1/22、久しぶりにタイのもち米を使ってお菓子を作ってみました。
以前雑誌に載っていたレシピで、確かキャラメル会社主催のキャラメルレシピコンテストだったと思います。
レシピを見た瞬間、これは私好みだわ、と切り抜いておいたのでした。
■■タイのもち米菓子
バナナとささげのもち米キャラメルちまき(キャラメルのカオ・トム・マット) (兵庫県の小田真也さんのレシピ)をアレンジしました
■材料
もち米 300g (今回長粒米のもち米を使いましたが、日本のもち米でもいいと思います。)
ミルクキャラメル 25粒
ココナツミルク 400cc
ささげ豆(黒ささげ) 100g
バナナ 3~4本
塩 少々
■作り方
(1)もち米を1時間程度水にひたし、ざるに上げておく。
古いもち米の場合もうちょっと長く浸水させた方がいいと思います。
(2)もち米、ココナツミルク、キャラメル、塩を鍋で煮る。
加熱は私はいつも電気釜(お急ぎモード)を使ってしまいます。
このあと蒸すので多少固めでもいいと思います。途中でフタを開けて上下をまぜ返してみました。
今回キャラメルは我が家になく自分で作ることにしました。
キャラメルが1粒何グラムかネットで調べても分からず悩みましたがとりあえず70gのグラニュー糖を焦がして生クリームを適当に入れてみました。
焦がしすぎたのか単に分量不足か、もうちょっと甘くてもよかったかも。
(3)バットにもち米を広げ12~16等分し、冷ます。
バナナを長さ方向に2つ、更にそれを縦に2つに切る。
(4)オーブンペーパーにもち米を敷き、豆、バナナを包むように形づくる。
タイではバナナの葉を使うのではないかしら。
日本だったら竹の皮でもいいかもしれません。
オリジナルではアルミ箔なのですが、電子レンジにかけられるように私はオーブンペーパーを使っています。
(5)合わせ目を2回折るようにして閉じ、両端も閉じる(私はホチキスを使ってしまいます)。
包みの上からやや扁平な形に整える。
(6)蒸気のあがった蒸し器で約15分蒸す。
(7)もち米がやわらかいうちにどうぞ。
もし固くなってしまったら電子レンジまたは蒸し器で再加熱。
珍しく作業工程の写真を多めに撮ったのでご紹介しますね。
こちらの餅米菓子、私も絶対に好みです!断言できますよ。そうね、これなら日本の餅米でも美味しく出来そう。こんなにたくさん出来てしまうのが、手作りの嬉しいところですね。
カラメル、焦げ気味の方が私は好きかも。ああ、今すぐにも食べたくなってきました!
すぐに作られてしまうfujikaさんすごい。素敵。
此は私しか食べないお菓子だと思うがやってみよう。
こちらのお菓子はあらかじめ甘いので、どちらかというとおはぎに近いかな?
ココナツミルク缶ではなくてココナツミルクパウダーを使うと油分が少ない気がしました。とはいってもキャラメルの個数は結構なものですが・・・。
今年の巻き柿は一家総出でした。家内制手工業ってこんな感じかな?
カラメルとココナツミルクってあいますよね☆
(ココナツミルクプリンとか)
豆がない場合はヤツガシラなどホクホク系のお芋でもいいのかな、と思いました。
塩を利かせるのが本場っぽい気がします。
タイ食材店でバナナの葉をみかけました。
やはりいい香りがするのでしょうか。今度は奮発してみようかな。
バイトーイでしたっけススキみたいな葉っぱ(レモングラスより大振り)でいい香りがするものもありますよね。あれもそのうち使って見たいと思っています。簡単そうなレシピご存知でしたら教えて下さいね。
日本で食べようと思うと自分で作るしかないのですが、あまり本がないのが残念です。でもレシピがあったとしても、イマイチ味の想像がつかない場合も・・・。
バナナ抜きにすると更に普通になるかもしれません。
もし作ってみられたら評判を聞かせて下さいね~。