採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

柚子餅でっち

2007-04-04 | +お菓子(各国)
あずきでっちのバリエーションをはじめて作ってみました。

ダンナサマが京都みやげといって和菓子を二つ買ってきてくれました。ひとつはこれ


2007/3/31 柚子餅


私の好きそうなものは大体知っている立派なダンナサマなので、ぷにぷにした求肥やおもちが好きだから好みのはずだ、と思ったようです。

しかし。

開封して自分でひとつ食べてみて言いました「外したね・・・」
そう、この柚子餅私は味を知っていました。好みよりだいぶ甘くて、なのにぴりっとした刺激(青柚子の皮から来るのだと思う)も強いのです(そこがいいのかもしれませんが)。

こんなに沢山どうしましょう、と思ったのだけれど、ちょっと前に小豆でっちを作ったばかりだったのでひらめきました。
「柚子餅でっち」!。
もち米3合を炊いて、この一箱ほとんど全部投入。炊飯スイッチを入れて再加熱します。
ふたを開けると柚子餅がとろり~ん。そこをぺたぺたと搗き混ぜます。

中国の玉(ぎょく)みたいなうす緑色の丁度良い甘さの柚子餅でっちが出来上がりました。

(写真はあとで)

うす甘くなると、何だかもりもり食べてしまえそうです。折角水増しして糖分控えめになったはずなのに、摂取量が大量になれば意味がないのでは?
でも好みの味なんですもの。おいしすぎるのも罪つくりだわ。
甘過ぎる~、と思いながら一粒ずつつまんでいた方が美容面ではよかったかも。


なお、ダンナサマが買ってきてくれたもうひとつの方のおみやげは、大アタリ、でしたよ。鶴屋良信の「京観世」です。これは大好きなのです。


ほどよい甘さの京観世(日保ちもばっちり)



ダンナサマへ。おみやげありがとう~。次もよろしく!
すぐにおかずになるお総菜とかお寿司も大歓迎ですよ☆
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