、と結構な掃除。
(昨年は棚の片付けは父が既にやってあったので、今年はこれが予定外)
お風呂場で植菌。袋を閉じて、棚に格納。

という工程でした。 
母にも来て貰い、ごはんつくり方面を手伝ってもらいました。(これをやってもらえるかどうかで、全然疲労度が違います)
 

マイタケ原木作り

3/9は朝から薪を積み上げて、たき火のセッティング。
写真の時刻を見ると、8:59には火が燃え始めていました。
まあまあのスタートとはいえ、薪を積み上げておくところまでは、前日にやっておけばもっと段取りがよかったです。
薪は、父が原木を伐採してくる際に、同時に薪用の丸太も用意しておいてくれました。他にも拾いに行ったり、御近所から分けてもらったり。
私が持っていった大量の廃材も、生木を燃やす焚き付けに役立ちました。 

マイタケ原木作り

今年の原木はやや細め。
細いものだとオイル缶の直径の半分程度の太さです。
オイル缶ひとつに、2段になるように(各段1個~3個)入れて、ぐつぐつ煮ます。
一つ一つが小さめで軽く持ちやすいので、昨年やった、底に十文字の切り込みを入れて針金をひっかけるという作業は省略しました。 

太い原木の方が大きなマイタケが出るという説もあるし、細い原木でも密集して伏せ込めば大きいのが出るという説もあります。 どうなるかな?

マイタケ原木作り

今年は新たにオイル缶をいくつか追加し、全部で7個体勢。
6個の缶で原木を煮て、1個ではお湯のみ沸かします。
沸騰してお湯が減って原木が露出するので、お湯の缶から片手鍋で継ぎ足します。

一輪車が置いてあるのは、風よけ。
左奥には廃材が見えます。 

マイタケ原木作り

すごくいい熾火が燃えています。
お肉も焼いてしまったし、もう焼くものがなくて残念。

今年はたき火の火力維持が割と順調でした。
御近所から頂いたり拾ってきたりした太めの薪(松の丸太など)と、それを焚きつける乾いた木材(我が家からの廃材)がどちらも豊富にあったからだと思います。 

マイタケ原木作り

煮立った缶からお湯を少し捨て、ゴム手袋をした手で原木を持ち上げ、袋詰め。数が多いので結構大変です。
袋の口は数回折り返して仮留めします。
本来は洗濯ばさみを使うようですが、足りないためガムテープで貼りました。テープが紙フィルターの部分に触れないように注意しました。 
(昨年はひっくり返して置いただけだったので、改良(?)されたポイントです) 

マイタケ原木作り

お風呂場は予めアルコールスプレー(パストリーゼ)で拭いて消毒。
空気中にも噴霧してみました(このあたりも昨年より丁寧)。
でも、原木を置くための板や棚をいっぱい運び込んだのですが、これらが完全に消毒できているかどうかは不明・・・。 

マイタケ原木作り

翌日、しばらく棚の片付けで大騒動でしたが、植菌開始。
昨年はベランダでやりましたが、今年は消毒したお風呂場でやります。
(すごく狭いです)
父は雨合羽を着用。合羽にアルコールスプレーを。
(頭巾とマスクはなし) 

17袋分の原木に、マイタケ菌はボトルふたつ。かなり余裕があるため、表面2cm程度は贅沢に捨てました。 

マイタケ原木作り

私は大きめゴミ袋を着用(なので袖は露出)。頭にはレジ袋をかぶりました。
マスクも着用。全身にアルコールを。
(お酒が苦手な人なら酔っぱらっちゃうかもしれません) 

マイタケ原木作り

これがマイタケ置き台。(物置台として父が以前作ったもの)
軽く雑巾で拭き、アルコールもスプレーしてみましたが、こんな多孔質の木材に効くのかな・・・。 

今年は原木が細めなため、ひと袋に2~3本入れました。
そして、菌(おがくず)は結構多め。木口にこんもり載せて押しつけるほか、側面にも軽くすりこんでみました。 

紙フィルターと原木が接していない方がいいらしいので、一応そうしたつもり。
 

マイタケ原木作り

父のベッドの枕元に格納。
昨年は手前の部屋に置いてあり、お客さんが来たら「絶対さわらないでね」と言い渡していたそうですが、ここならば言うまでもなく安全なはず。
モーツァルトでも聴かせたら育ちがいいのではないかな?

実は1袋、運ぶ途中で落とし、おがくずまぶし状態になったものがあります。またホチキスを開けるのもなー、とそのままに・・。どうなりますか。


今年はマイタケ菌を多めに分配したので、生育に期待が持てます。
沢山成功してしまったら、伏せ込む場所に悩むことになるかもしれません。


お父さんへ:菌の繁殖具合など、写真レポートお願いしま~す。



ところで、たき火といえば、ということで、今年も例のアレをやりました。

マイタケ原木作り

ローストポーク!
ブロック2個分です。

片方はジャークソースに漬け込んでおいてそれを焼こうかと思っていたのに、ソースを持っていくのを忘れました。
お店にはラムのバラ塊肉や、牛バラ肉(カルビっていうのかな?細長いお肉)も。今度はこういうのも試してみたいな・・・。 

マイタケ原木作り

焼き上がりも上々。
ただ、母が間違えて食卓塩を使ってしまい、塩の味がいまひとつ。
粗塩で作るのとは驚くほどに味が違います。
胡椒の香りも弱め。
うちから粒胡椒を持っていけばよかった・・・。

サツマイモを持っていって、焼き芋もすればよかったな。

マイタケ原木作り


たき火の間、シャトルシェフを利用して、黒豆を煮ました。
カワバタさんから頂いた美味しい黒豆です。お正月には実家にあった分のみ煮て、我が家の分は煮そびれたので。
シロップの量が足りないと適当に水と砂糖を足したら、やや薄味になりました。
日曜の、植菌が終わってから瓶詰め。 持って帰ってきました。


もうひとつ、写真にはありませんが、ポンデローサレモンピールも。
金曜の晩はヒマだったため、皮むきと、果肉を取り出す作業を母に手伝ってもらいました。
(こちらは終わらなかったため、途中段階で持ち帰り)


■来年へのメモ
・父はかまどを作ってみようかと言っています。
コンクリートブロックでは火に弱そうなので、材料・構造を検討中。
・サラサラの食卓塩は調理には使わない。
・洗濯ばさみが沢山あるとよい。
・マイタケをおく棚は、あけてあると早い。(お父さんへ:よろしくお願いします)

・うちから持参:ジャークソース、粒胡椒、粗塩、洗濯ばさみ沢山、サツマイモ


■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  今年も大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父) 
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。

 
■参考情報
(1)山梨県森林総合研究所
マイタケほだ木の作り方 PDF
マイタケほだ木の伏せ込み・管理  PDF

(2)
マイタケほだ木の管理  PDF

(3)
マイタケほだ木の伏せ込み (ブログ) 写真あり 

(4)
マイタケの原木作りから伏せ込み 写真多数 

(5)きのこ堂日記(ブログ) の、殺菌原木栽培のカテゴリ
(個人で沢山のキノコを育てている方のようです)
殺菌原木栽培の心構え
燃料の準備 
ドラム缶準備
ドラム缶を蒸し器にする
原木の玉切り、袋詰め
種菌の入手、接種室の準備、その他道具
原木の煮沸 (ドラム缶ひとつにつき、原木12個が煮沸出来るようです)
煮沸終了後の管理 (接種直後にアルコール消毒したプラスチック衣装ケースで保管)
種菌の接種
種菌接種後の管理 (プラスチックの衣装ケースに詰めて保管している)
菌糸の成長に伴って袋の中に溜まる水(分解水)への対応方法
マイタケの伏せ込み (地面に埋める作業)
・過去の日記による試行錯誤の記録 その1 その2

(6)
栽培農家によるマイタケの原木作りの様子(高温殺菌釜使用)

(7)
舞茸栽培記録 
文章、写真多数。 

 

 


コメント (2)

マイタケ2013:伏せ込み(by 父)

2013-09-12 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)

今年の2月上旬、マイタケ原木の仕込みをしました
椎茸は、丸太にドリルで穴をあけ種駒を植え込む、という方法ですが、マイタケは「殺菌原木栽培」というものです。
4時間くらいかけて、丸太を煮沸消毒しなくてはいけません。

しかも、種菌をふりかける際など、その後の全行程で雑菌混入に最新の注意を払わないとならず、雑菌が入るとマイタケ菌は負けてしまうのです。
雑菌だらけの自然界で、こんなにひ弱でどうやって生き延びてきたんでしょうね?

30リットルのオイル缶3つを使い、4時間×3回(1日半)、延々たき火をし続け、延べ18玉の原木を煮沸しました。
(たき火で焼いた塊肉ローストポークは旨かった☆)

一旦は順調にマイタケ菌が繁殖して丸太が白い菌糸で覆われます。
しかし、その後カビが!

途中段階でどんどん処分して行き、大分減りましたが、いくつかはマイタケ菌優性の状態を保つことが出来ました。

6月7日、父がひとりで伏せ込み(地面に埋め込む作業)をしてくれました。(私は不参加)
名札までつけて、携帯写真を沢山撮ってくれたので、成績のいい方からご紹介します。
写真多めなところに、父の期待を感じて頂ければ・・・・。

●1号
種菌のおがくずをまぶしたのは上面の木口だけでした。
なのに樹皮部分も含め表面全体が真っ白な菌糸で覆われて、マイタケ菌はすごく元気そうです。
ところどころ飴色になるのも、いい傾向らしいです。

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み


 

●2号
こちらも好調。ほぼ全体が白いです。なぜか樹皮の一部、菌糸に覆われていない場所があります。
(理由をご存知の方、是非教えて下さい)
お椀の中のものは原木を保管してあった袋の中にたまっていた水。
これのようにマイタケ菌が優勢ならば、この水は黄色~飴色です。 

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み

 

●3号
こちらは、白さというよりも飴色が強め。
でもこれも、状態は悪く無さそうです。
木口のところにリボン型の茶色いところが。
納めていたビニール袋のしばりかたがきつかったのかな? 袋があたっていたところが茶色くなったのでしょうか。 

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み  

 

●4号
こちらは、マイタケ菌優勢ではあるものの、樹皮の半分くらいが菌糸で覆われていません。
煮沸時間の問題なのか、育成中の袋の中の水分量?空気? 雑菌?
とはいえ目だったカビはないようです。 

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み

 

 

●5号
いよいよ恐ろしいカビの影響が。
「上部にカビあり」と父が書いたように、木口のところ、そして樹皮の4分の1くらいのエリアがカビにやられています。
でもそれ以外の部分はマイタケ菌優勢。
袋の中に溜まっていた水も飴色で、わりといい傾向です。 

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み



●1~5号伏せ込み
それぞれの原木は、かなりの大きさです。
なので、埋め込むにも以外とスペースが必要。
那須の庭のあちこちを探し回って、
・ヒラタケなどの他のホダ木が埋まっていない
・ヤマユリの球根がない
・樹木の根がない
・ほどほどの日当たり
・大きい岩がない
という条件の場所をウロウロ探し回ったとか。で、結局、以前マイタケのホダ木を埋め込んだ場所を掘り返し、そこに埋め直したそうです。

掘ってみたら古いホダ木が出てきました。
持ち上げてみると、随分とスカスカに軽くなっていたそうです。下部にはマイタケ菌の白い株(菌糸体?)がまだあったそうです。
新しいホダ木も沢山あるし邪魔だし、ということで、捨ててしまったそうですが、新たなホダ木の隙間にでも入れて、マイタケ菌の援軍にするという手もあったようにも思います。
後から私が提案したら、そうか、そういう手もあったか、と言っていました。
(ひとりで作業中はいろいろやることがあって、それどころじゃないんですよね。分かります)

(写真左上)1号を個埋め込んだところ (写真右上)1~5号を埋め込んだところ
(写真左下)古いホダ木。通算数キロの舞茸を発生させて、もはやボロボロ。
(写真右下)古いホダ木の株には、まだ白い菌糸の塊(サルノコシカケの小さいヤツみたいな)がモコモコとあったとか。もう1回くらいちっこいのが発生したかも?。 

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み



さて、次はけっこう悲惨なグループ。


●6号
木口の両面ともに、マイタケ菌は育っていたようで、白もしくは飴色ですが、上面の一箇所にカビが見えます。
底面が白く上面は飴色なのは、上面の方が酸素の供給が多くて熟成が進んだからでしょうか。
樹皮はほとんどが黒っぽいまま。
そして、袋の中にたまった水は・・・青カビ色!きゃー。やられたー。

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み  



●7号
一応上下の木口にはマイタケ菌は育っていたようですが、片側の、木口の一角に青カビのコロニーがあります。
そちら側の樹皮には、マイタケ菌糸は伸びておらず、黒っぽいままです(写真右上)。

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み
マイタケ伏せ込み  


●8号
父がラベルに書いているように、カビだらけ・・・。
かなり厳しい状態です。
途中段階での父のチェックによると、少なくとも木口は、最初の段階ではマイタケ菌に覆われていたはずです。
その後雑菌が繁殖してしまったものと思われます。

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み


 

●6~8号伏せ込み
カビ被害が多めの6~8号は、成績がよいものとは隔離して、この3つだけで伏せ込むことにしました。
もしかしたらマイタケ菌が盛り返してくれるかもしれないし。頑張ってほしいものです。
穴を掘って重いホダ木を配置し、再び土でカバー。
発生が近づいたら落ち葉をしっかり敷き詰めると、マイタケに砂が食い込まないです。 

マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み マイタケ伏せ込み


 

●お父さんへ
減ったとはいえこんな沢山のホダ木の運搬、穴掘り、などなど、お疲れさまでした!
写真も沢山、名札とかメモ書きとかもつけて、ばっちりです。ブログにしやすくて助かりました。
落ち葉かけ、よろしくお願いします。
出てきたらまた写真をお願いします(ティッシュの箱とかをそばに置いて)。
あと、また冬に、煮沸再挑戦やりましょう。ドラム缶も手配しておくのはどうかしら?



●メモ
・袋詰めする際、シールで番号や何回目の煮沸なのかなどの情報をつけておくと、どの条件のものがカビたのかが分かって参考になるかも。
今年の2月の時もうっすら脳裏をよぎったのだけれど、ドタバタに紛れて忘れてしまった・・・。


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今回写真が多いためレイアウトをいつもと変えています。
携帯やスマホ、タブレットなどでご覧の方でレイアウトが崩れて見にくい場合はご一報下さい。



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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。 
(5)2012年10月8日(うちに届いた日)  大きいです。 1.0kg。 
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父)  (この記事)
 成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! 
この記事で伏せ込んだ場所のうち、カビなしの方から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました!   
(12)マイタケ2015:三箇所から発生
2013年と2014年に伏せ込んだ場所、あわせて3箇所から多数出てきました。
計量しそびれましたが、全部で4キロ以上とれたのではないかと思います。   

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