お菓子とジャムの販売をされている杜さんも、毎年沢山ホワイトゼノアの甘露煮を作ってお菓子にしていらっしゃるようです。素敵な写真が沢山ありますのでリンクさせて頂きますね。
・甘露煮を使ったタルトと甘露煮づくりのようす
・甘露煮を使ったタルトとケーキ
・ホワイトゼノアの甘露煮づくり
・甘露煮を使ったタルト(断面の写真もあり)
事前にこういったページを見て予習しておけばいいものの、実は読み返したのは今だったのでした。去年の自分のページすらほとんど読まず、だ~っと作業開始してしまいました。何のための記録ブログなんだか。
さて顛末はいかに。
左:ホワイトゼノア | |
ホワイトゼノアの断面はこんな感じです。赤いいちじくに混ざっていて、あれ?と思ってつい切ってしまいました。甘露煮組に入れればよかったのに勿体ないことを。 | |
作業開始は9/28。 | |
下茹でしたいちじくは、何だかつるぴかに。 | |
ごろごろと積み上がるほどだったいちじくが、小さくなってほぼ一層に鍋に並ぶようになりました(写真は何個かを瓶に詰めてしまった後ですが、この鍋の底にぎっしり並んでいたのですよ)。 | |
出来上がり! |
香り付けはバニラ棒とシナモン(カシア)スティック。果糖のほかレモン汁少々も入っていますが、いちじく自体から出る酸味の方が効いています。
昨年は生姜や黒糖、はちみつなども入れたのだけれど、今年はややシンプルにしてみました。・・・というかあんまり頭が働かなかったのでした。
(今年もやっぱりちょっと心に迷いが)
瓶詰めするときは、いちじくが液体にひたるように取っておいたシロップをつぎ足しました。我ながらグッドアイデアだわ☆と思っていたところが、瓶詰め作業中にびんを1個倒してしまい貴重なシロップがこぼれてしまいました!
上の写真、左上のびんがそれ。全然液体がないのもどうかと思って生のブランデーを少し注いでみました。この瓶のだけは食べたら酔っぱらうはず。
去年の写真を見返すと、まだぷくぷくしている状態で瓶詰めしているみたいです。今年はしわが寄る位小さくなるまで煮詰めてみたけれど、さてどんな味かな。
aiwhasさん、こちらでは見かけない貴重ないちじく、本当にありがとうございます!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます