畑の帰り、ちょっとだけきのこを見に行ってみました。
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お?
おおおおお?
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晴れてるのに、出てるじゃありませんか! これはウツロイイグチなのですが、この場所のはナメクジにかじられていなくてとても綺麗なのです。
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わお~。 丁度いい育ち具合のを独り占めできて大興奮。 アドレナリンぷしー、です。
(2日後行ってみたら、念入りに見たはずがやっぱり数個見落としていました)
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傷のない完璧なきのこを見ると、感動してしまいます。 こんな綺麗なのにはもう出逢えないかも、といつも思いますが、でもきっとまた出逢えるはず。
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きのこの下処理はこんな風にやっています。 ボウルの水で洗い、新聞紙+ペーパーの上へ。 乾かしながら食い込んだ汚れを掃除。そして縦にカット。 (綺麗に見えても中に虫がいることもあるので必ず切ってみます)
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焼くときは、油をしかずにまず焼きます。塩コショウをしてしばらく焼くと、水分がじゅくじゅくと出てきて蒸発し、こうすることできのこの味が濃くなります。 最初から油をいれると、油っぽい仕上がりになる気がします。
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ごく太い軸は、輪切りにしてソテーすると、ホタテみたいな雰囲気になってそれも面白いです。
若いものはゆでてお刺身風(ワサビ醤油)というのもコリコリしていけます。
最近こちらはほぼ毎日雨でキノコ山にもいけません。先週、朝が冷え込んだ日があったので、もしかしたらホンシメジが出ているかな?と期待しているところです。ホンシメジは鶏肉とクリーム煮にするのが一番好きです。
モドキに比べ、ややさっぱり味で、カサはやや密な感じです。私はウツロイイグチの方が好きかな~。
ムラサキヤマドリタケも好きなのですが、こちらではなかなかみつかりません。
こちらはずっと雨なしです。
水源も雨がなくて、水不足の懸念もあるとか。ほどほどに降ってほしいものです・・・。
この2つのキノコをはっきり同定する判断基準はどこにあるんでしょう?
最近はイグチの類は本当にわからなくなってきました。
こちらは、モドキやウツロイに似ているけど違う、というものは出ないので、私でも見分けられているという状態です。
そちらはムラサキヤマドリタケが沢山出るようですね!
こちらでは稀少品なので、羨ましいです☆☆
茎が真っ白でコリコリで、茹でると貝のお刺身みたいですよね。
昔は「イグチに毒なし」って言葉を信じて、かじって変な味がしなければ食べていて問題なかったんですが、こちらに来てからは似たようなキノコがたくさんあって、全然わかりません。というか、そもそもヤマドリタケモドキもウツロイイグチもよくわかってないです。(^^;
ムラサキヤマドリタケは比較的よく出てきます。ダンボールに一杯とはいかないので、Fujikaさんがヤマドリタケモドキを採るようには取れないです。そういえば以前からムラサキヤマドリタケが好きって言ってましたよね。来年もたくさん取れるようなら送りますね。(^^)/
でも、ムラサキヤマドリタケは、(育ちすぎのが)たった1個みかけただけでした。
天気は曇りがちですが、発生のピークは過ぎたみたい。そろそろ終わりかなあ。