はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

トラガーマイペース語り♪♪♪♪

2010-08-05 00:00:04 | Weblog
まず、ご紹介するのは、うるはしの侍女、えりちゃんのお話。
これは、かなり、マニアなツボかと思われます。
だって、真ん中では、ネルソン氏とエマちゃんが、いちゃいちゃ?してるんだもん。
みんな、そちらに釘付けでしょう。
みっちゃんのファンの方と、えりちゃんのファンの方以外は。

私だって、そっちを観てましたよ、はじめの遠征では。
しかし、ふと気付いたわけです。
エマはどこだと聞かれて、困っちゃうジゼラちゃんは、
その後どうしてるんだろう?

「エマから、目をそらすなと言っていただろう!」
「申し訳ありません!」
そこに、ハーディが、
「侍女にあたらなくても…」
と、取りなしてくれようとするのですが、
その時の、ジゼラちゃんのときめき!(笑)

あっという間に、ハミルトン氏に打ち砕かれてしまうのですが、
まるで、恋でも始まりそうな、明るいお顔に、思うのです。
…ダメよ?彼には、奥さんもお嬢さんもいるんだからね?

その後も、ハミルトン氏に何かをくどくど言われてたりするのですが、
エマちゃんとネルソン氏の登場に、解放され、
踊りの輪に入っていく…。

この一連の流れを眺めるのが、
一時期のブームでした。


ところで、
この「目をそらすな」という表現…
正しい?

いつもいつも、それを言うならば、
「目を離すな」
ではないの?と、心の中でつっこんでるのは、私だけ?
…まぁ、どっちでもいいっちゃ、いいのかもしれないけど。


この頃の、私のツボは、
大人気ないネルソン氏。
よくよく考えると、、、いや、もしかすると、ゆーひさんの男役像自体が、そうなのかもしれない。

男としての一面は、
非常に大人で、仕事もできちゃって、偉大なのですが、
その…前髪の隙間から覗くのは、少年のままの、
理性の聞かない部分を持った一面、瑞々しい眼差し。

それが、一番現れてるのが、トム・アレンとのやり取りだと思うのです。
S席でオペラグラスを上げて眺めて以来、はまりました(笑)。
あまり、離れた席だと、ゆーひさんの眉間の横ジワまで、よく見えないんですよね。
勿論、ファンの方の聡い瞳ならば、そこに浮かんでいるあろうことを捉えるんでしょうが、
いかんせん、私はシロウトなもんですから。

いや、それでも、ドシロウトではないんじゃないかと、自負はしてるんだけど?
とにかく、そこにあるものを認識して以来、俄然面白くなった。

面白がったら、ネルソン氏には、失礼なのかもしれないけど。
昨日は、トム・アレンくんの、少年っぷりについて語りましたが、
だからこそ、思わず、我慢できずにあたってしまう、ネルソン氏、
…少年ゆえに、遠慮なく図星を突き刺しちゃう、トム万歳!(笑)
ガキに対して、ガキになっちゃう、ネルソン氏。

ある意味、そういう姿を引き出してくれる、トム・アレンという存在は、
やっぱりネルソン氏に、必要な存在なんじゃないのかな…と、
真面目に考えてみたりもするのです。

いやいや、実際に、
自己嫌悪に苛立っている、ネルソン氏を観てるときには、
まっ♪大人気ないなぁ♪
と、喜んじゃってるだけだけど。

ファンの皆さまには、きっと、母性本能をかきたてられちゃう、
ゆーひさんの、ゆーひさんらしい、お芝居なんじゃないのかなぁ。

つづく。

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