はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

雪もはじまり…

2011-02-17 23:53:05 | Weblog
今日は、雪組さんの東京初日ですね。
初日、おめでとうございます!

とても、全組観るなんて芸当ができない私にとっては、
雪組さんは、観る方の組ですが、
今回は、2回は観せていただく感じで、
私の初日は、週末でございます。

みみちゃんに会える!
みみちゃんに会える!
みみちゃんに会える!

いつから、そんなにファンだ?
と言われたら、ええ、オネーギンからですが(笑)、
だって、大劇場公演では、そんなに活躍してこなかったじゃん?
ショーでは、ちょこちょこはありましたが、
やっぱり、スーパーダンサーっぷりは、そこまでアピールされてなかったように思う。
…思ってるだけかもしれないけど(笑)。

遡ると、その前のみみちゃんの記憶とは、
音月さんの青年館で、
めっちゃ下級生なのに、女優さんみたいなお芝居をする子というイメージでした。
その芝居は、女優さんであって、娘役さんではないって書いたと思うのですが、
すっかり、娘役さんになったもんねぇ…

次の全ツなんて、
みみちゃんの雪の精を観るだけで、
観る価値がありそうだ…
と、言ったら、いろんな皆さんに怒られそうですが、
でも、発表になったときに、即座に頭に浮かんだのは、
くるくるまわるみみちゃんだったのは、私だけ?

いえいえ。
まずは、ジュリエットちゃんですよ。
映像だけで、かなりめろめろな私(笑)。


なんだか、
すっかり、みみちゃんのお話で盛り上がってしまいましたが、
話を、愛宝に戻しましょう。

昨日、チケットが届いておりまして、
観劇日確定(笑)。
ロミジュリと掛け持ちは、しなくて済みました。

で、改めてキャストを見てわかったのですが、
こないだ観たのとちょうど真逆のキャストであるらしい。

…ちゃんとチェックしとけよ!という話もありますが、
私の見えてる予定との兼ね合いで、
選べる日程が少なかったため、
とりあえず、観られる回という観点からしか、応募できなかったんだもん。
計算など、度外視だったのです。

役替わりというのは、
当然、組み合わせが違えば、同じ人でも、芝居は変わるのですが、
そこまで追う余裕がないために、断念。
その割には、総てのキャストの皆さんのお芝居を拝見できるんだから、いい方でしょう。

…ということは、
かなみちゃんとは、お別れか。
かなみちゃんのことを、書いていなかったな…と、昨日後から思ったんだよね。

さえちゃんは、
「一緒に芝居してみたいと思っていた人だった」とお話されていました。
場合が場合なら、相手役さんになってくれたらなぁなんて、
ほのかに夢見たことがあったことを、思い出しましたよ。

いや、相手役でなくとも、
組替が発表になったときに、
エリザに出てくれたらいいのに…
なんて、思ったものでした。

実際は、在団中は、完全にすれ違いだったのに、
ここで、共演するというのも、縁とは異なもの。

かなみちゃんのベニは、
かなり、スケールというか、振れ幅というか、が大きく、
どたばたっぷりから、歌うまさんなところまで、大変面白かった。

大人げないくせに、
どこかがクールなんだよね(笑)。

私が、一番好きだったのは、
焼け野原で、リュータンさんが、オサムくんにサインをするところ。
「…そんな名前でしたっけ?」

あまりにも、低い声で、ボソッとつっこむのが、
たまらなく、ツボでした(笑)。

…って、これをものすごく言いたかったんです。
それだけ…と言っても、過言ではありませんけど(笑)。

ちなみに、お友だちに言ったら、
あまりピンと来てないような反応でしたが…
私の中の、かなみちゃんの、可愛い娘役というだけじゃないイメージにヒットしたんですよね(にやり)