採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

大きさを実感

2008-05-29 | +実家・那須


きのこのホダ木の様子を見に行ったとき、ログハウスのペンキ塗りも手伝ってきました。
前にペンキを塗ったのは、5年前?だったそうです。そのときは私は手伝いませんでした。そろそろ塗り直しの頃のようです。
比較的天気が安定して、しかも蚊のいない春がペンキ塗りによいシーズンだそうです。

まずは塗料の買い物。
もともとはオイルステインで塗ってあって、前回は皮膜を作るタイプのペンキで塗って、今回もペンキにしてみました。
ホームセンターに行ったら屋外木部用という塗料だけでも何種類もあり迷ってしまうほどですが、評判がよいらしい、ドイツ産の塗料を選ぶことにしました(私は見てただけだけれど)。

色は?

いまと同じ色がいいのだけれど、意外と思い出せないものです。
私が、これじゃない?と選んだ色は、実はもとの色よりかなり黄色っぽい色でした。ご近所に2件、同じタイプのログハウスがあるのだけれど、うちだけ異色になってしまったかも・・・。
 

今回の塗料、キシラデコール。色はビニー。
7リットル入り4万円くらいだったかな?

全体を2度塗りしなくてはいけないそうですが、この缶で丁度1度塗り分。

お手製ミニバケツ。
専用の缶もあるのだけれど、お酒パックなどを利用して作ると、後かたづけが楽です。後で薄め液で洗ったりしなくてよくて、捨てるだけです。

まずは細かいところから刷毛で塗っていきます。
1回目塗り終わったところ。

乾くのに結構時間がかかります。

細かいところが終わったら、ローラーを使います。
高いところはガムテープで竹竿をつなぐ、という技を使います(父が前回考案)。

窓の下あたり、少し塗り残しがあるのが分かるでしょうか。もとの色はもっと赤っぽい、チョコレート色のような色でした。
今回塗って、随分黄色になりました。

もっと高いところは、脚立に乗って更に長い竿を持って・・・。

柿もぎなどで脚立乗りを鍛えておいた甲斐があったというものだわ。

上を向いて作業するのでペンキが鼻の穴やら口の中に滴ってきます。なので作業中は覆面着用(手ぬぐい)。

つつじが綺麗に咲いてます。

こうやって説明すると、とても順調にサクサク仕事が進んでいるように見えるかもしれませんが、一日がかり、二人がかりで1回塗りが終わらない、という大変さ。高いところは数分塗り続けるだけでも腕がふるふるしてきます(二の腕細くなったかなあ)。

翌日は(翌々日だったかな)、腕から背筋にかけてという滅多にない場所が筋肉痛。意外な動作で意外な場所が痛みます・・・・。

これまで比較的こぢんまりした可愛いログハウスだな、と思っていたけれど、十分大きい、ということが身に染みて分かりました。
(庭や畑も、草むしりすると広さを痛感する、といいますよね)



実は私が手伝ったこの時の、前と後にはもっと大変な作業があったのです。

ペンキ塗りの前には、掃除。
ペンキは、するするするっと撫でるだけで塗ることが出来ますが、コケや汚れを落とすためには1箇所何往復も、力を入れてこすらないといけません。これが特に大変だったそうです。
でも、何年かに一度しっかりこすって、全体を確認することで、板に穴が開いていたりなどチェックすることにもなるのでしょうね。車の調子を確認するには、まず自分で洗車すること、という教訓がありますが、それと同じことですね(私は出来てませんが)。

私は壁面の1回目のみ手伝ったのだけれど、このあと、デッキと外階段のペンキ塗りもは父がひとりでしました。
デッキの板と板の間には細い隙間があって、金属板の一端両面に絨毯を貼り付けたような道具で、さささっと塗れることは塗れるのだけれど、その最中ずっと前傾姿勢。
腰痛もちの父にはこれが極めて辛かったそうです。
何か台車的なものを用意して、腹這いで作業するなど、腰に負担のかからない方法はないものかしらん。数年後の塗り替え時までにその方法を開発しないと。

あと、外階段の内側など細かいところを塗るときに、狭い縁の下に入り込まなくてはならず、これまた大変だったようです。父よりはスリムな私が手伝ってあげればよかったです。

コメント (4)
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ほだ木はいかに

2008-05-29 | +きのこ原木栽培(マイタケ等)
2月の中旬、父と一緒に、シイタケなどの種駒を植えました。それがどうなっているか、5月初めに様子を見に行ってみました。

こちらが2月の様子。
 
2008/2/17
保湿のために雪をかけてみました

さてさて、菌糸は元気かな?
直射日光を避けるために父が寒冷紗を買ってかけてくれていました。
 

2008/5/4シイタケ

これはシイタケを植えた木なのだけれど、よく見ると・・・・

2008/5/4

細かい木くずが!

虫が木を食い荒らしているのでは?
これって、きのこの菌にとって問題ないのかしら??

2008/5/4

それに、なんだか芽が出てるし・・・。(この木は桜)

菌にとっては湿り気が多すぎ?大丈夫かなあ。

2008/5/4

こちらはクリタケ。
本当はかなり乾いた木に植えるべきだったのに、説明書を読まず伐採したても同然の木に植えてしまいました。
菌糸よ、がんばってくれ。

2008/5/4

こちらはヒラタケ。
あっ、ここにも芽がでてる。

2008/5/4

ナメコ。
コマの間隔が広すぎたかなあ。ううむ。



前の記事にも書いたのですが、シイタケ原木の管理をもう一度載せます。

原木の管理
〈仮伏せ〉2月~4月
・2月に接種した場合は、気温も低いので日だまりの暖かい場所に仮伏せする。
・枕木を置いた上に、原木を横に並べる。保温・保湿のため上部にムシロをかけるとなお効果的。
・散水する場合はムシロをはいでやる。
・桜が咲く頃には、夜間の最低気温も5度以上になって、1日中菌糸が蔓延できる季節になる。木口から白い菌糸が見えたら、菌の活着が順調に行っているということ。

〈本伏せ〉4月下旬~2009年秋
・本伏せ(伏せ込み)とはシイタケ菌糸の活着した原木に、更に原木全体へ菌糸が蔓延できるような条件を与えてやること。
・四月下旬から遅くても梅雨前には本伏せに伏せ直す。梅雨時期に接種原木を寝かせたままにしておくと、高温と多湿で害菌の侵入を許すことになる。
・シイタケ菌は高温に弱く50度だと数時間で死滅する。夏の直射日光が20分あたると原木表面は50度以上になってしまう。なので伏せ込みの場所は直射日光があたらない場所だが、暗いスギ林などでは加湿になる。木漏れ日の入る林内で、風通しがよい場所が望ましい。梅雨から夏の高温多湿が要注意。
・本伏せ中、少なくとも梅雨後と夏には原木の天地を返す(多いほどよい)。地面に着いていた部分はシイタケ菌も良く育つが、害菌も入りやすいため。
・雨がないときは散水する。


仮伏せの終わり頃には木口からもわもわと白い菌糸が生えてくるそうなのに、このときはそんな気配なし。もう桜も完全に散って5月だっていうのに・・・。え~、なんで~。
どうしたらいいのかしら。ひとまず散水??

あと、梅雨前には本伏せしなくてはいけないと!
しまった忘れていました。5月に行ったこのとき、本伏せのかたちに並べ替えておけば良かったかも。

今年の梅雨入りは早いというし、大変だ~。

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国産ニンニクでバーニャカウダ

2008-05-28 | +野菜系保存食

中国産農産物にいろいろ疑惑があるせいだかどうだか、いま国産にんにくがべらぼうに高価ですよね。この前など青森産が1個400円!
そして地元産もそれにつられてか値上がりしたようです。そろそろ新ニンニクの季節だな、と、わくわくして直売所に見に行ってみたら、なんと1個250円! ひえ~。買えないよ~。

お大尽気分のときならともかく、税金や車検のことがふと頭をよぎり、結局中国産プチにんにくを買ってしまいました。


しばらく前までは、国産だってこんなに高くはなかったように思います。
沢山買ってあったので、芽が出そうになったとき全部使って、バーニャカウダを作りました。今思うと貴重な国産ニンニク、スライスして冷凍しておけばよかったかな・・・。


バーニャカウダは、ニンニクとアンチョビ、オリーブオイルで作るペーストです。
原産?はイタリアですよね・・・(調べなきゃ)。
レシピを検索するといろいろ出てきますが、私は次のようなやり方で作っています。

■■バーニャカウダ
■材料
ニンニク
アンチョビ
オリーブオイル
塩胡椒
牛乳・水同量
(パルミジャーノチーズやナッツを入れるレシピもあったような気がします)

■作り方
(1)ニンニクの皮を剥き、芽を取り除き、牛乳と水半々の液体でゆでる。
こうするとニンニクがマイルドな香りになります。新ニンニクの場合香りが強いのですが、芽が出かけの春先のニンニクの場合、香り弱めなのでお湯でもいいかもしれません。

ニンニクをミルクで茹でる
ニンニクを茹でているところ

(2)ニンニクが柔らかくなったら、水で洗って拭いておく。
ニンニクにミルクのタンパク質がくっつくので、一応水洗いしています。まあ気にならなければ拭いておくだけでもいいかも。水分はとっておいた方が保存性はよいと思います。
ニンニクのいい香りの移ったミルクは、いつも勿体ないなと思いつつ処分していたのですが、ふと思いついてカニクリームパスタに使ってみたらおいしかったです。

(3)アンチョビは塩漬けの場合は塩を洗い流し拭いておく。中骨がついている場合は半身ずつ剥がして骨は捨てる(囓ってみたら固かったので。今思うと焼いたらおつまみになったかな?しょっぱいかな)。

(4)オリーブオイルでアンチョビを煮る。
このとき、塩漬けアンチョビの場合は発酵菌が生きているので、ちゃんと加熱した方がいい気がします。

アンチョビとオリーブオイル
アンチョビを煮る

(5)アンチョビが煮えたら水気を拭いておいたニンニクを投入、熱くする程度に加熱。

(6)鍋を火から下ろし、バー状ミキサーなどでピュレ状にする。適宜オイルを追加。アンチョビが塩辛いので塩はいらないかもしれないけれど、好みで胡椒を。

(7)小瓶に詰めて、長くおく場合は冷凍。
(完成写真がないです~。乳化して灰色っぽいピュレ状のものになります)

本来は、このソースを小鍋で温めつつ、生野菜をつけて食べるそうです。おしゃれな小鍋がないので、ホットプレートにアルミカップを載せ、そこにこのソースを入れて温めてみました。
生野菜より温野菜の方が好きなので、ホットプレートで野菜を焼きつつ、このソースを絡めて食べました。
オイル分が沢山含まれているソースなのでいわば油を煮立たせているわけで、うっかり舌をやけどしそうになりましたが、なかなかおいしかったです。


パルミジャーノチーズをこのペーストに混ぜてしまうレシピがあったのだけれど、加熱するとチーズって溶けますよね。一旦加熱したソースが冷めたら、どうなってしまうのかしらん。パスタに絡める、とかそういう使い方の場合ともかく・・・。

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宇和ゴールドママレード

2008-05-27 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
先日宇和ゴールドという柑橘類を買ってみました。

宇和ゴールド
宇和ゴールド (5kgも買っちゃった)  

箱には単にゴールドと書いてあります。
このフルーツは、ジューシーフルーツ、和製グレープフルーツ、実生柑、天草ではハーブ柑などとも呼ばれるもので、品種名としては河内晩柑ではないかと思います。愛媛県宇和島産のものを「宇和ゴールド」とブランド名をつけているようです。

ところで高知産「土佐小夏」と宮崎産「日向夏」、どこだかの「ニューサマーオレンジ」も同じ品種ですよね。「小夏」がかわいくて一番好きです。
むかし「小梅」という甘酸っぱい飴があって(今でもあるのかな?)、袋に着物を着たうなじのきれいな女の子の絵(林静一画)が描いてあって、小夏と聞く度にあの女の子を思い浮かべてしまいます。


さてこの宇和ゴールド、文旦の血を引く自然交雑実生らしいです。一房ずつ皮をむかなくてはいけないのだけれど、文旦と違って砂のうが柔らかく剥くときに手が汚れるタイプの柑橘です。さっぱりした甘さでとてもジューシー、苦さはほとんどありません。
味(と剥きやすさ)は文旦や八朔の方が好みなのだけれど、こちらの特色は皮の香りではないかと思います。ナイフで切り目を入れると、部屋中にいい香りが漂うほど。
これはママレード向きだわ、と買ってきた訳です。

宇和ゴールド果肉
果肉はオレンジ色


沢山あるのでまずはそのまま試食。
あれ?
皮が香らない・・・・。     ショック。   

そっか、はずれもあるのね・・・。


でも5kgもあるのでやっぱりママレード作らなくては。
母が、Fujikaのママレードは皮も具もぎっしりだけど、市販の、皮がちらほら+透明なジェリーというのもあっさりしていていいわね、というのでそういうタイプに挑戦だ。

普段のママレード作りでは果皮、果肉しか使わず、水は入れないのですが、今回は果肉の袋を水を煮出してペクチン液をとり、液体部分を増やしてみよう。

(1)果皮は6つくらいに切り目を入れ、剥いて、大きいまま沸騰水に入れて茹で、冷水でさらす、というのを2セット。

(2)果肉の袋とひたひたの水を圧力なべに10分くらい。
 でも袋はまだ固そうだし水はまだサラサラしているし、とても苦い!げげげ。

(3)苦味抜きをした果皮をスライス、果肉の一部と一緒に圧力鍋で5分くらい。

(4)普通の鍋に移し、果皮、そして残りのペクチン水をどば! (袋は使いませんでした)
水が多いなーと思いつつ全部投入したのが悔やまれます。がんばって煮詰めてもなかなかとろみがついてきません。袋の煮出し方が足りなかったのかな・・・。
口径の広い鍋でふだんよりずっと長く煮詰めたので、果皮は圧力鍋で下煮しなくてもよかったと思えるほど。


でもって、長く煮詰めたせいで、やっぱり普段通り具だくさんママレードになりました。
ちぇー。 

2008/4/27作宇和ゴールドママレード

2008/4/27作宇和ゴールドママレード
2008/4/27作 宇和ゴールドママレード 13個
(宇和ゴールド、果糖、レモン汁、水)

透明なゼリーみたいなママレードを作るにはやっぱりペクチンを添加しないといけないのかな、と思っていたところ、「暮らしの手帖」に興味深い情報が。
有名なお菓子屋さん「オーボンヴュータン」(誰か意味教えてください)の河田勝彦氏がオレンジママレードといちごジャムの作り方を解説していたのだけれど、オレンジ果肉はサラシに包んで絞るそうなのです。
こうするとジュース分だけになって砂のうはママレードに含まれないので、クリヤなママレードになるかも。
今度試してみよう。

(もうひとつ気になる情報。イチゴジャムの場合、(ハウスものであれば)いちごは洗わないと。こ、これは・・・。確かに水っぽくならないとは思うけれど洗うとかなりゴミやケバが落ちているのを見ると、やっぱり洗ったほうが自分としては落ち着くような・・・。悩み中です)


コメント (17)
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汐留イタリア

2008-05-26 | ■外食

土曜日(5/24)、汐留イタリアというところに行ってきました。

「食の大地イタリアンメルカート」というイベントをやっていて、いろいろ売っているほか、グラスレンタル料500円でプーリア州産日本未発売ワイン各種試飲し放題!、とたまたま(ラジオで)耳にしたのです。先日三越のイタリアフェアに行って、素敵なものが沢山売っていて、舞い上がるほど楽しかったので、似たようなイベントかな~、とえっちらおっちら出かけてみました。

汐留イタリアは、新橋駅から徒歩約7分。
新橋駅エリアから脱出するのに迷いそうになりましたが、日本放送ビルをみつければあとは大丈夫。
汐留イタリアクリエイティブセンターというビルおよびその周辺付近は石畳のおしゃれなエリアです。「汐留シオサイト5区イタリア街」というのは都市区画整理事業で作られたエリアのようです。勝手に推理すると、汐留イタリアクリエイティブセンタービルは半官半民(または全官。出資は日本だかイタリアだか分からないけれど)の組織のよう。その周辺はcoco壱番屋があったりするので一般商業エリアのようです。。

港区が汐留イタリアの解説HPを作っているけれど、「汐留イタリアクリエイティブセンタービル」について書いていないところがあやしい。イタリア政府の出資によるこのビルの建設ありきで都市区画整理事業がはじまったのではないかと勘ぐってしまうな。


まあ裏事情はさておき、確かに統一感のある景観のおしゃれな一区画でした。
肝心のメルカートは・・・・。

2008/5/24汐留イタリア
2008/5/24 メルカート?

こんな風にテントが二張り張ってあるものの、市場というほど商品はなく、ワインの無料試飲の方がむしろメインでした。
ということは、やはり主催はお役所関係?
非営利団体が主催なので、イベントがあっても販売は出来ないということでは。
イタリアの各種商品を日本の商社に紹介するのがメインの仕事で、この日のような一般向けの試飲会はオマケ的存在のようです。
イベントの事務局側の人も飲んでいたりして、うちわの飲み会も兼ねているみたい。


丁度昼前についたので、腹ごしらえを・・・。 

2008/5/24トリッパ煮込み
2008/5/24 トリッパのトマト煮


汐留イタリアに入っているレストランの出品でした(500円)。
ハチノス、センマイ、小腸、大腸などの内蔵とジャガイモ、ニンジン、トマト、ニンニク、セロリ(など)の煮込みです。トッピングにパルミジャーノチーズ、バジルソース、唐辛子オイルをかけて、平たいパンを半分添えてくれます。
さすがプロの味、というおいしさでした。
1回鍋が空になってまた補充されたのだけれど、第2弾はペンネで水増しされて、あとパンも1/2でなく1/3になっていました。はやめに買って得したわ・・・。


買うものもないし長居のしようがないようだけれど、ハエが蜜にたかるように、無料試飲のワインからなかなか離れられません・・・。

汐留イタリアクリエイティブセンタービル内のギャラリーを見たり、広場のそばにあるバッグ屋さんで何故かパウンドケーキを買ったり、

2008/5/24つまみ
パルミジャーノ(この倍ほど入って200円)

をつまみにしたりしながら試飲ワインをはじから味見してしまいました。
フェラリーニという生ハム屋さんで少し生ハムを買ったのだけれど、ブランドは違うけれどほぼ同じ品質のものがネットではかなり安く買えたのでした(酔っぱらいに買い物させてはだめということだな)。

どんだけ飲んだかは自分でもよく分かりませんが、家にかえりついたら猛烈な頭痛が。
濃縮鬱金錠剤を3粒、頭痛薬を1粒、そしてお茶を沢山飲んではやく寝ました。


得したんだか損したんだかよくわからないお出かけでした・・・・。



おまけ

試食で配っていたお菓子を何個かおみやげに持って帰りました。

2008/5/25お菓子
お菓子天国

チェリーがのったもの:アーモンド粉(またはマジパン?)を沢山使ったと思われるねっちりしたクッキー
半月型のもの:あんずジャムを包んだクッキーのようなパイのようなもの
ピスタチオが乗ったもの:チェリーのと生地は一緒で、トッピングがピスタチオ
ドーナツ型のもの:ほろほろした食感のクッキー

写真下に2つあるタルト(クロスタータ)は、お店のもののようにエッジの立った綺麗な出来上がりだけれど、実はpatakoさんの手作り(patakoさんありがとうございます!)。
具も手作りで、柚子、金柑、文旦などのジャムをミックスしたそうです。
試供品のお菓子のどれよりもおいしかったです。
ひとの手作りお菓子って、何より好きだなあ。自分のは食べた気がしないというかなんというか。自分で自分の肩をもんでもいまいち気持ちよくないのと一緒かも(ちょとちがうかな)。

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ロールでなくて

2008-05-21 | +ふたりの日

先週お出かけして遊びほうけていたつけがまわって、なんだかドタバタしています。
恒例の柿の摘蕾もまだまだ終わらない~。
でもいまやっておかないと、小さい実がいっぱいついてしまって、秋に悲しい思いをすることになるので、がんばるべし。
冬の剪定をさぼったのも摘蕾が大変な理由のひとつかな。昨秋、柿を収穫する際に多めに枝を整理したので、まあいいか、と思ったのだけれど不十分でした。
なんでさぽったかなあ。冬、寒かったっけなあ。後悔先に立たずだ。

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生クリームがいっぱいあったとき、生クリームを入れたスポンジケーキというレシピを試してみました。ふんわかしたケーキになるはずが、なんだかしぼみ気味。しかもゴワゴワしているし・・・。
ロールケーキにするほどペタンコではないしそのまま食べるにはちょっと甘過ぎるような・・・。

厚みを半分に切ってレイヤーケーキにすることにしました。
お砂糖控えめの生クリームを挟んで、スポンジの甘さを誤魔化すことにしよう!(カロリーは激増だけど)。
スポンジにはコアントローを染みこませ、クリームにも少々入れました。

2008/4/21重ねケーキ
2008/4/21 重ねケーキ


本当はイチゴなどスライスして挟み込みたかったのだけれど買いそびれました。
やっぱりフルーツがあった方がおいしかったかなー。

でも薄~いスポンジというのは結構おいしいものでした。今度はビスキュイ生地(卵黄卵白別立て)で作ってみよう。

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国産チーズを応援する(第6回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト)

2008-05-19 | +乳製品・肉・魚・卵

更新ご無沙汰しておりました~。また頑張って書きますのでよかったら読んでやって下さい。

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最近バター(特に無塩バター)は入手困難だし、乳製品全般値上がり気味ですよね。
バターの原乳生産国であるオーストラリアでは干ばつがあって穀物が不作で、十分なミルクが生産されなかったようです。それに、外国のことはいざ知らず日本では、数年前の牛乳過剰のせいで乳牛を処分してしまったそうです。
飼料となる穀物も、バイオガソリンのせいだか何だか値上がりしているようですよね。

しかもユーロ高。
輸入チーズは、それなりの専門店で探してみると100g千円が当たり前というえらく高級品になってしまいました。

相対的に割安感があるのが国産チーズです。

一昨年北海道に行って、北海道産チーズの品揃えとおいしさにびっくりしてしまい、以来国産チーズを応援しています。酪農というのはただでさえ大変な仕事なのに、更にチーズ作りまでしている工房は、応援しないではいられません。また、チーズ生産者は、概ね産業の乏しい地方にあることが多く、チーズによる地域振興も願わずにはいられません。ここ数年、工房の数も増えているような気がするけれど、どこもつぶれずに、長くチーズ作りを続けて欲しいものです。
みんな!国産チーズも買おう!

国産のナチュラルチーズは、(超大手メーカーの一部の品などを除いて)基本的にどれをとってもハズレはないように思います。色々なタイプがあって総括は出来ないけれど、輸入のものとはちょっと違う、あっさりした味わいが特徴ではないでしょうか。ミルクのいい香りを感じるものが多いような気がします。
比較的小さいカットで売っているので、色々買って食べ比べてみるのも楽しいです。


国産チーズ選びの参考に、と思って着目しているのが、ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテストです。毎年秋に開催されて、全国のナチュラルチーズが競い合っているようです。
これまでに6回開催されているのですが、毎回といっていい程、チーズの部門区分が変わって(増えて)います。これも国産チーズの発展ぶりを示すようで面白いです。


旅先で見付けたり、または何かの機会にお取り寄せすることもあるかと思って各回の受賞作をまとめてみました(主宰団体によるコンテストの公式HPはないようなので)。
でも、この受賞如何を問わず、どれもおいしいと思います。
北海道のチーズ屋さんでは、この受賞を店頭POPなどで示しているところはあまりないように思いました。甲乙つけがたいということではないかな(それともそんなに権威のない賞ということ?ちゃんとまとめたHPもないし・・・)。

まあ、何かの参考になれば幸いです。

第1回~第4回の結果はこちら、第5回の結果はこちら


■第6回 ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト(H19年(2007)11月)
第5回はナチュラルチーズ製造者52者より、フレッシュタイプ部門43作品、ソフトタイプ部門37作品、ハードタイプ部門35作品、計115点が出品され過去最高の出品数だったそうですが、第6回の出品者数についての情報はみつかりませんでした。

出品作の中から優秀賞を30点選び、更にその中から上位5点を選ぶ、というシステムのようです。

●各種特別賞

部門 生産者名 都道府県 チーズ名 備考 購入
ハード熟成6ヶ月未満 (株)鶴居村振興公社「酪楽館」 北海道 鶴居-ゴールドラベル- 農林水産大臣賞
(No.1と思われます)
 
白カビ (有)十勝野フロマージュ 北海道 ブリーチーズ十勝野 農林水産省生産局長賞
(No.2と思われます)
 
ハード熟成
6ヶ月以上
木次乳業有限会社 島根県 オールドゴーダチーズ(熟成12ヶ月以上) 農畜産業振興事業団理事長賞
(No.3と思われます) 
 
ウオッシュ ニセコフロマージュ 北海道 ニセコウォッシュ 審査員特別賞  
シェーブル 胎内チーズ製造施設 新潟県 胎内サントモール 審査員特別賞  

●優秀賞 30作品
部門 生産者名 都道府県 チーズ名 購入
リコッタ  チーズ工房 白糠酪恵舎 北海道 リコッタ
リコッタ 由布院 うらけん牧場 大分県 リコッタ  
フレッシュ タカナシ乳業株式会社北海道工場 北海道 タカナシ北海道モッツァレラ  
フレッシュ  新札幌乳業株式会社 北海道 手作りカッテージチーズ  
フレッシュ チーズ工房 白糠酪恵舎 北海道 モッツァレラ  
フレッシュ 有限会社 プロセスグループ夢民舎 北海道 クリームチーズ  
フレッシュ 小岩井乳業株式会社 栃木県 小岩井クリームチーズ  
フレッシュ JA佐渡 ミルク工房 新潟県 クリームチーズ佐渡・ガンジー仕様  
フレッシュ 三良坂フロマージュ 広島県 モッツァレラ  
ウオッシュ ニセコフロマージュ 北海道 ニセコウォッシュ  
ウオッシュ 有限会社 ラ・レトリなかしべつ 北海道 ブリック・ド・ナカシベツ キャラウェイ  
ウオッシュ 有限会社 十勝野フロマージュ 北海道 ウオッシュ十勝野  
シェーブル 有限会社 ランラン・ファーム 北海道 十勝シェーブル 炭
シェーブル 胎内チーズ製造施設 新潟県 胎内サントモール  
白カビ 共働学舎新得農場 北海道 コパン  
白カビ 有限会社 十勝野フロマージュ 北海道 ブリーチーズ十勝野  
白カビ 小岩井乳業株式会社 栃木県 小岩井トリプルカマンベールチーズ  
ハード熟成
3ヶ月未満
株式会社鶴居村振興公社「酪楽館」 北海道 鶴居-シルバーラベル-  
ハード熟成
3ヶ月未満
有限会社NEEDS 北海道 カチョカバロ  
ハード熟成
3ヶ月未満
大友チーズ工房 北海道 ミルドー  
ハード熟成
3ヶ月未満
有限会社半田ファーム 北海道 オチャード  
ハード熟成
3ヶ月未満
有限会社ハピネスフロマージュ 北海道 森の香  
ハード熟成
3ヶ月未満
函南東部農業協同組合(丹那牛乳) 静岡県 南箱根のゴーダチーズ  
ハード熟成
6ヶ月未満
株式会社鶴居村振興公社「酪楽館」 北海道 鶴居-ゴールドラベル-  
ハード熟成
6ヶ月未満
有限会社ハピネスフロマージュ 北海道 ラクレット  

ハード熟成
6ヶ月未満

ノースプレインファーム株式会社 北海道 ゴーダ  
ハード熟成
6ヶ月未満
新生酪農株式会社 千葉県 房総のかおるチーズ  
ハード熟成
6ヶ月以上
大友チーズ工房 北海道 オンデコ  
ハード熟成 
6ヶ月以上 
有限会社ハピネスフロマージュ 北海道 森のカムイ  
ハード熟成 
6ヶ月以上
木次乳業有限会社 島根県 オールドゴーダチーズ(熟成12ヶ月以上)  

(社)中央酪農会議のHPを参考にさせて頂きました)

コメント (6)
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山菜とアミガサタケでおもてなし(2008.4.18)

2008-05-09 | +お客さんの日

4月になって忙しいのも一段落したかな、といつもお世話になっているイトウさんをうちに呼びました。
単身赴任なので栄養つけてもらわないとね!

といってもいまうちにあるのは山菜ばかり。
ひとり暮らしで天ぷらは滅多に作らないだろう、と天ぷらをメインに考えて、あとはゆきあたりばったり。デザートだけは前もって作っておきました。
長いおつきあいなので、ほどほどに力の抜けた準備です。
でも、料理さぼってばかりの最近の私にしては、かなり頑張った方なのだけれど・・・。 

献立は、今見ると何だか草ばっかりだ・・・。
お肉関係って、全然出さなかったかしらん?イトウさま、失礼しました。
 

2008/4/18

ウド酢の物。
買い物に行ったら葉っぱの青々したウドが売っていて、天ぷら用に買いました。
茎もついていたので酢の物に(私は断然葉っぱのファンなのです)。

2008/4/18

ウドの皮の塩きんぴら。
楽子さんがウドの皮きんぴらは塩味がおいしい、と書いてらしたので、あてずっぽで味付けしてみました。
これまではお醤油とみりんで作っていたのです。出来上がりは何だかネギ塩炒めみたい・・・。間違えたかな?
でもこれはこれでおいしかったです。

2008/4/18

タケノコサラダ。
茹でタケノコを日向夏ゴマドレッシング(イトウさんからの頂き物)で和えてみました。
木の芽でも散らせばよかったな~。

この写真は2008/4/15撮影

お客さんにはアマドコロの茹でたもの(写真は穂先だけですが勿論茎も)。
イトウ氏は食べたことなかったとか。

2008/4/18

本日のメイン。タラの芽とウドの葉天ぷら。
最近葉物の天ぷらが上手になったかも(自画自賛)。油っぽくなくサックサクに揚がります。お皿に載らないほど山盛り揚げてもぺろりと食べてしまえるほど(腕前でなく食欲に原因が?)。

2008/4/18

コツは、濃いめの生地を薄~くまぶすこと。そして揚げあがったら紙に載せてオーブンでしばらく保温すること。
揚げる前はこの程度です。

生地は、小麦粉、卵、水に、片栗粉・上新粉をそれぞれ小麦粉の2~3割程度混ぜています(実は適当)。
和えてみてゆるい場合は、粉を振ってしまいます。

丁度サラダにドレッシングを混ぜるときのようによく混ぜて、具から種が滴らないほど薄くまぶします。こうすると天かすが発生せず、途中で天かすをすくう手間がいらないです。

2008/4/18

メインディッシュその2。アミガサタケ!

全部で500gほど(含容器)。このうち300g分のカサだけ使用してパスタにすることにしました。

(写真真ん中の赤茶色のきのこはやや古いため使いませんでした)

2008/4/18

少し平たい麺で、アミガサタケ・鶏ささみ、タケノコ穂先のクリームソース。ディルを少し散らしました。

ディナーの〆にはやはり何かデンプンが欲しいですよね。パスタって本当はコースの最初の方なのかもしれませんが、我が家では(和食コースの)ご飯と同じく最後です。

2008/4/18作パンナコッタ

デザートはパンナコッタ。
空豆ピュレ入りもおいしい、とかずさんに教わって、アミガサタケにも使いたくて探したのですがよいものが見あたらず。
色々考えて、以前おいしかったアイスクリームを参考に、バイマックルーを千切りにし、それを牛乳で煮だして香り付けしてみました。


茶色いお砂糖を使ったのだけれど、それとバイマックルーの香りがいまひとつ合わなかったような・・・。次作るとしたら普通のグラニュー糖でやってみよう・・・。それにちょっと固すぎた・・・・。

ベリーソース、ココナツリキュール、ブランデーなどあれこれ添えてみましたが、ココナツリキュールが好みでした。バイマックルーとココナツが合うということかな。
バイマックルーは抜きでココナツミルクパンナコッタってどうだろうか。
(単なるココナツミルクゼリーかな?)



2008/4/18作ベリーのゼリー

これは翌朝のデザート。ダンナサマたちが飲んでいる横で作っておきました。

ベリーソースの残りを使ってゼラチンの練習です。

パンナコッタがやや固かったのでもう少し柔らかめに、と思ったら今度は柔らかすぎたかも・・・。



 

コメント (2)
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たけのこシュウマイ

2008-05-08 | +ふたりの日
みなさんお久しぶりです。連休は如何お過ごしでしたか?
私は、GW中盤風邪でダウンしていたものの、後半はなんとか回復、シイタケのホダ木の様子を見に那須に行って、ログハウスのペンキ塗りも少し手伝ってきました。あと、いちごを買って帰っていちごジャム(粒ありタイプ)を製作。
でも、お休みの最終日6日は、朝起きた時点で、今日でお休みも終わりかと思っただけで哀しみの余り(?)何も手につかず、朝からソファの上で呆然、という外道な過ごし方。考えてみたら柿の摘蕾の時期だったのになあ。
最近なにひとつやる気が起きないことがよくあるけれど、どこか悪いのかしらん?このまえ400ccも献血したから、エネルギーが不足してるのかな。うんうん。(本当は風邪引いているあいだに太ったからカロリーはあり余ってる)

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4月中旬、買ったり頂いたりして(ユウコちゃんありがとう!)茹でタケノコが冷蔵庫に常備されていました。なんとも豊かな気分!いろいろ作ってみないと。
といっても手軽なものばかりだったなあ・・・・。

・タケノコご飯
・和風煮〆(わかめは不使用。煮なおすと溶けてしまうのがいやなのです)
・ヒヨコマメとたまねぎみじん切り、ディルのサラダに賽の目にしてタケノコ追加
・タイ風カレー(うっかり買ってしまったセール品のレトルトレッドカレーに、鶏ささみ、タケノコを追加)
・千切りタケノコとホタテ水煮缶の中華風卵焼き(もしかしたらダンナサマは炒り卵だと思ってるかも)

そしてちょっと頑張ったのがタケノコ入りシュウマイ。サクサクした食感が餃子やシュウマイに合うのでは、とずっと思っていたのでした。餃子でもよかったのだけれど、シュウマイに2度目の挑戦をすることにしました。
2007年の2月に結婚以来初めて(ということは多分ものごころついて以来初めて)シュウマイを作ったのですが、そのときは袱紗包みみたいなおかしなシュウマイになってしまったのでした。見るにみかねてポメマルさんが手順を写真入りで解説して下さったのです!すっかり分かったつもりになっていましたが、はてさてどうなりますことか・・・。

左手の親指と人差し指で○を作って、そこに皮を載せ、具をへらで載せて、グイ。
そして少し形を整えてっと・・・。
どうかな?

2008/4/22たけのこ入りシュウマイ
2008/4/22 タケノコシュウマイ


おお!普通のシュウマイの形に近いですよね!? 嬉しいなあ。
ポメマルさん、ありがとうございます~。花嫁修業には間に合いませんでしたが、なんとか出来るようになりました☆

きれいにひだを寄せなくてよい分、1個あたりの整形にかかる時間は餃子より短いかも。馴れると早く作れそうです。
皮がぴらぴらしていると乾燥しやすいので、種を大きめにして(背を高くして)皮が余らないようにするとよいらしいのですが、今回種が柔らかく、形が崩れそうだったので背を低くしました。ぴらぴらした皮に少し水をつけると柔らかく蒸し上がりました。


奥にあるどでかいのは、余った肉だねをタケノコ(節をいくつかぶち抜いたもの)に詰めたもの。
そこにシュウマイの皮がひらりとかぶせてあるのは、空き袋を捨てようと思ったら下の方に2枚、しわしわになって隠れていたのを発見したため。
蒸す前だったらタケノコの詰め物から種を取り分けたのだけれど、もう蒸し始めてしまっていたため、こんなことになってしまいました。

タケノコに詰める、というのグッドアイデアだと思ったのだけれど、そうでもないことが食べてみてわかりました。
タケノコの容器が繊維方向に大きすぎました。放射状に6等分すれば比較的食べやすい大きさにはなるのですが、タケノコの繊維は歯ではかみ切りにくいのです。結局水平にも切る必要がありました。
節をぶち抜いて大きなタケノコカップを作るのではなく、(節ひとつ分程度の)浅いタケノコ皿を作ってそこに肉だねを少し盛り上げる程度がよかったです。


今回の具は、豚挽肉、干し貝柱を戻したもの、タケノコ、豆腐ようひとかけ(残ってた)、酒、塩、胡椒、片栗粉、タケノコ微塵切り(フードプロセッサで)。
何とネギと生姜を忘れてしまっていました。あと干しシイタケも入れればよかった。
実はシュウマイの皮が一時行方不明になって(ダンナサマがアボカドと一緒の袋に入れたまま納戸に放置してた)、シュウマイ以外の挽肉料理にしようかと思っていたため、ツメが甘くなってしまったのでした。

タマネギ微塵切りに片栗粉をまぶして混ぜるのもおいしい、とお友達のブログで読んで、シュウマイの皮の袋にも書いてあって、興味を惹かれていました。
タケノコバージョンと2パターン作るか、両方混ぜてしまうか迷ったのですが今回はタケノコだけにすることにしました。
後で考えついたのだけれど、タケノコ微塵切りに片栗粉をまぶしたらどうだったかな?

コメント (4)
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