はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

二回目の観劇

2013-05-21 19:52:43 | Weblog
はぁぁぁ。ちぃさま。

久しぶりに、割に近くで(注:舞台の)観るちーちゃんの刺激。
かなり、ノックアウトな状態で、ショーを観終える私でした。


お芝居は、先日も書きましたけど、
二度めにも関わらず、新鮮に、
「チンケな…」
と、悪態をつかずにいられない終盤の台詞の数々に、
ストレスに苦しめられ…

原作を知らない(のであろう)、
涙しながら、終演を迎えておられる、
隣の隣の席の方が羨ましいような、
その近くで、悪態をついて申し訳ないような…
私が、とてもヤな人か、冷めきった人みたいな気持ちになるのです。


今、思い出しましたが、
「他にやってみたい役は?」
と、お茶会で問われたちーちゃんは、
「ヴィルフォールをもっと、とことん追究したいから、
今回は、思いつかない」
とおっしゃったのです。

正直、掘り下げると言って、
一体どこに向かったらよいのやら…
という設定であり、描き込みだとも思うのですが、
熱演っぷりが、頼もしくあり、
私が次に観る終盤では、
新しい何かを観られるかもしれないなぁ…なんて思ったり。

うん、そこを期待しようっと。


で、ショーですよ。
こないだ、引きで観た時には、
ああ、ちーちゃんが、しっかりダンスリーダーの一人になっておられる…
と、そちらの感動だったのです。

今回の席は、近めだったので、
倍率の低い方のオペラグラスも、持ってくればよかった…
と反省しつつ、
誰がどれなのかの確認のために上げたオペラグラスに飛び込んで来た、
あまりにも、せくしぃな表情のちーちゃんに、ずきゅんと撃ち抜かれたり。

♪クレッシェンドの銀橋。
爽やかな内容なのに、
どうにも、汗だくな状態なのが、申し訳なく、
先生からも、暑苦しいという指摘があったため、
せめて、台詞だけは、爽やかに言おうと頑張っている、
というお話があったので、そこにも注目。

ううむ、確かに!(笑)

お茶会で、♪クレッシェンドを歌って下さった時に、
カイちゃんのパートは、皆さんが歌って下さいとおっしゃった、
そんなことまで思い出したりして。
(注:しかし、客席に、歌えるほどちゃんと覚えている人は、まだ少ない時期でありましたろう)

そして。
今回、大変に目に飛び込んで来るのが、あっきーくん。
パッシーの場面では、うらりんとペアですが、
そのエスコートっぷりが、素晴らしいですよ。

というか、
決して、踊れる子ではない、うらりんを、
あの美貌に相応しい美しさで、居させてくれる…
さすが、ダンサーであります。

それを、穏やかな表情で、優しく…
貫禄が出せるようにもなって来たのねぇ。

…なぁんて、この間は、思っていたのですが。

中詰の銀橋での、
あっきーくんの、腰を振りつつの振り返りウインクが素敵
との情報をいただき、
わくわくしながら、お待ち申し上げておりました。

……と。
きゃあっ!
まんまと、ウインクキャッチスポットに座っていました、私。
あんなエレガントなお顔なのに……ふふふ。

お化粧も、上手になられたし、
綺麗に踊っておられるのを観るのが嬉しい。

しかも、
群舞の立ち位置は、ちーちゃんと、あっきーくんが近いことが多く…
大変に堪能しました。

離れてしまっていると、
どうしても、この観劇回数では、観きれないもので…

実際、大勢が舞台にのっている場面も多く、
人探しばかりもしていられないし…
と、みつけたい人を、みつけられないことも、ままありました。


私は、あと一回の観劇予定ですが…
どこまで、観きれるのかが、課題かな。

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